SNSの文章が思いつかない方にオススメな脳トレ「連想ゲーム」
SNS投稿のプチお悩みでよく聞かれることに「文章をどうしたらいいですか?」ということがあります。
文章というより、どう表現したら伝わるかってことなんですけど、これがなかなか思いつかないんですよね。私も最初の頃、めっちゃ悩みました。
語彙力を高める本を読み漁っても、なかなかうまく表現できなくて。
表現力って、一朝一夕で身につくモノではないので常に意識していないとです。
でも、仕事があるし、そんなに勉強ばかりしていられないですよね。
ということで、今回は仕事しながら、テレビをみながらでもできる方法をお伝えしていきますね。
SNSの文章が思いつかない方にオススメな脳トレ「連想ゲーム」
A4ぐらいの紙とボールペン、ストップウォッチ(スマホでOK)を用意します。
①キーワードを設定して、思いつく単語を1分間書き続ける。
設定するキーワードはなんでもいいです。
夏・秋など季節でもいいし、目の前にあるもの、紙・えんぴつなどでもいいです。
キーワードを決めたら、1分間(←ここ重要です)それから思いつく言葉をひたすら紙に書いていきます。
これを3つぐらいやること。
②キーワードを設定して、そこから思いつく単語を1分間繋げる。
①の場合は、キーワードに対しての連想でしたが、②の場合は連想を繋げて考えるパターンです。
例えば
夏→暑い→アイス→冷たい→氷→女王→童話→外国→遠い→飛行機→速い→F1→鈴鹿→聖地・・・
といったように、夏といえば〇〇、〇〇といえば△△といったように、自分で思いついた単語に対し、次の単語を連想していきます。
これも一つのキーワードに対し、1分間やります。
これを3つぐらいやります。
やり方のコツ
①と②を続けてやってもいいですし、分けてやってもいいです。
コツは考え込まないこと。
先読みしないこと。
変かなと思わないこと。
とにかく自分の感覚にある言葉をどんどん出します。
最初はなかなか思いつかないし、言葉が続きません。
でも、やり続けるとたくさん言葉が思い浮かぶようになるし、どんどん言葉を繋げていけるようになります。
最初は、自分の脳に教えるために紙とペンを使いますが、慣れてきたら、頭の中で思い浮かべるだけでOKです。
電車に乗っている時、長距離運転している時など、ちょっと脳みそが退屈しているなっていうときにやったり、テレビで目についたものから連想してみるとか、お弁当のおかずから連想してみるとか、ちょっとしたタイミングでやってみてください。
そして、時々、仕事内容をキーワードにしてみる。
そうすると、びっくりするほどいろんな言葉が浮かぶようになりますよ。
文章がなかなか思いつかない方は是非やってみてくださいね。
文章が思いつかなくていろいろ試したんですけど、この連想ゲームは脳を鍛えるのにとても相性がいいなって思っています。
なので、SNS講習会の時に取り入れ入れているワークプログラムなんです。
やり方が分からない方には個別指導もしますので、SNS(Facebook・Twitter)のメッセージかDMなどでコメントいただけたらと思います。