仕事を作業的にしていたら、いつまでも仕合せには結びつかない。
こんにちはー。
シモサワです。
長い夏休みも、過ぎてしまえばあっという間ですねー。
休みなんてヒマすぎて死んじゃうんじゃないかって思っていたんですけど、ヒマでも時間は過ぎていってしまうもので...アレやろう、コレやろう、と思ったことがほとんどできずに終わりました(涙)
ちょっともったいないことをしたなー、なんて思いながら今日のブログの更新です。
仕事のあり方を考えるようになったら、モノの見方も変わってきた。
私がエクスマを知って考えるようになったのは「仕事の在り方」について。
何のためにその仕事をするのか?とか、その仕事で誰が喜んでくれるのか?とか。
その仕事を受け取ってくれる人のことを考えるようになったんです。
もともと接客業をやっていた私にとって、「仕事はお客さんのためにするもの」という考えはあったんですけど、そのためになるって言うこと自体が自己満足に走っていた部分があったんですよね。
「これはこの人に絶対必要だから!」ぐらいの意気込みで押し付けちゃっていた感じね。押しの強さが商売人には必要だから!そんな勢いで仕事をしていた時期もありました。
でも、自分の思い込みでしていることって、仕事ではないんですよね。
仕事というよりは「作業」になっちゃうんです。
思い込みって、自分だけが良いと思ってやってしまいがちで、本当にそれは望まれていることなのかどうかってことを確認しないままで進めていっちゃうんです。
仕事には作業も必要ですけど、「何のためにその作業をするのか?」っていうことをちゃん考えていかないと仕事に繋がっていかないんですよね。
企業目線は作業になりがち。顧客目線は仕事に繋がる。
あるときの発信ミーティングでの出来事なんですけど、話し合いの中でこんな言葉が出てきました。
「企業目線でいるから作業になっちゃうんだね。」って。
この言葉を聞いて、私も思わず「そうそう、そうですよねー」って。
売り手都合主体で物事を進めていこうとするから、お客さんと気持ちが合わさっていかないんですよね。合わさってないままやるから、楽しいとか、嬉しいという感情も起きないまま淡々と進めてしまう。
感情が起こらないのは作業になっちゃうんです。
感情が起きてやることと、起きないままやるのって、同じ動作でも中身が違ってきます。質が違うんです。
感情が起こると工夫しようっていう気持ちが出てきます。
その工夫は相手ごとに変わってくるし、その工夫が喜ばれる原因になったりもするんです。
喜ばれるって、やりがいが出ますよね。
やりがいが出るから、楽しくなる。
仕事のやりがいを感じるために、感じる力を身につける。
仕事に対するやりがいって、今までは達成感で感じる人が多かった気がします。数字とか、目に見えることにやりがいを求めていたんじゃないかな。
でも、見えないけど感じることのできる、気持ちの部分にやりがいを感じるようになることも、今の時代は必要だって思います。
目に見えることばかりを追わず、感じる力を身につけること。
これをちゃんと考えると自然と仕事が楽しくなるから不思議です。
仕事が楽しいって、深く物事を考えるってことでもあるんじゃないかなって思います。
エクスマセミナーに行ったり、藤村先生のブログやSNSの投稿を見るのは、感じる力をもっと鍛えたいからってこともあるんです。
感じる力を鍛えると、楽しいって思うことがどんどん増えるから♪
いろんなことに興味を持ち、ちゃんと考えてみる。
人に関心を持つと、結局自分の感覚も豊かになっていうんだなっていうことを日々感じています。
感じたことを作業に反映させていく。
それが自分の仕事になって、自分の仕事が仕合せに繋がる、そういうものだと思うから、今日もまた頑張ろうっていう気になります。
なんにしても、仕事って楽しい♪
そんなことを思うこのごろです。
それでは、また。