ブログをTwitterに投稿するときに気をつけたいこと。リード文はつけたほうがいい。
こんにちは。
シモサワです。
「ブログを書いたらSNSに投稿する。」
これはルールとして決められているわけではないのですが、ブログの性質上、書きっぱなしにしておくと読まれる確率が低いため、「まずは自分を知ってくれている人達に読んでもらえるようにする」必要があるっていうことです。
そもそも、ブログは伝えたい相手に対してその内容を書いているわけですし、その相手というのは知っている人のはずですよね?
その相手に人に「読んでほしいな」と思うから書くわけで...それは思っているだけじゃ読んでもらえないので「ブログを書きましたよ〜。こういう内容だから読んでみてね。」ってお知らせする必要があります。
そして、自分を知ってくれている人たちが集まっている場所がFacebookだったり、Twitterだったりするわけです。
Twitterでブログリンクを投稿する方法
Twitterでブログリンクを投稿する方法はいくつかあります。
ツイート投稿画面にブログリンクを貼る
Twitterのツイート画面にブログのURLをコピーして貼り付ける方法です。
これが意外とメンドくさい。(Facebookも同じようにしてましたしね〜)
最初の頃はこのやり方をしていました。
ソーシャルプラグインを使って投稿する方法
ブログ記事の上、もしくは下に各SNSのマークが表示されています。これはソーシャルプラグインといって、各SNSへでのシェアされた数(Facebookの場合は「いいね!」の数が表示され、各SNSのマークをポチッとする(クリックまたはタップ)と、シェア画面に変わります。
この場合、ブログ記事のタイトルが入るので、投稿文が86文字しか入れられなくなります。
そもそもブログのURLって、文字数が多いんですよね〜。URL表示を日本語にしている場合はものすごく長いものになっちゃいますしね。そしてそのURLの文字数もツイート文としてカウントされてしまいます。
ブログ記事タイトル、ブログタイトル、ブログURLとなると、それだけで文字数がいっぱいになってしまって、リード文はおろか、ハッシュタグすらつけられなくなってしまうってことが出てきてしまいます。
せっかくTwitterに投稿するのに、お知らせ用のリード文がつけられない、見つけてもらう目安になるハッシュタグもつけられないだと...せっかく投稿しても、見てもらえる確率が下がってしまう投稿の仕方だともったいないですよね〜。
Twitterでリード文をしっかり書いてブログリンクを投稿する対策
1・Buffer(拡張機能)を使ってブログリンクを短縮させる
GoogleChromeの拡張機能(便利機能)にBufferというのがあります。拡張機能を使うには、事前にBufferのサービスに登録が必要です。(基本は無料、バージョンアップは課金制)
登録したあと、GoogleChromeの拡張機能をインストールします。
インストールが終了すると、パソコン画面の右上にBuffer(バッファ)のマークが出ます。
投稿したいブログ記事を出した状態でBufferの拡張機能をクリックすると、Twitter投稿画面が出てきます。
画面中央をよ〜く見てもらうと...URLの表示が変わっていますよね。
これは、長いURLを短縮させた状態です。ただ、この状態では今度はブログタイトルまで入ってしまっていて、残りの文字数が56文字!短縮させた意味が無いじゃん...
そう思うのはまだ早いです!
あのー、じつは...ここに表示されたものを必ずしも投稿しなきゃいけないってことはないんですよねー。
ブログリンクURL以外を消してしまってもいいんです〜。
そこに「何のリンクが貼ってあって、何のために貼ってあるのか」ということが明確になっていればOKなんです。
ブログリンクURL以外を全部消してしまって、残りの文字数をリード文にしてしまっても構いません。
要はブログに来てもらえればOKなので、ブログリンクをクリック(もしくはタップ)してもらえるような表現が大切ということです。
2・Twitterカードの実装
TwitterにはFacebookと同じようにブログのサムネイル画像が表示されるようにできます。これは「Twitterカード」といわれるものです。
といっても、各ブログサイトで表示がされるかされないかかわってきてしまうんです。
私みたいに、はてなブログやアメブロの場合ですと、ブログ運営会社の基本設定でTwitterカードが設定がされています。
ですが、独自ドメインのWordPressの場合ですとTwitterカードの設定が必要となってきます。
Twitterカードが設定されていないブログ記事の場合、URLとブログタイトルが表示されるだけなので、リード文もしっかり書かないとなんのことだかわかりづらくなってしまいます。
Twitterカード設定されていると、サムネイルに画像とブログ記事タイトルが入るのでその分、リード文を書くスペースもしっかりありますし、なんといっても画像は目に止まりやすい、興味を持ちやすいので、見てもらえる確率がグッと上がります。
ブログ記事URLをクリック(もしくはタップ)するよりも、サムネイル自体をクリックするほうが操作的にもカンタンですから、クリックしてもらいやすいってことにもつながります。
まとめ的な...
TwitterもFacebookもブログ記事投稿する感覚は同じです。
そもそも、そのブログを読んでもらいたいからブログを投稿するのであって、読んでもらえるような工夫を怠ってはいけないんです。
例えば、Facebookでのブログリンクシェアは一言つけましょうと言っているのに、Twitterでは無言シェアしてたら意味無いですよね。
Twitterであれ、Facebookであれ、そのブログを読んでもらう理由を書かなきゃダメなんです。そのために機能や仕様っていうのがあるんですから。
Twitterにブログ記事投稿するとき、URLとタイトルだけだった方はリード文をつけるようにしてみてくださいね〜。そうすると、閲覧率が変わってきますから♪
デジタル集客支援ラボでは、サービス業の集客支援、営業販売促進につながるご相談を承っています。
お問い合せ、ご質問は以下のフォームからお進みくださいね。