SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

お客さんがFacebookやっていないなら、誘っちゃえばいいと思うんです。

こんにちは。
SNSコンサルタントのシモサワです。

最近のニュース番組を見ていると、番組内で最低でも1回は「SNS」の話題が出てくるようになってますね〜。そこで指すSNSは主にTwitterで見つけたものが多いですね。

Twitterはオープン情報なので、見つけやすいっていうのもありますよね。Instagramは「インスタグラム」って特定するのに...聞いていると、知っている人はわかるけど、しらないひとにとったら名称がごちゃごちゃになりそうだな...そんなことを思いながら観ています。

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さてさて、今日のブログは「お客さんがFacebookをやっていないから発信内容をうまく考えられない」といったご相談内容から思ったことを書きますね。

お客さんがFacebookをやっていないから発信内容が考えられない。

これね、結構な割合で聞く言葉です。
Facebook上でつながっている人たちは、先にアカウントをもって、その人なりに使いこなしている人たちばかり。だから、自分の投稿内容をどうしていいか、そう戸惑う方もいます。

確かに、自分の身近な人、仲良くなりたい人がFacebookをやっていなかったらやる意味を感じにくくなるかもしれませんね。

Facebookをやっていないからじゃなくて、一緒に始めませんか?って誘うのもアリです。

でもー、身近な人にだからこそ、言える言葉もあるんじゃないかな。

「もっと知ってほしいから、Facebookの投稿も見て欲しい。だからアカウント取ってみませんか?」
「やり方をFacebookに投稿しているんで、よかったらFacebook始めてみませんか?」

アカウントを取ってないからって諦めるんじゃんくて、一緒にやろうよってお誘いしてみるってことです。

「なんかよくわからないけど、危ないんじゃないの?」
「投稿したくない」

やらない理由を持つ人の原因は様々です。

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一気に勧めるんじゃんくて、いつもの雑談に織り交ぜていく。
そうすることでその人が持っている不安を解消できるかもしれないですよね。

「パスワードセキュリティをかければ安心ですよ。もしわからなければ一緒やってみます?」
「ワケの分からない診断広告はやらないこと」
「知らない人の申請は無視しても大丈夫」

自分が覚えたことをそのまま一緒にやってあげるとか、教えてあげるとかすればいいんですよね。

あとはなにより、自分は何がしたくてFacebookを始めたのか、Facebookを使ってどんな楽しいことがあったか。そういうことを普通の話題で話していけばいいだけなんです。

受け身なままじゃダメ。積極的にFacebookをやっているってお知らせしていくのも大事。

店舗なら、店内にお知らせを貼っておくのもアリですよね。

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名刺、ニュースレター、チラシ、パンフレット...お知らせする方法なんていくらでもあるじゃないですか。
お客さんがやっていないからって、お客さんのせいにしちゃダメなんです。

まず、自分はそのお客さんとどうなりたいのか。
そのためには、なにをしなきゃいけないのか。

ここをね、ちゃんと考えていかないとですよね。

ちなみに...私のお友達は私や身近な友達の日常を知るためだけにFacebookのアカウントを持ってますよ。発信はほとんどしない。だからアイコンも最初のシルエットのまま。
それでもいいと思うんです。
だって、私はその人をわかるから。

でも、それ以上の幅のおつきあいを望んだり、商売のことも投稿していきたい、となると話は別ですけど、自分だけの楽しみ方をしたい、なかにはそういう方もいます。とくにお客さんっていう存在に人には多いかもしれません。

そこは無理強いしなくてもいいし、自分とのコンタクトのためだけでもいいじゃないですか。その人に伝えたい事が伝わるなら。ね。

時代の流れでなんとなくやっていたら、いつかは行き詰まってしまいます。
誰のために、何のためにやるのかっていうことを考えてみるといいかもしれないですね。

今日はこの辺で...
それでは、また〜。

SNS発信を強化したい。でも、どこから手を付けていいのか?初心者向けSNSに取り掛かる順番。

こんにちは。
街の社長の家庭教師、SNSコンサルタントの下澤です。

FacebookTwitterInstagramなどのSNSや、ブログ運営といったデジタル発信の内容をどうしていけばいいのか、どう続けていったらいいのか、そういったことの相談にのっています。

私のお客さんの大半はSNSのアカウントとったものの...実際の投稿はどうしたら良いのか、デジタル発信が今後の商売に必要だと感じているけど、何から手を付けていいのか判断できないといった方が多いです。

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みんなFacebookのアカウントを持っている。
でも、足踏みしてしまう。

足踏み状態で他のデジタルツールの話も聞く。いろいろありすぎて、なにをどうすればいいのやら...

そして、実質の仕事もしていかなきゃいけない。

そういう状態の方が多いんです。

でも、別々に考えなきゃいけないこと、一緒にして考えていかなきゃいけないこと。
この割り振りができていないだけなんですよね。

割り振りさえできてしまえば、デジタル発信って難しくないんです。
操作自体がカンタンですし、難しくしてしまっているのは使う本人の意思からなんです。

そうはいっても、いままで馴染みのないものを使おうっていうんですから、最初は困難がでるのは仕方がないこと。でも、なるべくその困難をクリアしやすいようにお手伝いさせてもらおう、そう思って日々活動しています。

いろいろあるデジタルツール、どこから手を付けていいの?その順番。

というわけで、前置きが長くなりましたが、今日の本題です。

いろいろあるデジタル発信。
まずはなにからとりかかればいいのか、私なりの順番をお話していきますね。
ちなみにこの順番は、私のお客さんたちの傾向に基づいたものなので、すべての方に当てはまるわけではありません。

1:Twitter

Twitterの特徴はとにかくライト感覚で人とつながる事ができる場所です。
しがらみやつきあいとか、そういったことを気にせずにいられる場所。拡散力が強い。

何を投稿してもいいし、投稿数が多くても全然気にならない。(むしろ多くないと存在感が出ない)

リアルタイムがどんどん流れていくので、ちょっとやそっと失敗してもへっちゃら。(ただし言葉の使い方には注意が必要)

言いたいことをはっきりさせておかないと流されやすい。

 

...と、まあ、Twitterの特徴を上げていったらキリがないのですが、これだけ軽い感覚なのに、深いところまでもいけます。
自分のやり方次第でいくらでも進化させることができる、それがTwitterです。

ただし、Twitterのハードルは「まずは自分から寄り添っていかないとけない場所」っていうこと。

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大人って、どうしても受け身なところがあるじゃないですか。
自分から相手の気持ちに寄り添いにいくっていうのがどうも苦手。

でも、商売ってそもそもお客さんの気持ちを汲んでいかないと、その商売って続いていかないものですよね。受け身な体制じゃお客さんが寄ってこないんです。
お客さんを呼ぶために商品紹介ばかりしていたって、お客さんの気持ちには響かない。お客さんの日常の気持ちに合うから、その必要性って出てくるんですけど、お客さんの日常を考えずにアピールばかりしていたってダメなんです。

そのお客さんとの気持ちのすれ違いを修正するのにTwitterの発信が練習になります。

見ず知らずの人のなかに身を置くことで、いままでのやり方をリセットできるって感じかな。思い込みとか、思い違いを修正していけます。

「見ず知らずの人だから関係ない、でも、認知度は高めたい。」こう思う方も多いんですが、そのままの気持ちでは、自分が思い描く方向にはいけないですよね。見ず知らずの人でも共通点を膨らめることで新しい出会いにもつながっていきます。

新しい出会いの中で、いままでの関係を見直すこともできるってことです。

2:Facebook

そもそも最初にFacebookのアカウント取ったから、Facebookをやり続けたほうが良いんじゃないのか?
そう思いますよね〜。

でも、Facebookって...受け入れられやすい場所だって思うんです。リアルのおつきあいの延長だったりするので、好意的な場所なんですよね。

だから、内容うんぬんより、「投稿したんだね〜、いいね〜」って、そこに参加することに対して「いいね」をつけてくれたりもします。

デジタルに慣れていないうちはそれでもいいんです。
慣れるってことが大事だから。

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でも、慣れた状態のままじゃ何も起きませんよね。

投稿を通して、自分を好きになってもらう場所にしていく必要があります。

自分を好きになってもらうって、自分のことばかり言うんじゃなくて、相手が喜んでくれることは何かって考える姿勢なんですよね〜。

その姿勢を練習できるのがTwitterで、Twitterで練習したらFacebookに戻ってくる。
そうすると、今までのお友達との気持ちの距離感がもっと近くに感じられるようになってきます。

気持ちが近いからこその言葉が出てくるようになるので、TwitterFacebookの空気感の違いを感じられるようになっていきます。

3:ブログ

FacebookTwitterというのはSNSといって、その投稿内容はいずれ消えてしまいます。でもやりとりすることで、気持ちを育てていけるところです。

そのやりとりに関する詳しい背景、やりとりによって生まれた「もっと知りたい」のために残す機能がある「ブログ」というのが役立ちます。

ブログはその場でのやりとりが発生しないので、自分の考えをしっかりまとめることもできますし、自分に興味を持ってくれた人はじっくり読んでくれます。

SNS上での交流をもっと深めていける。
それもブログの役目です。

ブログのストック機能を使うことで、資料代わりにもできますしね。

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4:Instagram

Instagramはウンチク抜きで交流できるところ。
でも、自分のコアな部分を確立していかないとその交流はちょっと難しいなって思います。逆にコアな部分を持っている人にはすっごく強いです。

なので、なんとなく...とか、なんでもいいや、っていう感覚だとうまくいかないんです。ビジュアル(見た目)も大事ですしね。
なので、ビジュアル感があって、専門性に特化していれば強い味方になってくれます。

まずは「見せたいな」って気持ちが大切です。

さいごに

今回のこの順番は必ずしも守らなきゃいけないってことではないです。
Facebookを見直したほうがいい人もいますし、まずはブログで言い分をまとめてからにした方がいい方もいます。

デジタルツールはどれか一つをやればいいというわけでもありません。
デジタルツールはリアルへの入り口、きっかけ、交流を深めるといった様々な役目があって、リアルへの補足なんです。

ただ、最初のうちは誰がどこにいるかわからないので、出会いの場や、交流しやすい場に育てていくためにも順序よく取り掛かっていくのがいいかなって思っています。

デジタルツール、どれがなんだかわからないー。
そんな風に思っている方の参考になったら嬉しいです^^

それでは、また〜。

継ぐ仕事の大切さを感じられる映画 「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」

こんにちは〜。
シモサワです。

今年の目標の一つに「映画を100本観る」という設定をしてます。
1年間で100本観る。...3日に1本観る計算になるのかな。いまのところ順調に観てます。

いままで観るという習慣がないので、集中して観るというのがニガテで、編み物しながら観てるんですよね〜。そうなると、言葉がわかる邦画中心のラインナップになってくるんです。知っている俳優さんで選んだり、ドラマのスピンオフ映画を観たりと、無難な線で続けています。

そんなことを続けて1ヶ月。
私の印象に残った映画をご紹介しますね。

継ぐ仕事の大切さを感じられる映画 「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」

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Amazon CAPTCHA

あらすじ

ひょんなことから"森"で働くことになった都会育ちの若者の成長を軸に繰り広げられる、爆笑と感動の物語。

大学受験に失敗した平野君、偶然手にしたパンフレット「緑の研修生」の表紙の女の子に惹かれて田舎での林業生活に臨みます。都会ぐらしから一転した田舎生活に挫折したり、逃げ出そうとするけれど、その度になにかしら踏みとどまり、無事に1年の研修を終え、林業の道に進むといったヒューマンコメディ。
原作はシリーズ累計発行部数35万部を超える三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」。

私は林業に携わったことがないんですけど、田舎暮らしの様子はわかります。田舎暮らしは交通の便がものすごく悪し、いまどきのデジタル環境も最悪です。
でも...そうはいっても、悪いことばかりじゃない。

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自然が身近にあるおかげで、日常を大切にする気持ち、当たり前に感謝することで自然の恩恵というものを実感しやすい環境です。

時間が緩やかなに流れる環境は、小さな小さな日常が繰り返されます。
大きな変動がないぶん、刺激も少ない。

でも、自然を相手にするには長い年月をかけて手をかけ続けることが必要なので、小さな日常が大切になってきます。

その大切さはわかるけど、いざ今から自分ができるか、といえば...できないです。
だって、いきなり独りでは始められないし、継ぐものがなければこれってできないなって思うから。

自分が生きている間に自分の仕事の評価が出ない仕事もある

映画の話の中で、木を切って材木にするためにセリ市場に出かけます。
その木の出来栄えは100年かけて出来上がるもので、それに対し高値がつきます。

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映画WOOD JOB!について。 ヤバいとGOOD JOB!集めました。【神去村((美杉町)がヤバい。】

主人公の平野くんは思いがけない高値に驚いて、山の木を全部切ればもっといい暮らしができるのにって、親方に問いかけます。

そこへ先輩からの一言
「オマエ、自分が生きとるうちのことしか考えとらんやろ。先祖が植えた木、手をかけ続け育て上げた木を全部切ってしまったら、その後はどうなる?な~んも残らんやろ!」

あとに残すというのも、いまを生きている人の使命だって思います。

そして、親方は
林業というのはおかしな仕事や。良い仕事をしたかどうか結果が分かるのは俺らが死んだあとなんや。自分がやった仕事がすぐ評価に繋がらない。ま、なあなあやな。」

「なあなあ」とは、神去地方の方言で「ゆっくりのんびりいこう」「まあ落ち着け」の意味。

なんでもすぐに結果を求めたらいかん。
やるべきことをやってこそ、評価され、大事にされる。

そういうことなんじゃないかな。

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世の中には効率が悪いこともある。かといって、それが全て必要ないとかといえばそうじゃいない。効率が悪いからこそ、次代に継いでいけるんじゃないのかな。
伝統・技法・そして心の置き所。

そういったことを繰り返し継いでいくから、文化になっていくんだろうな。

木は住宅に使われるものですよね。
住宅関連の仕事に携わる方々にはぜひ観てほしいなって思います。

Amazonプライム会員の方は無料で観れますよ〜。

アフターセミナーは学びの要素を消化し身につける時間。

こんにちはー。
エクスマ新春セミナーが楽しすぎたシモサワです。

セミナー自体が壮絶に楽しすぎたのはもちろんですが、今回の「新春セミナー」というキーワードにもう一つの楽しみがありました。

友達と過ごすアフターセミナー

ときは一年前に戻ります。
一年前の大阪新春セミナーのあと、同じホテルだったということもあって、あやっち、紫乃さん、待子ちゃんとアフターセミナーと称して飲みに行ったんですよね。

その時のセミナーも興奮しまくりで、このままホテルに帰るのもどうかと思うし、この興奮を語りたいっていうのもあったんです。

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そしてその興奮は夜にとどまらず、次の日まで持ち越すことに。
だって、山形、釧路、淡路島、長野と地方からせっかく大阪に来ているんだから、思っきりオノボリさんしていこうって(笑)

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この4人で歩いて、食べて、笑って...楽しい時間でした。

でね、このときに感じたのが「話がめっちゃスムーズだな〜!」ってこと。

なんでかというと、それぞれの考えの核の部分が同じ「エクスマ思想」があるからなんです。

みんなそれぞれ、自分の仕事の中にエクスマを取り入れているし、それを認め合えるっていうのかな、確認し合えるって感じなのかも。
うまく文章にはできないけれど、みんなのそれぞれのエクスマな部分がその人らしさで、それを直に感じられるんです。

魂レベルで触れ合えるって感じ。

だからね、何をしても楽しいし、何が起こっても笑えちゃう(笑)

こんな体験ができた去年の新春セミナーでした。
だからね、今年も同じようにみんな集まれるかなぁって...ものすご~く楽しみにしていたんです。

今年のアフターセミナーもめっちゃ充実した時間でした!

今年の新春セミナーもアフターセミナーが実現しました〜!

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私がちょっと遅くなっちゃってお待たせしちゃったけど、とりあえず新宿でカンパイです。

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スタートが遅かったのでさらに宴は続きます。
そして他のメンバーと合流〜。

余韻に浸りまくる翌日

翌日だって、余韻に浸りまくりです。

お気に入りの珈琲屋さんで、大好きな人達とのコーヒータイム。

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それぞれ出発まで時間があるということだったので...ちょっと足を伸ばして神宮前まで行くことにしました♪

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連絡を取り合って待子ちゃんとも合流〜。

今回目指したのは、短パン社長がオススメのカレー屋さん「MOKUBAZA」のキーマカレー

私が道を間違えちゃったので、ちょっと遠回りさせちゃったの。
ごめんねー。でも、UABarが発見できたよね〜♪

待ち時間もみんなと一緒なのであまり苦になりませんでした。

でも...カレーが終わっちゃったらどうしようってちょっと考えちゃったけどね。

そんな心配もなんのその。
無事に念願のキーマカレーとご対面!!!

そして、釧路組とはここでお別れ。

駅でお見送りするときめっちゃさみしかったーーー。
まだ離れたくないよーって。

でも、この気持ちがあるから...また次につながるよね。

そして、まだ時間があるあやっちと待子ちゃんと、コーヒータイム。

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私ね、去年の新春セミナーでこの友達と一緒にセミナーを楽しむってことをしたことがなかったんです。
いつも単独での参加でした。

それはそれで良いんだけど、こうやって同じ核を持つ仲間と過ごす時間を覚えたら、もうヤミツキになってしまいました。

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あのね、こうやって過ごす時間にセミナーでの学びを消化するタイミングが起こるんです。

自分の行動とエクスまでの学びをリンクさせることができる。

これは一人で考え込んでいたらなかなか気づけないことなんですけど、こうやって同じ方向を向いている仲間からの言葉だからこそ気づけることがあります。
そして、それが弾けるときもあるんです。

学びがあって、友達からの言葉があって、自分の行動に磨きをかけることができる。
そんな印象を受けました。

駅で方向違いの電車に乗る時、ちょっと涙ぐんでサヨナラしたのに...電車に乗りそびれるというオチもついたよね(笑)

大興奮しまくりでしたけど、刺激と優しさをたくさんもらえた2日間でした。

みんな、ありがとーーーーー♡

「訪れた人に楽しんでもらえるように。」人を想うのはこれに尽きるんですね。〜新春エクスマセミナー・お手伝いスタッフ編〜

こんにちは。
シモサワです。

1月26日(木)に行われた、エクスマ新春セミナー。
あまりにも濃厚な時間だったのでなかなか気持ちが静まりませーん。

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Facebookをはじめ、Twitter、ブログなど、いろんな発信ツールであの時間を振り返ってみてますけど、気持ちが静まらないのは私だけじゃないみたい♡

そのくらい圧倒的な時間でした。

今回のエクスマセミナーは、会場のお手伝いスタッフを任命されていたので、いつもの参加とはちょっと気持ちが違ってたんです。

 朝の9:00に会場に集合。
それぞれの役割担当の発表がありました。

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私の担当は藤村先生の書籍販売。

ですが、今回のエクスマセミナーは参加される方が500名以上いるという、私が知る限りでは最高数の人数で、会場もいつものような店舗系ではなく、舞台付きの大ホールなので、勝手が変わってきます。

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スタッフリーダーのハッピーからは「みんなそれぞれ臨機応変で対応してください。」とあったんですけど、これもエクスマならではのことだな〜って思ったんです。

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訪れた人に楽しんでもらえるように

私が勝手に思ったことなんですけど、講師陣の方々、サポートスタッフ、お手伝いスタッフの方々のからは「訪れた人が楽しんでもらえるように」っていう印象がありました。
そのために自分が気づいたことを各自していく。
気持ちが一緒だからバラバラにならず、準備がスムーズに進んでいきます。

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私は当日だけのお手伝いなので事前準備はしていなかったんです。
でも、当日の準備がスムーズに進んでいくんです。だから気持ちに余裕ができてこの時間が楽しいんですけど、スタッフがスムーズに行動できるのはサポートスタッフの皆さんの事前準備のおかげでなんですよね。

準備までもが楽しい♪

となると、今度は会場を訪れる人にも同じように楽しんでほしいなって思うわけです。

スムーズにいくと楽しみやすいから...最初の入り口がスムーズにいくようにと、準備が進んでいきます。

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わずか数メートルの距離だけど、大勢の人が受付を通るのに動線ができてないとスムーズにいかないかも...そんなわけもあって、書籍販売担当からエレベーターからの誘導係になりました。

自分がこういう会場にいくと、けっこう入り口でキンチョーしちゃうんですよねー。
でも、そこでなにかしら声かけてもらうと、ちょっとホッとします。

そう、お店でお客さんを向かい入れる、あの感じね。

キンチョーしたままじゃ楽しみにくいですもん。

でも...いきなり「こんにちはー。」って声かけられてビックリしちゃう人もいたかもしれないですね(汗)

参加された方の声がダイレクトに感じられる時代

そして、セミナーが始まって...Twitterを見たらスゴいことになってました。
「#エクスマセミナー」で検索すると、ものすごいツイートの数!

もうね、追いきれないほどなんですよ〜。
見ている端からどんどん投稿されていくんです。

第一部のとき、Twitterのまとめ機能「モーメント」を作成しようと試みたんですけど、あまりの数の多さに断念しました。

あ。でも一応はまとめてあります。

twitter.com

このツイートをみてなんだかホッとしました。
流れてくるツイートはみんな楽しそう!

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昨日のブログにも書きましたけど、エクスマセミナーって単なるビジネスセミナーではなく、エンターテイメント性があるセミナーで、そこには魅せる要素がギューっと詰まっているんですよね〜。
で、その元になっているのが「訪れた人に楽しんでもらえるように。」ってことなのかなって。人を想う気持ちがその人の魅力につながるってことなんですね。

こんなに魅力満載の場のお手伝いをできたことが本当に光栄でした。(ただ居ただけでしたけどね...(笑))

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セミナーが終わって会場の扉を開けてたら、昔のクセが出ちゃってそのまま「ありがとうございました〜。」の声がけの連発をしちゃいました。
扉を見ると昔のクセが出ちゃうんです(笑)

でもね、これが意外と楽しい〜。
皆さんの顔が見れるから〜。

帰られるときにみなさん、ニコッとしてたんです。それをみて「あー、良かったなー。楽しかったんだなー。」って、私も嬉しくなっちゃいました。

 

ちょっと長い一日だったけど、めっちゃ充実した時間でした!

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大型エレベーターにちょっと興奮気味ー。

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写真を見返すと笑い顔ばっかり。

笑いが耐えないのもエクスマな場の特徴ですね♪

みなさん、ありがとうございましたーーーーー!

環境の変化に対応していくには、人としての基本や本質を大切にすること。〜新春エクスマセミナーにて〜

こんにちは。
シモサワです。

勉強する場が楽しみで、毎回参加するのが楽しい!
それも、何回も。

これって...エクスマならでは、なんですよねー。
エクスマを知って約5年、飽きもせず、ひたひたと通うのは変わらないことと、変わっていくことがあるからなんです。

今回のエクスマセミナーはいろんな新しさがありました。

まず、セミナー参加者が500名超え。
会場は舞台があるホール。
そして...セミナーはサポート講師陣による演劇からのスタートで、セミナーの内容は4部構成で、それぞれのパートにテーマが織り込まれていました。

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形は変わっても中身は変わらない。

今までと違ったスタイルを魅せてもらうと、新鮮な気持ちになってまた違った角度での見方ができます。でも、エクスマの基本や本質は変わらない。
藤村先生が仰る「モノの見方の視点を変えてみる」っていうことを、こういったカタチで私たちに実感させてもらってるなって思うんです。

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環境や状況の変化でいつまでも同じ位置にはいられません。
立ち位置は変えていかないといけないんですよね。

でも、立ち位置を変えたとしても、自分が信じているものまでも変えちゃいけない。
大切にしているものがあるからこそ、変わるべきで、そして、変わらないものを持つことが大事。

こうやって言葉にすると何となく分かる部分があるんですけど、いざ実際の行動がそれに伴ってできているかといえば、そうだと言い切れないこともあります。

大切にすることは日常にある。

今回の演劇の舞台はある病院での出来事。

切りタガリーノのドクターが患者さんを取り合います。
でも、結果的に取り合った患者さんは、どのドクターも担当になることはできず、挙げ句の果てにはAIの登場で、人間が執刀することを禁じられてしまいます。人がやってきた仕事を機械にとられてしまうってことです。
そして、そうなる方が良しとされてしまう世の中になっていく...かも。

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(Photo by 陽田さん(Wi-Fi))

私がこの話の中で感じたのは、人としての基本や本質を大切にせず、自分の優越感や利益、いわゆる自分の都合を優先した考え方では、いずれ全てを失ってしまうことになるんだなってことでした。

そんな絵空事話のようなことが実際に起きるのだろうか?
絵空事話って、自分の日常に入ってこないことだから気持ちにピンとこないんですよね。でも、実際に日常に入って気づいた頃にはもう手遅れで、修正が効かない状況になっていると思うんですよ。

なんでもそうですけど、気づくのが遅ければ遅いほど...修正はとても困難です。気づくのが遅くなるのは、大切にしなきゃいけないことに目を向けていないから。

なんとなく日常を過ごしてしまって、なんとなく人と接しているから。

日常や接する人に対し「なんとなく」ということを無くしていくこと。そのきっかけになるヒントを教えてもらえる場、考え方がエクスマなんですよね。

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人が人をモノ扱いしたり、数字にしか置き換えられないそんな対象として考えていたら、人が必要とする矛先が人に行き着かなくなってしまいますよね。
自分の考えが間違っていることに気づかないままでいると、結果的に自分の首を絞めてしまうことになっちゃいますよねー。

間違いに気づきやすい体質にする。
その体質改善に必要なのは、基本的なこと、いつでも本質を思い出せるようになることとなんじゃないかな。そのために自分の日常ごとをいつも本質に当てはめて考えてみることが必要だって、そう思うんです。そして、それを続けていこう!と、改めて思う時間でした。

気づいて行動し続ける方たちの言葉だからこそ、その言葉に重みがある。

 エクスマの考えを、自身の行動に落としこんで実行し続けている方々。
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みなさん、それぞれの立場からの経験談や考え方、そこに対する想いをお話してくださいました。
私が感じたのは、まずは自分が信じたことを自分が信じ続けることが大事だなって思ったんです。
自分が信じたことを実行し、それをやり続けること。そこからまた自分で気づいたことを磨いていく。それがその人ならではの存在感になっていくんだなって。

自分の価値は自分が創り出すしかないけれど、その創り方は独りよがりの考えでは見つからないもの。創っていく過程もその人じゃなきゃできないこと。

自分の軸となる信念があるからこそ、人としての質が上がるから、人から必要とされる存在になれるんですね。

人としての質を高めること。
それは、人としての基本に沿った考えがあるからこそできることで、真理を大事にするからできること。

そういうことなんだと思います。

だから、エクスマセミナーは魅力要素が満載な場なんです。
毎回魅せられる。

魅力って、案外危険(笑)
魅せられて、夢見心地になってしまうこともあるし、その空気感に毒されてしまうこともあります。
でも...魅せられっぱなしではなく、そこからの気づきを自分の日常にどう置き換えていくかっていう現実にすり合わせていかないと、せっかくの学びも台無しです。

学んだことを消化し、吸収していけるのは同じ方向を向いている仲間の存在。

師がいて、仲間がいるエクスマ。
これがとってもありがたいんです。

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あ、でも、この話はまた改めて書きますね。長くなっているのに、さらにまた長くなっちゃうから。

新春エクスマセミナーは毎年、私にとって特別なものになっていて、受けた気持ちを整理していくのに時間がかかっちゃうんですよね〜。それだけ得るものが多いんです。
年始に宿題をいっぱいもらうって感じです(笑)
そして、その宿題をこの一年をかけてやっていくんです。だから多くて当たり前で、だから特別なものになってます。

うん。

ここまで書いたら、やっと気持ちが落ち着いてきました。
それだけ昨日は刺激的だったから。

それでも余韻にはもう少し浸っていたいので、昨日のダイジェスト写真で今日のブログを締めたいと思います。

 それでは、また。

人柄に触れ、その人の優しさに触れるのがこの仕事の楽しさなんです。

こんにちは〜。
シモサワです。

今日は朝も早よから出発して東京に来てます。
飯田発、新宿行きの高速バスの始発は4:49。

早ーーーーー!

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寝たのが2:00で3:30に起きての行動です。

眠ーーーーー。

でも、バスの中爆睡したので(笑)大丈夫です♪

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今日は新宿での発信ミーティングが2件、横浜で1件と、ちょっとパツパツなスケジュール。

発信内容って、見てくれた人に喜んでもらえるかどうか、楽しんでもらえるか、嬉しいなって思ってもらえるか...それに尽きると思うんです。

そのためにどんな視点で物事を捉えていけばいいか。

人のものの見方って人それぞれです。
そして、その人に関わってくる人もいろんなタイプの人がいます。

だから、決められた方法って当てはまらないんですよね。

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それよりも、発信する人本人が、見てくれる人、自分に関わってくれる人のことに対してどれだけ思いを寄せられるか、それだけその人の気持ちや行動を想像できるかが大切なんだって思います。

自分の無意識の中にある、その人への思いを思い出して、意識して表現するって感じかな。

そのために顔を合わせてお話をさせていただく。

私はこういうスタイルでお仕事させてもらっていて、その人の人柄に触れるたびに、その人達からの優しさを感じ、それを分けてもらえて、この仕事が楽しいなって思ってます。

 

これから夜のミーティング場所に移動なので、今日のブログはこの辺で失礼しますね。
それでは、また〜。

SNS投稿につけたハッシュタグ、そのままにしていたらもったいないよ〜!

こんにちは。
シモサワです。

 TwitterInstagramに投稿するとき、ハッシュタグをつける方が多いですよね。以前に比べるとハッシュタグの言葉のバリエーションも増えてきて、私なんか「なるほどな〜。」なんて感心しまくり状態です(笑)

あ、ハッシュタグって何??? という方のために軽くおさらいしておきますね。

ハッシュタグとは。
大量の投稿の中で「その投稿を見つけやすいようにタグ(目印)をつける」というのがハッシュタグの役目。その投稿から連想できる関連する言葉(キーワード)を半角シャープのあとにつける、これがハッシュタグです。

 主にコトつながり中心のInstagramTwitterで使われています。

で、InstagramTwitterって、自分から他の人に絡んでいかないと自分の投稿っていうのはなかなか見てもらえないところ。
そうはいっても、何を基準に他に人に絡んでいいのか分からないってこともありますよね。そんなときも使えるのがハッシュタグなんです。

投稿につけたハッシュタグ、そのままにしていたらもったいない!

どういうことかといいますと...
投稿文の後や、文中にハッシュタグをつける、投稿する。この一連の動作で終了してしまう方が結構多いんですよね。
ハッシュタグというのは、同じハッシュタグをつけた人の投稿をまとめるという機能があります。

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ということは、自分と同じハッシュタグをつけた投稿をカンタンに見れるってことなんです。

自分がつけたハッシュタグをポチッとすると、そのハッシュタグがついた投稿が一覧表示されます。

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この機能はInstagramTwitterFacebookにあります。(ただし、Facebookはあまりハッシュタグ文化が発達していないのと検索機能が良くないので、使われることが少ないです。)

自分がつけたハッシュタグで仲間を増やせる

一日の終りには晩酌が欠かせない乗本さん。
晩酌って、一人でチビチビやるより仲間がいたほうが気分が盛り上がりますよね〜。

そして、乗本さんはサッポロビールの「黒ラベル」しか飲まないんですって(笑)
となると、黒ラベル好きな人と気が合うかもしれないってこと。
晩酌のつまみも目で楽しみたいですよね〜。

そんな趣旨でつけているハッシュタグが「#サッポロビール #黒ラベル #晩酌 」です。

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で、自分の晩酌を投稿して、そのあと自分がつけたハッシュタグ投稿の一覧を見ます。

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この中から「いいな」と思った投稿にアクションしていくってことです。

たったこれだけのことですけど、やるとやらないとでは投稿の反応が全く違ってきます。

せっかく考えてつけたハッシュタグですから、交流のもとにしないともったいないってことです。

つけっぱなし、やりっぱなしの「ぱなしさん」だと、投稿を見てもらえませんから〜。

SNSの投稿にハッシュタグをつけたら、ぜひやってほしいなって思います。
あ、これも投稿したらやる、ぐらいの継続が必要ですので、続けてやっていってくださいね〜。

それでは、また。

いつも悩んでいる人は「物事を悩む前提」で受け止めている。

こんにちは〜。
シモサワです。

若い頃の私は、ふりかかる諸問題は自分で解決するものだって思っていました。

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でもね、自分が出した答えって案外自信が持てないもの。その答えの裏付けっていうのは、第三者の言葉から得られるものなんですよね。
そのことに気づかないままだったから、何かと悩ましく思うこともありました。

なので、最近は思いついたことに対しその裏付けを取るようにしてます。
そうするとね、物事に対しての理解っていうのがしやすいし、理解できるからやるべきことがみえやすいからムダに悩まなくなります。

悩むって、自分の行動が止まってしまう要因なんですよね。

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悩みのパターンって、解決して行動しやすくするために悩むものと、やらない理由にするための悩みと2つあります。

このパターンってよくよく考えると、行動するかしないかの大きな違いがありますよね。なのに、同じように悩みとして考えてしまっている。厳密にいうと、悩みって自分の気持ち次第でなんとでもなるものってことです。

悩み事の原因は人それぞれで、一概にこうだとは言い切れないものですけど、私の知り合いでいつも悩んでいる人がいます。
話を聞くたびにその悩み事の矛先は違うんですけど、近況報告が「◯◯で悩んでててさ〜」で始まるんですよ。

最初のうちは大変なんだなって聞いてたんですけどね、付き合いが長くなるとさすがに「またか...」って思っちゃうわけです(笑)

きっとね、悩む姿がやっている証みたいなところがあるんでしょうね。
その昔「悩みがないのは考えていない証拠だ!」と言われたこともあるし、悩むことがいっぱしの大人がすることだっていう風習からなのかもしれないですね。

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悩みに囚われたままじゃ何も解決しないし、何も起こせない。起こせない以上、行動もできない。行動しなければ、現状維持すらできない。

悩むのがいけないってことじゃなくて、その悩みはなんのための悩みなのか。
何をしたいのかっていうことをちゃんと考えればいいんだって思います。

自分がしたいことが明確になっていないから、悩ましいことが増えるってこともあるから、ね。

悩みは、自分を足止めするためのものじゃなく、未来づくりへのものにしていかないとね。

今日は朝から情報収集したり、作業したりで一日中引きこもり生活でしたけど、ふと手を休めたときに思い浮かんだのはこんなことでした。

それでは、また〜。

お客さんの励ましの言葉は嬉しい。でも、それで満足していたらいけないよね。

こんにちは。
シモサワです。

私は、商売していくのにお客さんとの気持ちの距離とか、お客さんの気持ちを感じ取るとか、そういうことを大切にしています。

そのためには常日頃からのお客さんとの交流が必要だって思うから、交流しやすい方法とか、交流するための手段とかをいつも考えてるんです。

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今の仕事は、私のお客さんがいて、そのお客さんの先にはまたお客さんがいます。
スナックはお客さんとダイレクトに関わるタイプだったど、いまのSNSコンサルタントだと、お客さんを介してそのまた先のお客さんを知るって感じです。

タイプは違えど、お客さんのことを考えるってことには変わりはないんです。

でね、お客さんっていろんなタイプの人がいて、そのタイプを全部把握しているわけでもないし、時代とともにまたタイプも変わったりで、お客さんタイプって決まりきったものはないんですよね。

決まりきっていないからといって、皆目検討つかないわけでもなし、こうなのかな、ああなのかなっていう想像はします。
その想像するときにはいつも過去のお客さんたちの顔が浮かんできたり、かけられた言葉が思い出されたりするんです。

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このあいだ、ふとあるお客さんの言葉が浮かんできました。
私が独立するとき、その挨拶で電話したときのこと。

私が直接言う前から噂で知ってて、前の店の名前で電話したら、開口一番、叱られました。「もうお前はその店に人間じゃないだろ!」って。
言葉が荒い人だったので、ちょっと凹みました...いままではそのお店の名前を出して挨拶してたんだしーーー、そんな言い方ないじゃん!ってね。

その言葉の後に続いて出てきたのは「店が変わろうが、どこで何をしようがおまえであることを忘れるなよ。お前さんがお前さんである以上、オレは行くから心配するな。だから、いちいち電話してこなくていいぞ!」っていうんですけど、電話しなかったらしなかったでスネるのを知ってたから、そこは流しておきました(笑)

言葉は荒いけど、励ましてくれたお客さん。
とってもありがたい存在だったな〜って思い出してたんです。

でも、考えているうちに「あ。私、甘えてたな。」っていうことに気づいちゃいました(汗)

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励ましてくれるから、応援してくれるからといって、勝手に好いてもらっているって思ってて...でも、そのお客さんが喜ぶようなことをちゃんとしてたかな?って考えたら、すんなり出てこなかったんです。
その人が喜ぶことをちゃんと考えた事があったかな?って。

いつも絡み酒なんですよね、そのお客さん。
でも、なんで絡むかっていう気持ちが何となく分かるから、いつもハイハイってやり過ごしていたんですよねー。ま、ちゃんと思い出していけば「あ、これだったのかも。」と思い当たるフシはあるんですけどね。でもさ、それじゃいけないなって思ったんです。

あとから思い出して、つじつま合わせるようなことしてちゃいけないなって。
具体的なことを前々から考えて、それに対してちゃんと喜んでもらえるようなことしていかなきゃだったじゃん。って。

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昨日、発信ミーティングだったんですけど、前回用意できなかったからといって、お誕生日のお祝いをしてもらいました。思いもよらない事にビックリだったんですけど、みなさんの気持ちがすっごく嬉しかったんです。

その準備をみんなで考えてしてくれたこと、その気持ちがすっごく嬉しかったです。

人に喜んでもらうって、その人のことを忘れないことに尽きるんだなって思います。忘れないから、思いつくし、アイディアも出てくるもの。

お客さんが励ましてくれるからって、受け取る一方じゃお客さんに失礼だよね。
励まされたら、その倍を返すぐらいの気持ちでいなくちゃ商売人としては失格ですよね。

 

あー、あの日の自分に会えたら言ってやりたい!

今日はね、そんなことに思いを巡らす日でした。
それでは、また。