SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

SNSはカンタンにつながることができるもの。だからこそ、つながるという意味を重視したい。

最近、ふと思うことがあります。
SNSを使うことによって、知らない人と知り合うきっかけが増えたな〜って。

そして、SNSを使用する人は増えれば増えるほど、その機会も増えてきますよね。

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最初は手探りで始めた状態だから、きっかけが増えることが嬉しかったりします。ですが、続けていくうちに、そのつながりは「なんの為なのか」ってことがよぎるようになります。

ここね、意外と大事。

我欲を満たすためのものなのか。
自分が役立つ道を探すためなのか。

ここをちゃんと自分で自覚しないと、せっかくのつながりも意味のないものになってしまう、そんな気がします。

 

繋がったからといって、みんなが同じ方向を見ているわけではない。

エクスマのエヴァコースで一緒に学んでいる、田中畜産のカズマこと、田中さんが言った言葉。

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確かにそうだよなって思った。

そもそもつながりって、そんなにカンタンじゃないと思うんですよね。
SNSを通じて知り合い、交流を重ねることで、気持ちの属性みたいなのが一緒で、共感し会える仲になって、つながりになるんじゃないのかな。

少々、自分とは方向性が違うようなことでも、「そういう解釈もあるよね。」って思い合える仲になるってことがつながっていくっていうことだと思うんですよね。

 

と、ここまで書いていたら、藤村先生の今日のブログが更新されました。

www.ex-ma.com

いずれにせよ、SNSの反応は落ちていく傾向なんじゃないかと思う。

そんな状況で見られるためには、あなたの発信に共感してくれる人と、しっかりとつながることです。
あなたの発信のファンを増やしいくしかないということ。

そのために、つながっている人たちがよろこぶ情報とはなんだろう。
そう考えることが大事になるのです。
別により大勢の人とつながることを求めるのではなく、本当にあなたのことが好きだと言ってくれる人たちを、少しずつ増やしていくことが大事なんだと思うのです。
Twitterで何万人もフォロワーがいるのに、そのツイートの反応が薄い人を時々見かけますが、あまり意味がないですよね。

 心の底から、分かり合える人たちとつながっていくことがとても大事。
しがらみとか、付き合いだとか、違う次元での人付き合いの延長をしてたらイカンと思うのです。

共感し会える仲、とういうのはどういうことなのか。

いまいちど、ここを見直すことが、今後のSNS発信のキモになっていく。
そんなことを思います。

自分の性格にあったSNSを使っていくと発信しやすくなる。

おっさん体質の人は自負が強い。
自負が強い人は、SNS投稿のその内容に「何を書いていいのかわからない」って方が多いです。

それが悪いことなわけじゃないんですど、自負が強い人って、物事に対して説明不足になりがちなんですよね。もしくは、話の趣旨とその引き合いに出す例との関連がズレてしまう。
「なんで、そうなったのか」が欠落しちゃうんですよ。

例えば、「うどん食べてます。」って投稿しますよね。

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どこで誰と食べているのか。
そのうどん屋さんは行きつけなのか、たまたま入ったところなのか。
美味しかったのか、そうでなかったのか。
お昼時なのか、時間がズレているのか。
高いのか、安いのか。
歩いていったのか、辺鄙なところで車でしか行けないのか。

その「うどんを食べてます」に関するあらましって、振り返ればいろんな事があるはずなんです。です、それをすっ飛ばしちゃう。すっ飛ばしちゃうから...よく分からない内容になってしまうんです。

性格ごとに相性のいいSNSを見つけるとやりやすくなる

一言でSNSといっても、FacebookもあればTwitterもありますし、Instagramもあります。さらに発信ツールとしたら、ブログもそのうちに入ります。

SNSを始めよう!と、これらを一斉に始めるのは難しいです。

身近な人達に応援されながらなら続けられるかも...というタイプの人はFacebookから始めるといいし、周りに知られるのは恥ずかしいから...と思う人はTwitterから、写真を撮ったり見たりするのが好きならInstagram、とった自分の習慣の相性で始めるSNSを選択するといいです。

最初は続けることが大事だから。

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でも、続けていくうちにその人の言葉表現の癖の傾向が出てくるようになります。
説明が足らない人もいれば、長々しちゃう人もいます。

そうしたら、その癖を修正していく必要が出てきます。

その癖を修正するにはブログが最適。

ブログはじっくり書けるし、内容に自信がなければそっと隠しておくこともできます。
気持ちを文字化することで、自分の中だけにしまっておいたものが具現化するから再認識できるし、話の辻褄の合う、合わないを確認しやすくもなります。

都合のいい言葉ばかり使うと「伝わらない」原因になる

世の中には、言い手にとって都合のいい言葉というのがあります。

「安心・安全」とか「健康」とか。

これらは、そこまでのあらましをすっ飛ばした、完成形を表す言葉なんです。

何がどうなっているから、安全といえるのか。
いきなりあったばかりなのに、安心ですって言われても疑っちゃいますよね。
健康といっても、人それぞれの基準があるものだし。

なのに、その言葉を一生懸命強調しようとしてしまう。

SNSの投稿はスピードが早いから、結果論を言ったほうがいいと思いがちですけど、じつは逆です。

投稿スピードが早いけど、表示頻度が高いんです。

そこへ、毎回毎回結果論ばかりいわれると、見ている方は消化不良を起こします。
消化不良を起こすってことは伝わらない、ってことですよね。

回数が多いから、じっくり消化してもらおうって気持ちを持たないと、いけないってことです。

「どうしたら、じっくりしてもらえるか?」

と考えるなら、まず自分がそのことにじっくり向き合わないとできないですよね。

じっくり考えるには、ブログがいい。

 

SNSやブログは発信ツールですけど、その発信の原点を自身で振り返るためにも使ってみる。そういう意識を持つと、伝えやすい体質につながります。

 

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いきなり発信しよう!と意気込んでもなかなかうまくいかないもの。
まずは、自分の癖を理解して、そこから相性のいい分野で取り掛かっていくと発信しやすくなりますよ。

 

もし、自分の癖がよく分からない!相性のいいSNSがわからない!という場合は、FacebookメッセンジャーTwitterのDM、メールなどでお気軽にご相談くださいね。

下澤 美香 | Facebook

下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) | Twitter

メールの方はこちらのアドレスに送信してください。
→ mika.le.itan@gmail.com

人を羨むクセがある人はエネルギーを吸い取るチカラが強い。

いいなー。

羨ましいなー。

 

素敵な人を見ると、羨望の眼差しでその人を見ちゃいますよね。

素敵って、素の姿が晴れ晴れしく、敵わない様をいうそうです。

 

羨むって、単純にいうとソレを欲しいって思うんですよね。

何ってわけではなく、その存在にあるものを欲しいって。

 

そうするとね、その「何」がわからないままでいるから、無意識のうちにその人のエネルギーを吸い取っちゃうんですよね。

 

で、「何」ってわかってないから、その吸い取ったエネルギーを消化できないまま流してしまうんです。

 

負のオーラが強い人ほど、その傾向は強くあります。

 

あ、エネルギーを吸うのが悪いわけではないんですよ。

エネルギーを発する役目の人もいれば、吸い取る役目の人もいますから。

 

ただ、そういうことがあるよってことは知っておいた方がいいかなって。

 

というのもね、エネルギーを発する人って、吸われやすいんです。

で、吸われる量によって疲労度も変わってきます。

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エネルギーを吸い取る人は大概、ソレに気づいていないから、吸う量を調整することができません。

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エネルギーを発する人は、ソレに気づかないままだと、ダーダーに吸われちゃうんです。

となると、エネルギーを発する人は気をつけた方がいいってことなんです。

ところでエネルギーを発する人というのは、大勢の前で話すことが多い人や、人の面倒を見る役目の人とか、いわゆる経営者系の人です。これに限らず、リーダー的存在の人も該当します。(リーダーぶってる人は当てはまりません)

 

で、エネルギーを発する人は、相手の吸い取る力を受けやすいんです。それを真に受けるとダメージを受けるか、反発が起きます。それが疲れの原因になるんですけど、疲れなくするためにはかわすのがイチバンです。このかわし方が上手になると、エネルギーを吸われにくくなります。

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人によってかわし方は違いますけど、私が感じた中で上手にかわしているなーというカタチは、吸い取るチカラを真っ直ぐに抜けさせてました。

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対大勢の時はエネルギー幅を広げてるけど、対個人になるとエネルギー幅を狭くしてストライプ状にするんです。そうすると隙間ができるから抜けていく、でも、吸ってる方は気づかない。

あー、上手いやり方だなーって、思いました。

 

私ね、気(エネルギー)の流れが見えるくせに、自分のエネルギーコントロールには無頓着でした。

無防備でいるから、激しいダメージを受けることがあって…ヒドイ時は回復するのに2ヶ月近くかかったことがありました。

その時は「もう、この人とは関わらないようにしよう」って、シールドを下ろしちゃうんですけど、それを繰り返してるとエネルギー効率が悪いなって気づいて…だったら、ダメージを少なくする方法を取ればいいってことなんです。人と関わる以上、ダメージが全く無いということはありません。

でも、ダメージをコントロールすることはできる。

そういうことなんです。

 

平面で受けようとすると、エネルギーの流れがとまってしまいます。流れをとめるからダメージになってしまう。流れの方向を変えてあげればいいんです。球状にすると流れを変えやすい。

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エネルギーを発する人は、そのカタチを意識してみて、カタチのコントロールができるようになるといいですよ。

 

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 ちなみに私の友達は自分を観る目を持っているらしく、それでコントロールしてるらしいです。(ホンマかいなっ)

人それぞれ合ったやり方があるみたい。

私も自分のやり方を見つけてみようと思います。

それでは、またー。

 

 

 

 

自分の気を増やすと強くしなやかになれる。

こんにちは。
シモサワです。

人には、それぞれエネルギー質があります。
人によってその質は違うんですけど、プラスエネルギーが強い人もいれば、マイナスエネルギーが強い人もいます。

よく、「類は友を呼ぶ」っていいますけど、それって正しくその人が持っている性質が、周りの環境を呼ぶんですよね。

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あ、すみません。
突然こんな話をしちゃって。

 

じつは、昔から人のそういう性質的な部分を見るのが癖になってるんです。
でね、「この人には言ってあげたほうがいいな〜」って思う人には言ってたんですけど、数年前、よく内情を知らない人から「そんな話は聞きたくない!」ってハゲシク言われてから、言わないようになっちゃったんです。

でも、最近は、言う相手を間違えなければいいんだなって思うようになったので、そういうことも表現していこうかなって思います。

 

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人がそれぞれ持っている「気」というのは、もともと持っているもの、その人の性質みたいなものです。「気」と「運気」って関係があるもので、それが上手くマッチングすると上がるし、マッチングするタイミングを逃すと下がります。

ま、そのタイミングというのも人それぞれなので、一概に「この時だよ」っていうのはないんですけどね。

 

若い頃、スナック時代に出会ったお客さんの話なんですけど、いつも飲みに来るとき、パッとしないオジサンだったんですよね。数人で来るけど、その人だけ勢いがないんです。悪い人じゃないんだけど、いつもどこか自信無さげで、腰が引けてる感じな方だったんです。

でも、数ヶ月経ったあるとき、すっごく眩しい「気」に変わっていたんです。
そしたら、言葉一つ一つに力があるし、穏やかな空気はそのままだけど、存在感がすっごくある人になってたんです。

(えーーー!なんでこんなに変わったんだろ???)
すっごく不思議で、その方の耳をみたら...めっちゃ福耳になってたんですよね。
大黒様がついたって感じ。

そのお客さんに「なんか最近、良いことあったんですか?」って聞いたら、
「最近、会社の業績が良くなってきたんだよね。仕事が順調なんだよ。」って。(ちなみに会社経営者の方でした)

「何か特別なことをしたんですか?」って聞いたら
「いやー、それがさ、何かプロジェクトをしたわけじゃないし、俺もなんでだかわからないんだよねー。」って。

仕事が良くなったから「気」が変わったのか、「気」が変わったから仕事が良くなったのか、その時は検証できませんでした。

 

でも、やっぱり私は「気」が先だって思うんです。
よく「なんか面白いことないかな」とか「楽しくして欲しい」って、人任せにしていると、良いことも起きないし、楽しくもないんですよね。

でも、自分が楽しんでいたり、面白いなコレ、って思っていると、それが広がるから楽しさが増すし、楽しいと何故か良いことが起きやすくなってきます。

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人それぞれに「気」の色は違いますけど、その色を気にするのではなく、「気」の大きさをちょっと意識すると良いかなって思います。

「気」が少ないままだと、イジイジしやすかったり、ちょっとしたことで凹んじゃうんです。

でも、「気」を増やすことで、ちょっとしたことに動じなくなるんです。
気を増やすには、胆力を鍛えるといいとも言われますが、私が聞いた話では、下半身を強化すると良いらしいです。あと、おへその下にある「丹田」というツボに意識を集めるといいし。

 

この話をしだすと、キリがなくなっちゃうので、今日はこの辺にしておきますね。

クヨクヨしやすい人は、自分の「気」がどうなっているか、ちょっと気にしてみてくださいね。

それでは、また。

いきなり玄関ガチャって開けるのは田舎の習慣。

私の住んでいるところは、まあまあ田舎なところで、田舎ならではの風習もちょいちょい残っています。

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先日、「ピ〜ンポ〜ン」と玄関チャイムが鳴ったと思った瞬間
「ガチャっ、ガチャガチャっ!ガチャっ!」
と、玄関を開けようとする音がするんです。

(えっ??? なになに? 新手のドロボー?)
と思いながら、モニターを見たら...

そこには、滅多に訪れてこない叔母が立っていました。

「どうしたの?」って聞きながら玄関開けたら...
「携帯を忘れちゃって、連絡できなかった」って。

イヤイヤ、そこ、答えになっていないし(笑)

昔の人は人の家の玄関は普通に開けるもの

私の実家の地方ではご近所の家を尋ねるとき、玄関を開けてタタキまで入ってから「こんにちはー!」って声をかけるのが普通でした。

玄関に鍵を掛ける、という習慣がなかったんですよね。

私も若い頃はアパートでも鍵を掛けるという習慣がなくって、当時の友達たちは普通に入ってきてました。

それがいつの頃からか玄関に鍵を掛けるのが当たり前になっていて、知らない間に習慣が変わってたんだな〜なんて思った一件でした。

 

以前、年配の郵便配達員さんで、いつも玄関ガチャガチャする人がいました。
その時は「非常識だっ!!!」って、無性に腹が立ったんですよね〜。

でも、いま思うと、玄関をを開けることがその方の常識だったんでしょうね。

そんなことが頭を巡ったのでツイートしたら、他の地域の方も玄関ガチャガチャする方が多いみたいです。

 

そういえば、友達の整体師の家はピンポン鳴らさずに、玄関開けて「こんにちはー!」って普通に入ってます。

実家は玄関ではなく、勝手口から「いるー?」っていって入ってますもん(笑)

ま、勝手知ったるお家はそんなものですよね。

そうそう、田舎の人は何かとおせっかいで、知らない人が近所の家にいると告げ口する制度があるので(笑)、それで防犯になってたりもするんです。

 

習慣を知らないままだと戸惑うことが多いですけど、そういうものなんだって知ると心持ちが違ってきます。

 

そうそう、先日買った漫画がそんな田舎暮らしの痛快さが描かれて面白かったですよ。

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グランマの憂鬱 : 1 (ジュールコミックス)

グランマの憂鬱 : 1 (ジュールコミックス)

 

 

グランマの憂鬱 : 2 (ジュールコミックス)

グランマの憂鬱 : 2 (ジュールコミックス)

 

 

グランマの憂鬱 : 3 (ジュールコミックス)

グランマの憂鬱 : 3 (ジュールコミックス)

 

 田舎暮らしあるあるを見たい方におススメです。

自分の常識は他人にとって非常識ってことが多々ありますよね。
身近な習慣を改めて考えるいい機会になりました^^

それでは、またー。

売り手都合を優先した考えはもう通用しない。それを改善するためにもSNS活用は有効なものです。

言い分さえ通れば売れる。
自分の言い分を通すだけのために発信をしたい。
だから、SNSやデジタルの使い方を覚えたい。

こういった動機の方が案外多いんですよね。

案外、というのは、私はそのために使ってほしいとは思っていないから、なんです。

こんにちは。
商売繁盛のサポート役、街の家庭教師の下澤美香です。

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世の中にはいろんな商売があって、それぞれの商売スタイルがあります。
だから、どれが正解でどれが不正解ということはないのですが、私は売り手目線だけの一方なものの言い方は、お客さんに通じないと思っています。通じない=伝わらない、ってことです。

伝わらないものは、価値を感じてもらえないし、感じてもらえないから行動(買う、来店する)してもらえない。そういうものだって思うんです。

必要と思うってもらう。
興味関心を持ってもらう。

まず、その気持ちにたどり着いてもらわないと、商売を知ってもらえないんです。

その商売が提供する内容が、その相手の自分事に当てはまるかどうか。
そのためには、相手のことを知らないと言えないですよね。

知らないまま、自分たちの言い分だけ言おうとしたって...そりゃ聞く耳を持ってもらえません。

 

これね、スナックをしているとき、すごく悩んだことです。
場所はいいんだから、店の名前さえ知ってもらえれば、来てもらえる。
看板を出せば知ってもらえる。

そんなふうに思っていたことがありました。

だから、「ウチの店はこんな楽しげなことをしてますよ」アピールばかりしてました。

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自分の店がどんなことをしているのか、ということを表現するのはもちろん大切なことなんですが、それだけでは足りないんですよね。

それによってどんないいことが起こるのか。
それを体験した人はどんな楽しみ方ができたのか。

そういうことをどんどん取り入れていかないと、他の人にわかってもらうことができません。

 

売り手が提供できること × お客さんの体験談
発信内容をこういった形にすると、見た人は自分ごとにしやすくなります。

 

お客さんの体験談を表現するには、ただ感想を聞けばいいってことではなく、そのお客さんはどういう人なのか、その人の人物像を知る必要があります。
そのお客さんを把握していなければ、その人の体験談は語ることができないですよね。

だから、お客さんの気持ちに寄り添う姿勢が大切だし、気持ちをわかろうという姿勢が必要なんです。

 

お客さんやユーザーとその相手を見ているのに、その相手と距離を置いて関わろうとしない。でも、自分の言い分は通そうとする。
それって、普通に考えても通じないと思うんだけど、何故か通じると思ってしまうから不思議です。多分、昔のやり方はそれで通じたから、なんでしょうね。

いまは、もうそれが通じない時代です。
自分が買い物するとき、お店に行くときの基準を考えるとわかりやすいんじゃないかなと思います。

 

売り手都合優先した考えはもう通用しない。
それを改善するためにも、SNSはとても有効なものだと思っています。 

藤村先生がよく仰る「売れる売り方」とは、お客さんの気持ちを汲んでこそできる方法だと、そう思うのです。

やると決めたことはやらないと実現しない。

「やろう!」と思っているだけでは、それは実現しない。
実現しなければ、何も起こせないし、起こらない。

これね、当たり前のことなんですけど...案外、忘れちゃうってことがあるんですよね。

「やる気はあるんですけど、なかなかうまく行かなくて...」これって、じつはやっていない証拠なんです。

 

こんにちは。
シモサワです。

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なんでこんなことを書くのかというと、自分で反省することがあったから。
やっているつもりでも、じつはやるべきことをやっていなかったなって思うことがあったからなんです。やることの内容がちょっとズレてたかな、ってこともあって。

「やる気があっても、上手くいかない」というのに原因はいろいろあります。

私みたいに方向がズレていることもあるし、やることに対し、足りない部分に気づかないままだったり。その根底には、集中力が足りないってこともあるのかなー。「やりたい」ことへの情熱が足りなかったり、どこか他力本願的な見方をしていたりと、気持ちが散漫しているってこともありますよね。

ま、そういった言い訳をしだしたらキリがないものです。
だから、「やると決めたらやる!」その覚悟って必要ですよね。

織田信長は「勝つために下準備を怠らなかった」

ここ数日、司馬遼太郎の「国盗り物語」という小説を読んでいます。 


ときは戦国時代。
元僧侶崩れで身分も財産も無かった、斎藤道三が天下を取る将軍になることを夢見て、美濃国(現在の岐阜県)の国主になるまでのあらましと、その後の斎藤道三を慕っていた甥の明智光秀、娘婿の織田信長が天下に関わっていく様子が書かれた物語です。

第4巻で、織田信長が、足利義昭を将軍にすべく、京へ連れていく(上洛する)にあたり、各地の城主を倒し邁進します。その様子をみた明智光秀織田信長に対し、こんなことを思います。

「驚嘆すべきだ。」
「あの男は、勝てるまで準備をする。」
「勝つのはあたりまえのことだ。信長は必ず勝てるというところまで条件をつみかさねて行っている。その我慢強さ」
おどろくほかない。

信長は上洛するまでにしっかり準備を重ね、いざ行動するときには驚くほどの速さだったといいます。

この進攻戦をはじめるまでに信長はあらゆる外交の手をつくして近隣の諸豪を静まらせておき、さらに同盟軍をふやし、ついには四万を越える大軍団を整えるまでに漕ぎつけてから、やっと足をあげている。
足をあげるや、疾風のごとく近江を席巻し(むしろ(=席)を巻くように、かたはしから領土を攻め取ること。)、驚異的な戦勝をとげた。味方でさえ、自軍の強さにぼう然とするほどであった。

この一文を読んで...「やる」と決めたことに対し、集中力を高めていかないとこうはいかないよなって思ったんです。

今の時代、集中力を散漫させてしまう材料はいくらでもあるし、通信が便利なだけに自分の時間を取られてしまい、「やる!」と決めたことに時間が取れないこともあります。

でも、「やる!」と決めたことなんだから、そこをやりくりするのも必要なことですよね。

信長は自分の先例を真似ない

明智光秀はこんなことも思います。

「信長は自分の先例を真似ない」ということに光秀は感心した。常人のできることではなかった。普通なら、自分の若いころの奇功を誇り、その戦法がよいと思い、それを模倣し、百戦そのやり方でやりそうなものだが、信長というのはそうではなかった。

いままでこういう方針でやってきたから、今度もそれでいいだろう、ということを思わなかったそうです。

他人事でみれば、「そりゃそうだ」と思えることですけど、いざ自分事になると、自分への甘えとか、過信が先走ってしまって、案外気づかなかったりしますよね。

今やっていることは、自分が「やる!」と決めたことにつながっているのか?
惰性になっていないか?
ただの時間潰しになっていないか?

 

自分が「やる!」と決めたのなら、ストイックさも必要ですよね。

 

たまたま、自分への反省点があるなか、たまたま読んだ本の内容に刺激されて、思ったことを書き留めてみました。

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月日が経つのは早いけれど、その一日一日の過ごし方はホント大切だなって思います。時間はやればやっただけ裏切らないから。

それでは、また。

ショールーム見学は思っていたより楽しかったー!

こんにちはー。
シモサワです。

先日、品川で打ち合わせがあったので、品川駅近郊の散策をしてきました。
出張のたびに時間に余裕があるときはタバコの吸えるカフェを探したり、コインロッカーの場所を探したりするようにしています。
そうすると、お茶のみたいな~、荷物が邪魔だなー、っていうときにスムーズに動けますもん。(ちなみに新宿駅南口、東南口、東口近郊はバッチリです。)

散策中にデッカい看板が目につきました。

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窓を考える会社 YKKAP体感ショールームはこちら

住宅関連のお仕事もさせてもらっているので、こういうショールームって常々行ってみたいなーって思ってたんです。

バスの時間にも余裕があったので、見学してきました。

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ただ、このショールームはいきなり行っても見学できるスペースが限られていたんです。

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写真の上の青い部分。
「商品展示ゾーン」しかみられないんですよねー。

そして、写真撮影も禁止(涙)

こんな限られたスペースでしたけど、窓枠、サッシの構造とか、玄関ドアの展示とか、私にとっては見ていて楽しいものでした。

窓って、思ったより住宅に使われている場所が多いものなんですね。階段の踊場にちょっとつけると風通しが良くなるとか、明り取りになるとか、窓の大きさによってのメリット・デメリットがあったり。
一言で「窓」といっても、いろんな役割があるんですねー。

あとね、なるほどなと思ったのが玄関ドアの仕組み。

玄関の開き具合が面倒だって感じたり、鍵の出し入れの効率が悪いなって思ったり。
それを解消できる仕組みがあって、言われてみればそうだよねー、と思うことが多かったです。

個人的に気になったのは、玄関ドアのバリエーションの多さ。
赤い玄関がカッコよかったー!
あとね、木目のカッコいい玄関もあって、こういう玄関ならこういうお店にしたいなーなんて...妄想が膨らんじゃいました(笑)

この玄関に合うお家があったらいいな~。
そういうところから住まいを考えるのも楽しいのかもねー。

こういう窓があったらいいな。
こういう玄関はないのかな。

もし、ちょっとでもお考えの方がいたら気軽に行ってみるといいですよー。

www.ykkap.co.jp

スキマ時間で意外な発見ができて良かったです♪
それでは、またー。

美味しいものを食べながらの発信ミーティング、いたって真面目です(笑)

こんにちは。
シモサワです。

私はクライアントさんと定期的に(月イチ)発信ミーティングをします。

今のデジタルの世の中は、メールやメッセンジャーFacebookメッセンジャーはホントに使いやすいー)でのやり取りでおおよその用事は足りてしまいますが、私はやっぱり顔を合わせて話すのが好きなので、このミーティングは欠かせないものとなっています。

顔を合わせるって、言葉通り以外のこともわかるもので...そこから気づくことが商売にはとっても大切だって思うんです。

雑談だったり、仕草だったり、雰囲気だったり。
人間って、そういう些細なことでいろーんなことを思ったりするものですよねー。

そういうところからの視点で物事を考えていくって、案外商売に役に立ったりするんですよ♪

今回はディナーしながらのミーティングでした。

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今回は創作和食。
以前も来たことがあるお店は味付けも雰囲気もわかっているので、なんとなく安心感があるんですよね。

っていうことは、来店動機には安心感も必要よねー。
そんな話もしました。

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写真撮りながら、食べながら、飲みながら話をするので、これが意外と忙しい(笑)

ミーティングは内容を詰めるのにとても大切な時間ですけど、その時間は窮屈なものであったら続かないですよね。気持ちを追い込めば追い込むほど、接客のパフォーマンスは落ちてしまう。

それよりも、自分たちが楽しい時間を過ごし、その楽しさには何があったのか。そこを見つけて、同じようにお客さんに接していくことがお客さんに楽しんでもらえることにつながる、そう思うんです。


楽しさって、計算式では出せないもの。
自分の感覚でしか提供できないんですよね。

自分が楽しいと思うものでお客さんは喜んでくれるのかな?
そういう疑問が出てくるかもしれません。

でも、大丈夫。
言葉を交わし、気持ちで接してくれるお客さんは喜んでくれます。

「人柄」で選んでくれているお客さんは、その人の感覚ごとが好きだから選んでくれてます。その感覚に共感するから選んでくれてるはず。

だからね、自分が楽しいと思うことをどんどんしていったほうが良いんです^^
そして、その楽しさを伝えていく、その楽しさを一緒に楽しんでもらえるようにしていくことがお客さんを大事にしていくことにもつながっていきますから。

来月は何が食べれるのかなー♪
気が早すぎですね (笑)

美味しすぎる発信ミーティング、いたって真面目ですよ♪

それでは、またー。

仕事を遊びの域まで高める 〜東京エクスマセミナーより〜

セミナーって勉強する場で...無機質なイメージがあると思うんですけど、エクスマセミナーは間逆な場なんですよねー。

9月21日に開催された東京エクスマセミナーに参加してきました。

今回のブログはエクスマセミナーの備忘録です。

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ビジネスセミナーのタイトルに「遊び」とか「楽しさ優先」とか入っていると、面食らう人もいるかもしれないですね。

エクスマセミナーに5年も通っていると、こういう単語に慣れてしまうんですけど、まだまだこういうことを非常識だー!って思う人もいるってことを忘れちゃいけないなーってふと思いました。

その非常識だ!って思っている人たちの中に染まろうとは思わないんだけど、世の中にはいろんなタイプに人がいるし、そのタイプそれぞれの人たちがいるからこその世の中なんだし...自分の考えの枠を楽しいだけに固めるのもいけないんだろうなって。

「共」にするためにはどうすればいいのか?
そういうふうに考えていくことが大事なんだろうなー。

とはいえ、セミナーが始まればその場にもう夢中です♪

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いつだったか、「再現性のないものは通用しない」って言われた事があったなー。
再現性がなくても良いんだー。

っていうか、みんな同じことができたら、同じことしてたら選ばれる理由は安さとか、そもそもの役立ち要素から外れちゃうんじゃないかな。

同じようだけど、それぞれの違いがある。
その違いは人柄で出す、そういうことなんだと思うんですよね。

人柄って、結構複雑なものだから、その複雑さが気持ちに響いていくんじゃないのかな。

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今回の藤村先生のスライドは新しいバージョンが多くて、今までとは違った切り口だったので、ついていくのがいっぱいいっぱい(笑)
でも、根底は変わらない。
この藤村先生のスタイルが本当に勉強になります。

 

そしてゲスト講師一人目のハッピー橋本さん。 

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無いのに無理して「あるべき」って、頑張りすぎてた自分を思い出しました。
無理な頑張りは自分も疲れるし、変なモチベーションになるから、その疲れが無自覚な上、周りにも負荷をかけてしまうんですよね。

だから空回りするし...やることなすこと裏目に出ちゃうんですよねー。

自分らしくいる=自分に素直になる。
そういうことがとっても大事。

気張る仕事スタイルの時代はもう終わりってことですよね。
SNSで自分スタイルを表現していく今の時代は、気張ってたらダメってことです。

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そして、二人目のゲスト講師の松島まっつあん。
登場からして面白かったー。 

まっつあんの話は等身大の内容で...全力を尽くす方向を間違えちゃいけないんだなって。それにやるとなったら、やりきる覚悟を持たないと誰もついてきてくれない。それはお客さんもスタッフも同じ。

気持ちをもらいたいなら、自分も本気で接しないといけないって。

本気で情熱を持つ。
自分自身に責任を持つ。

こういう姿勢が商売には必要だよって、改めて考えるきっかけになりました。

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そもそも自分の感性って...何なんだろう...
自分の芯にある感性って、どんなものなのかな...

そこがよくわかっていないけど、とにかく自分が良いと思うものをどんどん取り入れて自分表現していこう。

小難しさではなく、小粋なことをしていきたいな。
それはどんな表現でできるのかしら?

またまた自分への課題が増えました^^

何度来ても楽しい勉強ができるエクスマセミナー。
できることなら毎日でも聞いていたい!(笑)

でも、聞くだけでは意味が無いので、もっと自分のものにできるように精進しなきゃです。

 

今回のエクスマセミナーでは110人が集まる場の受付という大役をさせていただいて、いつもとは違った裏方風景を見ることができました。
受け入れ準備からお見送りまで、訪れる方への配慮がハンパない。これもエクスマセミナーならではのことで、とても勉強になりました。

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お店をやっているときも思ってたことなんですが、私が気になるのがお帰りになるときのみなさんの姿。
みんな活き活きとして帰られてました。
大概、長丁場な時間を過ごしたり、勉強会という名目な場では肩を落として帰る方がいるんですけど、エクスマセミナーではそういった姿の方がいないんですよね。
こういう場、時間を作れる藤村先生、スタッフの皆さんは本当にスゴいなって思います。

こういう場を目の当たりにできて、ますます精進しなきゃ!
そう思った時間でした^^