SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

お客さんとの会話を楽しむ。そこがSNS活用のコツ。

情報発信をしていきましょうと、SNSの活用をオススメするのですが、その「情報」の取り扱い自体に悩める方も多いんですよね。
それと、SNS自体に馴染めない方もまだまだ多いです。

操作はできるけど、何をしていいのかわからない。
投稿するけど、イマイチ良さが実感できない。
だから、発信がイヤになってしまう。

 

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SNSスマホやパソコンで会話する場。

 

会話が楽しめる人は、SNS自体も楽しめるんですよね。
逆に会話が下手だと思っている人は、SNSに対する苦手意識が強い。

要は、人と、お客さんとの関わりを楽しめるかどうかってところなんですよね。

我が強くて、人に対する寛容さが薄いと、関わりも薄くなります。
会話を楽しめる人って、相手に対する受け入れ度が高いし、その会話の内容からいろんな話題に持っていけたり、転換できたりもします。

私は水商売歴が長いくせに会話が下手です。
というのも、かたい内容は延々と話せるけど、それに面白味をもたせることができないから。言葉に対するボキャブラリーが薄いんですよね。一時期はそれが悩ましかったし、会話が上手な人がすごく羨ましかったんです。

でも、人にはそれぞれ良さがあるものでして。
友達にそれを言ったら、「変に軽々しくないから、逆に話しやすいよ。」って言ってもらえて、会話は、面白味というより、相手をどれだけ観ることができるかどうかが大事なんだろうなって気づきました。

 

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薄い内容でも、深い内容でも、その場を盛り上げたり、楽しみやすいようにするのが会話なんだと。そう思うようになったら、会話って怖いものではないし、むしろ率先してやっていくことが必要だってわかりました。

下手だと思うと、苦手意識が芽生えますよね。
苦手意識は怖いにも通じてしまうから、余計にできなくなってしまう。自分で自分を閉じてしまう原因にもなってしまうんですよね。

苦手意識を払拭するには、まず楽しめるようにすることです。
自分が面白味を感じる部分を探す。どんな小さなことでもいいんです。
知ることが面白い、言い方が面白い、息継ぎが面白い(笑)

面白味を感じると、不思議と受け入れ幅が広がるんです。

そうなると、お客さんとの関わりが楽しめるものになります。

 「お知らせ」と「情報発信」は別モノ

 「お知らせ」と「情報発信」を混同してたら、その発信は活きないんですよね。
お知らせは、一方的な言い分。
情報発信は、お客さんと関わっていくためのきっかけであり、一緒にそれを楽しむため、良さを分かち合うための要素を含みます。

そのために、会話的要素を入れたほうがいいってことです。

今までは、お客さんが来るのを待ってから会話してましたが、SNSはこちらから話しかけていくこともできます。むしろ、率先して話しかけていかないといけない。

お客さんに踏み込むことができる。
そういう時代ってことです。

 

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