自分の気を増やすと強くしなやかになれる。
こんにちは。
シモサワです。
人には、それぞれエネルギー質があります。
人によってその質は違うんですけど、プラスエネルギーが強い人もいれば、マイナスエネルギーが強い人もいます。
よく、「類は友を呼ぶ」っていいますけど、それって正しくその人が持っている性質が、周りの環境を呼ぶんですよね。
あ、すみません。
突然こんな話をしちゃって。
じつは、昔から人のそういう性質的な部分を見るのが癖になってるんです。
でね、「この人には言ってあげたほうがいいな〜」って思う人には言ってたんですけど、数年前、よく内情を知らない人から「そんな話は聞きたくない!」ってハゲシク言われてから、言わないようになっちゃったんです。
でも、最近は、言う相手を間違えなければいいんだなって思うようになったので、そういうことも表現していこうかなって思います。
人がそれぞれ持っている「気」というのは、もともと持っているもの、その人の性質みたいなものです。「気」と「運気」って関係があるもので、それが上手くマッチングすると上がるし、マッチングするタイミングを逃すと下がります。
ま、そのタイミングというのも人それぞれなので、一概に「この時だよ」っていうのはないんですけどね。
若い頃、スナック時代に出会ったお客さんの話なんですけど、いつも飲みに来るとき、パッとしないオジサンだったんですよね。数人で来るけど、その人だけ勢いがないんです。悪い人じゃないんだけど、いつもどこか自信無さげで、腰が引けてる感じな方だったんです。
でも、数ヶ月経ったあるとき、すっごく眩しい「気」に変わっていたんです。
そしたら、言葉一つ一つに力があるし、穏やかな空気はそのままだけど、存在感がすっごくある人になってたんです。
(えーーー!なんでこんなに変わったんだろ???)
すっごく不思議で、その方の耳をみたら...めっちゃ福耳になってたんですよね。
大黒様がついたって感じ。
そのお客さんに「なんか最近、良いことあったんですか?」って聞いたら、
「最近、会社の業績が良くなってきたんだよね。仕事が順調なんだよ。」って。(ちなみに会社経営者の方でした)
「何か特別なことをしたんですか?」って聞いたら
「いやー、それがさ、何かプロジェクトをしたわけじゃないし、俺もなんでだかわからないんだよねー。」って。
仕事が良くなったから「気」が変わったのか、「気」が変わったから仕事が良くなったのか、その時は検証できませんでした。
でも、やっぱり私は「気」が先だって思うんです。
よく「なんか面白いことないかな」とか「楽しくして欲しい」って、人任せにしていると、良いことも起きないし、楽しくもないんですよね。
でも、自分が楽しんでいたり、面白いなコレ、って思っていると、それが広がるから楽しさが増すし、楽しいと何故か良いことが起きやすくなってきます。
人それぞれに「気」の色は違いますけど、その色を気にするのではなく、「気」の大きさをちょっと意識すると良いかなって思います。
「気」が少ないままだと、イジイジしやすかったり、ちょっとしたことで凹んじゃうんです。
でも、「気」を増やすことで、ちょっとしたことに動じなくなるんです。
気を増やすには、胆力を鍛えるといいとも言われますが、私が聞いた話では、下半身を強化すると良いらしいです。あと、おへその下にある「丹田」というツボに意識を集めるといいし。
この話をしだすと、キリがなくなっちゃうので、今日はこの辺にしておきますね。
クヨクヨしやすい人は、自分の「気」がどうなっているか、ちょっと気にしてみてくださいね。
それでは、また。