SNSはその人と会話するところ。 ブログはその人自身を感じるところ。
こんにちは〜。
シモサワです。
SNSで発信していくにあたり、ベース作りっていうのが必要だなって思います。
自分の軸を確立して、その軸に沿って発信していく。
自分の軸っていうのは、新たに作り出すものじゃなくて自分のポリシーとか、商売に対する想いとか、いままでの自分の中にあるもの。それを今以上に自覚したり、意識することでできてきます。
日常って自分の心持ちで繰り返されていくもの。
デジタルツールができたことで、いままで視えなかったこと、気に留めにくかったことが視える化できるようになりました。
ただ発していた言葉がデジタルで視えるようになった。視えるって、気に留めやすいから、同じ言葉でもデジタルのおかげで言葉が流されにくくなっているんですよね。
だから、日常も流されにくくなっている。
日常が視える=その人のことを知りやすくなっている。そういうことなんですよね。
デジタルって本当にスゴイわ〜♪
日常には流していいことと、流してはいけないことがあります。
デジタルができる前は全部が流れていってしまっていたから、気に留めなかったけど、自分の日常を振り返りその選別をしていくことって必要だなって思うんです。
その選別に使っていけるのがSNSでの発信ということ。
で、その選別でもっと残しておきたいなってことをブログに残す。
他の人に自分を知ってもらうっていうのは、こういう流れを作ることからなんですよね〜。
来月の講座ではそういったこともお話させていただきますね〜。
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興味関心を膨らめる事ができるのはブログ
私の場合、人に興味関心を持つきっかけは自分に無いものを持っているなって感じることからだったりします。一種のあこがれ感みたいなものですね。
それを目にするきっかけがSNS。でも、SNSの発信だけだと「なんでそうなったのか」っていうことまではわからないものなんですよね。
交友関係からなのか、生い立ちなのか...そもそもどんな日常を送ってどんな視点をもって、なにを感じたらそうなるのかしら?
私が他の人に興味関心を持つのは「自分が持っていない要素をもっている人」が多い。言葉使いだったり、立ち振舞いだったり、そういった内面的要素に惹かれることが多い。でね、その人はどんな考えのもと行動しているのか、その行動はどんなことにつながっていくのか。そういうところまで見ちゃうんだ。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年1月7日
興味関心がでると、もっと知りたいなって思うんです。表面的なことは真似出来ないけど、考え方や物の見方を真似することはできるだろうなって。そうなると、その人の人柄が視えるものが必要となります。
でね、ブログを読むと本当にその人の癖や思考パターンっていうのを感じることができます。性格もなんとなくわかってくる。
その人のことが予測できるって感じです。でも確実じゃない。
その感覚をもってリアルに会うと「あ〜、やっぱりそうなんだ〜」って思うこともあるし、「あれ?読み間違えてるな」って言うこともあります。でも、そこでまた気づけることがあるし、それがあるから人との交流って楽しいなって思うんです。
人の存在を知って、そこから交流のもとを発見して、交流を重ね、深めることができる。その深まった関係が新たな出来事を生み出していく。
これ、リアルの関係だけではなかなかできなかったことです。デジタル、リアルがあってこその効果ですよね。
デジタルは便利性ばかりに目が行きがちですけど、便利なゆえに今までの考え方を変えていかないといけないし、今までの感じ方や感覚をもっと深めていかないといけない。
心持ちを変えていくってことです。
ここのところ、SNSとブログの立ち位置的なことをずっと考えています。
でも、その立ち位置は自分自身で決めていけばいいし、そのために「誰とどうなりたいか」を考えることでいろんな形をつくことができます。
そんなことを考えながら書いたのは昨日のブログ。
興味関心があるから、その人の行動のもとになる考えが気になるし、その考えはどこから生まれるのかっていうことを知りたい。内面的要素を真似ることで行動も変わるって思うから。そういうのが見えるのはやっぱりブログ。だからブログをじっくり読むのって好き。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年1月8日
SNSはその人と会話するところ。
ブログはその人自身を感じるところ。
私はそういった感覚で使っています。
で、その感覚をもとに自分の発信も見直していこう、そんなことを考えていました。
それでは、また。