自分の気持だけ先走って表現してしまうと、これまた伝わらないものなんですよね。
こんにちは。
シモサワですー。
連休明けの今日は火曜日だったんですね〜。
曜日感覚がちょっとズレていて、月曜日のような気がしていました...おかげで、何となく朝から気忙しくしてました(汗)
気忙しくなると、いろいろと気が回らなくなりがちな私。
そういう時に限って失敗って起こるものです。
そして、普段なら気をつけている悪いクセも出がち。
私の悪いクセの中に「自分の言い分や、考えだけを先走って話してしまう」ということがあります。
相手の気持ちの環境を考えずに、自分の言い分だけ投げかけてしまうんです。そして言ったから相手は承知したと思い込んでしまうんです。
のちのち確認してみると、そのニュアンスが全く伝わっていなかった...
そして、誤解も生んでいるっていうパターンもありました。
以前の私は「言い分を理解してくれない相手が悪いんだー。」とか「内容をどうしてそうやって捉えて考えるのかなー。」って、相手のせいにしていたんですよね。
でも、それは違う。
悪いのは相手ではなく、自分の伝え方が悪いんです。
そもそも、自分の言い分や考えというのは、相手の何のために言うものなのか?
そこを考えずにモノを言うから、おかしくなっちゃうんですよねー。
これって、SNSの発信も同じこと。
「伝える」と「説明」は違う。
— 下澤美香《デジタル活用集客アドバイザー》 (@itan6053) 2016年7月17日
伝えるって、自分が心底実感した感情を乗せてするもの。感情が入らないものは説明になってしまう。でね、さらに思うのは、伝えるために必要なのは、伝える相手のツボを感じること。マンツーマンはツボが見えやすいけど、大勢を対象にするとツボって見えにくいのよね。
伝えるって伝わるように工夫しなきゃいけないもので、伝わるようにするために必要なのはテクニックや方法ではなく、気遣い方とか、思いやる気持ちなんだと思うんです。
そのためには、自分の気持に余裕を持たないといけないなって。
いろんな用事を済ましている移動の時間にそんなことを思いました。
今日はこれからもう一仕事残っているので、この辺で失礼しますね。
それでは、また。