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競争していると不幸になる 〜エクスマセミナー・エレメントEより〜

エクスマの藤村先生の存在を知ったのは2012年の春でした。
初めてエクスマセミナーに参加したのは2012年の8月。あれから5年も経っているんですね...5年て、長いようで短いような。

振り返ってみると、5年前に感じた気持ちを思い起こせることもあるし、そうでないこともあるし、逆になんであんなことを感じていたんだろうなってこともあります。

いろいろ思い起こしてみると、行動や気持ちが変化しているなと思うこの頃です。

 

さて、今日のブログは前回のエクスマ塾生限定のセミナー、エレメントEで感じたことを書き残していきますね。

といっても...遅ーーー!(笑)

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前回のエレメントEは5月19日のことで...あれから2週間以上も経ってしまってます。
時間は経っても、残しておきたい。

エクスマセミナーで学んだ内容って、根底にある大事な部分が時間経過は関係ないところもあります。

 

自分の意志に囚われてすぎていないか?

今回のオープニングは「ホテルカリフォルニア」でした。

この曲の歌詞の内容から始まったんですけど、この歌詞は以前ノートに書き写していて...でも、当時はその意味の解釈があまりわかっていませんでした。わからないから、わかろうと書き写していた...その気持ちをちょっと思い出してました。

ameblo.jp

自分の考えていた結果が出ないのは、自分の思考がズレてしまっているから。
ズレていると感じないまま過ごしていると取り返しがつかない状態になってしまう。それに甘んじるか、修正するかは自分の意志次第。

「誰もが自分の意思で囚われの身となった者ばかり」

そこに気づくか、気づかないか。なんだろうなって思います。

 

競争心は不幸のはじまり

競争心に囚われてしまう。

競争心のもとで仕事するってことが良しとされていたときもあったし、競争心を持たないといけないと教えられたこともありました。

競争って何のためにするのかな。
勝ち負けを決めて何の意味があるのかしら?
そんなことを漠然と抱えたまま、その意味に向き合うってことをしていなかったんですよね。

でも、このスライドの言葉の「競争していると不幸になる」をみたら、漠然としていたことがスッキリしてきました。

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競争心は、人と張り合おうって気持ちが芽生えるもので、人と比べるようになってしまいますよね。比べようとすると、邪な気持ちが生まれるから、自分本来の気持ちが曇ってしまう。
曇ったままの状態では、本当に大切にしなければいけないこと、身近な存在、大切な人たちのことが見えているのに気づかない状態になってしまいますよね。
張り合うからツラくなる。
ツラいから上手くもいかないし、何より楽しくない。

そういう見解が、わーっと起きたんです。

競争したり、張り合おうとするから、不平不満が起こるんです。
それを解消しようとするから負の連鎖が起きる。

水商売時代、そういうことがたくさんあってね、人間の汚い部分をたくさん見ました。
そういう人たちは未だに不平不満だらけの生活をしていますしね。

 

競争を排除するには独自性を持つこと

 

競争心は不幸の始まり。それを阻止するには独自の個性を磨くこと。
自分を選んでもらう理由を自分で作り出すこと。

商売に必要なのは競争ではなく、こっち。

自分の楽しみを伝えていき、自分の楽しみのなかから商売を広げていく。
そのほうが気持ちの確実性が高くなる。人の気持ちがあってこその商売ですもんね。

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ただ好きなことを「好き 」というだけではなく、その好きを目に見える形にしていくこと。その形にする過程や、形によって好きの加減が見えるから、人の心に伝わりやすくなります。

いままで私の「好き」は形にできないと思っていて、形にできる好きを持っている人がとても羨ましいなって思っていたんですけど、それも自分の勝手な思い込みでした。
形にできないということは、それほど好きではないということなんですよね。

時間がかかってもいいから、自分の好きを形にしていこうと試行錯誤中です。

 

こうやって行動の指針に気づけるエクスマ。

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自分が気づいたことを自分のお客さんに届けて、お客さんが行動してくれ、その結果、お客さんが自分の商売が楽しいものだと、仕事するのが楽しいと。
そういってもらえるのが、私にとって何よりも嬉しいことです。

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仕合せとは喜びにあふれること。

そんな環境に身を置きたい、そう思うから、また頑張ろうと思います。