SNSはカンタンにつながることができるもの。だからこそ、つながるという意味を重視したい。
最近、ふと思うことがあります。
SNSを使うことによって、知らない人と知り合うきっかけが増えたな〜って。
そして、SNSを使用する人は増えれば増えるほど、その機会も増えてきますよね。
最初は手探りで始めた状態だから、きっかけが増えることが嬉しかったりします。ですが、続けていくうちに、そのつながりは「なんの為なのか」ってことがよぎるようになります。
ここね、意外と大事。
我欲を満たすためのものなのか。
自分が役立つ道を探すためなのか。
ここをちゃんと自分で自覚しないと、せっかくのつながりも意味のないものになってしまう、そんな気がします。
繋がったからといって、みんなが同じ方向を見ているわけではない。
エクスマのエヴァコースで一緒に学んでいる、田中畜産のカズマこと、田中さんが言った言葉。
確かにそうだよなって思った。
そもそもつながりって、そんなにカンタンじゃないと思うんですよね。
SNSを通じて知り合い、交流を重ねることで、気持ちの属性みたいなのが一緒で、共感し会える仲になって、つながりになるんじゃないのかな。
少々、自分とは方向性が違うようなことでも、「そういう解釈もあるよね。」って思い合える仲になるってことがつながっていくっていうことだと思うんですよね。
と、ここまで書いていたら、藤村先生の今日のブログが更新されました。
いずれにせよ、SNSの反応は落ちていく傾向なんじゃないかと思う。
そんな状況で見られるためには、あなたの発信に共感してくれる人と、しっかりとつながることです。
あなたの発信のファンを増やしいくしかないということ。そのために、つながっている人たちがよろこぶ情報とはなんだろう。
そう考えることが大事になるのです。
別により大勢の人とつながることを求めるのではなく、本当にあなたのことが好きだと言ってくれる人たちを、少しずつ増やしていくことが大事なんだと思うのです。
Twitterで何万人もフォロワーがいるのに、そのツイートの反応が薄い人を時々見かけますが、あまり意味がないですよね。
心の底から、分かり合える人たちとつながっていくことがとても大事。
しがらみとか、付き合いだとか、違う次元での人付き合いの延長をしてたらイカンと思うのです。
共感し会える仲、とういうのはどういうことなのか。
いまいちど、ここを見直すことが、今後のSNS発信のキモになっていく。
そんなことを思います。