「らしくある」というのは、日頃の考えをもとにした行動の積み重ねの先にあるもの。
こんにちは。
シモサワです。
昨日のブログにも描きましたけど、「らしくある」というのは仕事をしていく上でも、生活していくうえでも...そして自分の人生を歩んでいくうえでとても大切なことだって思っています。
ただ...以前の私の考えでは「自分らしくある」というのは、自分の気持ちに素直になることだと思っていて、
それはそれで合っているんだと思うんですけど、「素直になる」という解釈が少々違っていたなって言うことに気がつきました。
素直になる=自分の欲望に従う。
そんなような解釈でした。
でもね、素直になるっていうのは「全てを受け入れること」なんです。
デキる自分だけではなく、できない自分も自分自身で認めるということ。
ヘタレな自分を嘆くのではなく、自分だっていうことを受け入れること。
そんな自分が何をもとに考え、どんな行動をしているのか。
その結果、どうなっているのか。
そういうことが「自分らしくいく」ということなんだって、今は思います。
スナック時代、あるお客さんによく言われたんですよね。
「ママは自分に素直じゃない。」って。
その時はね、その意味が全く理解できなかった。
やりたいことを仕事にして、頑張れる毎日がとても充実しているのに、これ以上何を素直になればいいのか?
そんな風に考えてたんです。
でもね、あれから10年近く経つけど、今なら分かるな〜。
確かに、素直じゃなかったね。
じゃあ、今が素直になれているのか?
といったら...まだまだなところもあります。
自分の考えていることばかりが先走ってしまうときがあって、行動が伴わないときがあったりします。
これが俗にいう「頭でっかち」ね。
ビビって臆さないように立ち振る舞っちゃう時もあります。
でも、その行動一つ一つに気づいていけることが「自分らしさ」へ近づいていくんじゃないかな。
出張準備しなきゃいけないのに...
いろいろと考えが巡ってきちゃったから、ふとブログに書き留めました。
それでは、また〜。