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元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

じつは音痴なんです...私。

「歌を唄うのは楽器を奏でるのと同じこと。自分のカラダ全部が楽器本体だから、カラダ全部を使って唄うんです」
これは15年前に通っていた、ボイストレーナーさんから教えてもらったことです。

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30代の頃、ボイストレーニングに通っていました。
そのきっかけとなったのは、当時のボスからの一言でした。
「あんた、音痴だから。」って。

歌を知っていても、唄が上手いとは限らない

幼年期を過ごした母の実家は山奥にあって、繁華街へ出かけるのに車で40分ぐらいかかります。なので、自宅にカラオケセットがあったんです。いまはもうお目にかかれない、ハチトラから始まり、レーザーディスクプレーヤーがあって...今の若い人たちは全く知らない機器を使って、ほぼ毎晩叔父がカラオケしていたんです。
1980年代はデュエットソングも多くヒットした時代でもあって、その相手としてよくつきあわされていました。

そのおかげもあって、昭和を代表する曲はほとんど知ってますし、歌えます。

だから、「音痴だ!」と言われたときは、凄くショックだったんですよねー。

人に聞かせる立場にあるなら、トレーニングすべき

自分なりには歌を知っているから、唄えているつもりでいたんです。
でも、ボスのいう「音痴」は、表現的に「人に聞かせるレベルではない」ということを言いたかったらしいんです。

サビの部分で半音ズレる時があったり、自分の気分任せに唄ったり。
それはプロとして失格だと。たった200円かもしれないけれど、お金をもらって唄っている以上プロなんだから、プロとして唄いなさいと。

そして、それぞれの歌にはそれぞれのストーリーがあり、そのストーリーを思い起こせるような唄い方をする、それがプロとしての唄い方だからと言われました。

そのために発声の基本を学べと。

たまたま、エイベックスのボイストレーナーさんの教室が地元で開催されていたので、通うことにしたんです。

その教室では発声や滑舌のレッスンばかりで、当時の私はちょっと物足りなさもあったんですよね。歌のレッスンなのに唄わないんだーって。

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唄うといっても、使うのは身体全体

でも、「歌を唄うのは楽器を奏でるのと同じこと。自分のカラダ全部が楽器本体だから、カラダ全部を使って唄うんです。」という言葉を聞いて納得したんです。

習った呼吸法はお腹だけ使うのではなく、膝の関節、背中、腰回り...体のあらゆる部分で空気を出し入れできる方法で、体内の空気をコントロールする方法でした。そうすることで、身体全体を使うことを覚えていく、そんな感じです。

身体全体を使うことを覚えると、いろんなパターンで発声できるようになります。
声を大きく張り上げる歌い方もあれば、響かせて奏でる歌い方、優しくささやくような歌い方(これが私はちょっと苦手...)、歌のストーリーに合わせた唄い方ができるようになります。

その後、開腹手術をしたので、それっきり通えなくなってしまいましたが、自分から進んで学びにいったことはいつまでも覚えているものですね。
その当時学んだことを一つ一つ思い出しながら、再トレーニングしてます。

 

 

エクスマ新春セミナーに向けての練習をしています。

最近の私のツイートは、やたらとカラオケに行っているようなイメージになっていますが、じつは...エクスマ新春セミナーのお芝居の一部で唄うシーンがあるからなんです。
そこに向けての練習をしています。

今回のエクスマ新春セミナーは、映画、演劇と演目がいろいろあります。
短パン社長率いる映画チームは予告編もできていて、期待感が高まりますー。

 

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ポスターもカッコいいーーー!

エクスマ新春セミナーは東京と大阪で開催されます。

東京会場:1月16日(水曜日)<満員 キャンセル待ちです>
大阪会場:1月22日(火曜日)

東京会場は満席となってしまっていますが、大阪会場はまだ受付可能だそうです。(残席が少ないので、お早めにー)

セミナーの詳しい内容は、藤村先生のブログをご覧くださいね。
セミナー申込みもこちらからできます。)

www.ex-ma.com

 

いよいよあと10日。

エクスマ演劇コースが始まった頃は、演劇なんてやったことないし、演劇の要素もよくわかっていない状態でしたけど、演劇だと構えて捉えるのではなく、自分の日常と置き換えられることを探し出したり、日常で感じたことを再現したり、と、日常を広げる感覚にしたら、演劇ってとても楽しいものだなって思っています。

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藤村先生に演劇指導を受けているシーン。めちゃ真剣ですっ。

皆さんに楽しんでもらえる時間の一部になれるようにしたいなって思うので、しっかり練習に励みまーす^^

お客さんを大事にする。そういっても、相手のことを知らないと大事にできないですよね。

お客さんのために。
お客さんの役立つことをする。
お客さんが喜ぶことをする。

商売の基本はココにあると思うのですが、その「お客さんの人物像」を知らないパターンが案外多いんです。

人物像を描くということは意外と大事で、その相手のことを知らないと、どんな困りごとがあって、どんなことが喜びにつながるかということの見当がつかないものなんです。

相手を知らないから、その必要性もわからない。
そんな状態で商品やサービスをおすすめしても、見当違いになってしまい、頼りになるどころか、鬱陶しいと思われてしまう、そんなパターンにつながってしまいます。

 

どんな場合に、その内容が活きてくるのか。
そのすり合わせがとても重要なんですよね。

 

 

お客さんを大事にします!
そう言いつつ、お客さんの内情を何にも知らないでいるのは、口先で言っているのと同じことで、お客さんを人としてみていない証拠です。

お客さんをモノ扱いしているから、モノ売り視点で接しようとしてしまう。
そうなると、お客さんだって気持ちを入れた接し方をしてくれなくなってしまいます。

人は不思議なもので、自分の捉え方、接し方がそのまま返ってきます。

大事にしてほしいのなら、まず自分から大事にしていかないといけないってことです。

 

お客さんを大事にする=いつも気にかけること。
私の基本はここにあります。

自分の気持ちの中に入れることで、相手の行動ややりたいことの予測をつけやすくなります。

その場でいきなり相手のことを考えようとしても、なんにも思いつかないので、常日頃から気にかけるというのが、とても大切なんです。

 

気にかけていることは、どんな形でも、いくらでも表現できます。
とくに、いまはSNSやメッセージアプリが浸透しているので、しやすいんです。

 

 

自分のことだけを知ってもらう手段で使うのではなく、相手のことを知るためにも使う。使い方しだいで関わり方を変えていける、そういう時代なんですよね。

正論ばかり掲げても人は納得しない。正しいだけじゃ生きにくい。

若い頃は正しいことが良い事なんだと、正しさを極めていけば良くなるもの、そう思っていました。

でも、歳を重ねるとともに、世の中正論ばかりがまかり通るわけではないんだなって、そんなことを思います。

そもそも正論って、なんのためにあるのかな?って。

正しいことと、良い行いとは同じようでも違うんですよね。

正しさばかりでは融通が効かないし、融通が効かないものは窮屈で、個性をも押さえつけてしまって、その人自身の良さを殺してしまうかもしれない。そんな危うさもあります。

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逆に、本当に悪いことをする人もそんなに多くないですしね。

悪いことをするのではなく、ちょっと足りないだけ。
足りなければ、足してあげればいい。
それが結局、良いことにつながるんではないのかなって。

正しいことが必ずしも楽しさにつながるとは限りません。
ちょっと外れている方がワクワク楽しいってこともあります。

 

そうやって物事を捉えていくと、正論ばかり掲げていたら、人は納得しないし、納得しないからついてこない。
人としての緩さを受け入れつつ、整合していく、そんな感覚のほうが人との関わりは上手くいく。

そんな風に思います。

 

とくに、水商売の世界って、緩さ満載なんですよね。
その緩さばかりを受け入れてばかりいたら、無秩序になるし、緩さを認めなければ、酒場としての意味もなくなるし。

 

なんにしても、その場の加減っていうのを見極めることが大事ってことです。

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というわけで、今年最初のホステスナイトに出勤してきます。

人に惜しまれる人になるには、人のために生きること。

今年のお正月休みは時間に余裕があるので、ついドラマのイッキ見をしてしまいます。
HuluやNetflixなどの配信サービスって、本当に便利ですね〜。

 

さて、昨日観たドラマにテロップにこんな言葉がありました。

あなたが生まれた時
あなたは泣いて 周りの人は笑っていたでしょう
だから あなたが死ぬ時
あなたは笑って 周りの人が
泣いている そんな生き方をなさい

 これは、ネイティブアメリカンの教えの言葉です。

ネイティブ・アメリカン(Native American ネイティヴ・アメリカン)とは、アメリカ合衆国先住民族の総称である。1492年にヨーロッパ系白人が現在の北米地域に到達する以前に、現地に居住していた民族を総称していう。この集団のアイデンティティ形成には、地域文脈、居住地域における同胞民族の存在、ネイティブアメリカン特別保留地との距離等の要素が関連する。
ウィキペディアより>

自然と共に暮していた先住民族の教えには、生活に欠かせない先人の知恵があります。

tabi-labo.com

生活に欠かせない知恵。
それは人と人が関わりを持つ上での知恵ごとも含まれます。

 

あなたが生まれた時
あなたは泣いて 周りの人は笑っていたでしょう
だから あなたが死ぬ時
あなたは笑って 周りの人が
泣いている そんな生き方をなさい

この言葉には、人の一生が凝縮されてるなと思います。
生まれたときは、その誕生を喜んでくれる。
死ぬときは、その人を惜しんで泣く人がいる。

生まれるときは、その場を選ぶことはできませんが、死ぬときはその状況を作ることができます。自分の人生は自分で切り拓き、作り上げていくもの。その時、周りの人がどれだけ心を寄せてくれるのか。
それは、人のためにどれだけ心を寄せ、行動したかということに比例するのではないかと思います。

 

まだまだ自分が死ぬときのとこを具体的には考えられませんが、いい人生だったなと悔いの残らない生き方をしたいなと思います。 
そのためには、人を楽しませたり、人に優しくしたり。
人になるためになる、良い行いを重ねていきたいですね。

人の優しさがあるから人は強くなれる。

歴史小説が好きで、いろんな時代の物語を読んでいます。
日本の歴史はざっと、古代、奈良時代平安時代、鎌倉、室町、戦国、江戸、そして、幕末期から明治維新へという流れになりますが、その中で一番好きな時代は?と聞かれると決めかねます。
それぞれの時代に、それぞれがあるから。

ですが、強いて言えば、奈良時代、幕末期から明治維新にかけてです。

これらの時代は、大陸からの文化を取り入れようと活発化した時代。とくに、幕末期から明治維新にかけては、それまでの価値観を覆す時期でもあって、新旧の移り変わり方に学ぶことがたくさんあります。

価値観が変わる時期。
それは、現代の動きにも言えることですよね。

 

 

幕末から明治にかけて活躍した人たちがたくさんいます。
有名なところでは、西郷隆盛大久保利通坂本龍馬勝海舟吉田松陰高杉晋作...事変を起こした人たちは、ドラマや小説の題材になることが多いので、名前を知っている人が多いですよね。

 

幕末から明治維新にかけての出来事は、とても複雑で、いろんな思惑が絡み合うので、一言で表そうとするとなかなか難しいんですよね。とくに、誰が正しかったのか、という正否で判断できない時代です。

それぞれが、それぞれに大切しているものを守りたい。
そのそれぞれが錯綜した時代だったのではないかな、と思います。

 

有名どころの人物像ばかり見ていると、その複雑さがあっさりしてしまうことがあって、最近では、あまり有名ではない人の物語を見つけるのも楽しみの一つになってます。

 

最初に有名な人の物語を読んで、概要を知り、そして、有名でない人の物語を読んで、その概要と時代背景をすり合わせてみる。そうすると、この時代の複雑さにある根底が見えてくるんです。

それが人の行動発端になっていることもあって、「なるほど」と思うことが多いんです。

 

というわけで、今回読んだ本の紹介をしますね。

「ひとり白虎」植松三十里著

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植松三十里著「ひとり白虎」

物語は、会津藩で結成された少年部隊「白虎隊」に所属し、集団自刃を生き残った飯沼貞吉の話です。

当時16歳で、隊の中でたった一人だけ生き残ってしまった、貞吉。
そして捕虜となり、帰る家もなくし、喪失感に苛まれます。

その後、敵方であった長州人に救われ、異郷の地で暮らします。そこでの暮らしで、自分たちの戦いだけが大変だったわけではないことを知ります。

そして、人の優しさに触れながらも、自身の身の振り方を見つけられない日々が続きますが、自分が出来ることを探し出し、生き抜きます。

つらい思いを重ねながら、生き抜く。

これは一人だったら、到底できないことなのかもしれません。
人の支えがあるから、強くなれる。
人と関わるから、優しくなれる。

生きるとは、人との関わりを持ち続けること。

そんな感想を持ちました。

人との関わり方のヒントというのは、人の物語の数だけあるものなんですよね。
だから、人物像を描いた物語が好きなんだなと改めて思いました。

 

ひとり白虎 会津から長州へ (集英社文庫)

ひとり白虎 会津から長州へ (集英社文庫)

 

 

WordPressから出戻りました。2019年はこちらでブログ更新しますので、よろしくお願いします!

明けましておめでとうございます。
街の社長の家庭教師・SNS活用コンサルタントの下澤美香です。

2018年はWordPressでブログ更新をしていたのですが、WordPressのプログラム更新の内容についていけなくて...2019年は、はてなブログに出戻ってまいりました。

WordPressのシステムはとても良いものなのですが、私みたいなデジタル音痴が自分で運用していくとなると、なかなか難しくて...WordPressを使っていくなら、専門に管理してくれるところにお願いしたほうがいいんだなと思います。

まだ、パートナーを探している最中なので、また決まり次第、WordPressに移るかもしれません。ですが、今の所は、はてなブログで書いていこうと思いますので、改めてよろしくお願いします。

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さて、2019年の元日は青空が広がる良い天気でした。
風が冷たくて寒かったけど、晴れ渡った景色を見ると幸先が良さそうな気持ちになりますね。


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そして、ご近所にある氏神さまへ新年のご挨拶をしてきました。
私の住んでいる区域はとても清々しい空気で、住み心地が良いんです。これも氏神さまのおかげだなーって常々思ってて、その感謝と今年もよろしくお願いしますという、挨拶をしてきました。


願うというより、ご挨拶する。
神さまには、そう接するようにしてます。

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私は神様はいると思っています。
実在するのではなく、内省の対象として...といった感じです。
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気持ちの持ち方とか、心の在り方というのは、生きていく上でとても重要なものだと思うんです。

それを、いつ、どこで確認するのか。
その対象として、神様と対話する。

そんなイメージでいます。

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今年は、こういった民俗文化のことも調べていきたいなと思ってます。風習とか、文化の起源がとても興味深くて。その連鎖が続いて今に至ってることは、じつはたくさんあります。風習は生活が良くなるように願ったものですし、文化は豊かになるにつれ繁栄します。人の行動の心理的な要素がすごく作用していると思うんですよね。

私は、身近な人達にもっと世の中を楽しんでほしいと思っています。
それが良い仕事につながるから。

そのためにこういったことも学んでいきたい、そう思うんです。
なにより、起源を知ることが大好きなんです、私。

だから、好きなことをもっと反映できたらなと考えるんです。
そして、身近な人がもっと笑顔になることをたくさん考えていきたいなとも思っています。

それがどういう結果になるのかは、やってみないことにはわかりません。
なので、まずはやってみる!これに尽きます。

というわけで...
2019年、今年もどうぞよろしくお願いします!

はてなブログからWordPressに引っ越しました。

こんにちは。
「街の家庭教師」こと、SNSコンサルタントの下澤美香です。
2015年にブログをアメブロからはてなブログへ引っ越しました。
そして、2018年はWordPressへブログを移行しています。

 

mika-lab.com

 

使い勝手ははてなブログのほうがいいのですが、今後のことを考えるとやはりWordPressにしておいたほうが何かと都合が良さそうです。

過去記事を未だに読んでくださったり、ブックマークしてくださる方がいてとても嬉しいです。

WordPressになってから更新頻度が少し落ちてしまっていますが、今後も読んでもらえるブログを書いていくので新しいサイトの方もよろしくお願いします。

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Instagramの新機能「ハッシュタグをフォローする」で趣味関心事が広がりやすくなる。

Instagramに「ハッシュタグ」のフォロー機能が追加されました。

自分が気に入ったハッシュタグをフォローすると、検索しなくてもタイムラインにハッシュタグ付きの投稿が流れてくるようになります。

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フォローの仕方はハッシュタグの下の「フォローする」ボタンをポチるだけ。

いままでは自分の気に入ったハッシュタグがついた投稿はその都度検索して探さないといけなかったんですが、ハッシュタグをフォローすることでいちいち探す手間がなくなります。

これはとっても便利ですね!

さらには、24時間で消えてしまう「ストーリーズ」にも適応されます。

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ストーリーズを投稿するときにもハッシュタグを使うといいですよ。

さっそく気になるハッシュタグをフォローしてみました。

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SNSは「見る楽しさ」も意識した方がいい。

SNSは「自分が投稿したものを大勢の人に見てもらいたい」ということと、「いろんな人の投稿を見て、自分の関心事を豊かにしたい」っていうことがあります。

ですが、ビジネスでの活用を視野に入れると「いろんな人の投稿を見て、自分の関心事を豊かにしたい」ということがおろそかになりがち。
そうすると、結果的に独りよがりになってしまい、その投稿が思ったように広がらなくなってしまうんです。広げたいのなら、まず、受け手の人と出会うことが大切ってことです。

 

とくにInstagramは写真中心のSNSなので、自分の感覚で「いいな」と思うものを気軽に「いいね♡」していっていいんです。直感ゲームみたいな感覚で。

「この人と絡んだらあとあとめんどくさいのかも」とか「この人と絡んでおかないと、自分の投稿が見てもらえない」みたいな欲目を持っていたら、いつまで経っても自分の世界観は狭いままです。

もっと自由にいろんな人の投稿を見たほうが良いですよ。

SNSは今まで自分がいた狭い価値観の世界を広げてくれるもの。
自分の価値観を押し付けるところではないんです。

価値観を広げるから、今まで出会えなかった人たちと出会うチャンスがあるってことなんです。

いままではユーザー検索しかできなかったInstagram
ハッシュタグ検索ができるようになったことで、自分の興味関心があること、自分の好きごとがもっともっと豊かになっていきますね。

 

私はInstagramの投稿はちょっと少なめ。
それよりいろんな人が投稿しているキレイな写真を見る方が好きだったりします。

www.instagram.com

Twitterのパソコンバーションにも「ハッシュタグをフォローする」機能があります。

意外と知られていないことなんですが、この「ハッシュタグをフォローする」機能はTwitterにもあります。
知られていない原因はスマホ版では使えないから。

関心あるハッシュタグをフォローするには、検索窓にハッシュタグを入力します。
投稿一覧が出てきたら、右下にある「フォローする」ボタンをポチります。

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次回からは検索窓をポチるだけで、ハッシュタグ検索ができるようになります。

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ハッシュタグでいろんな人とのご縁を繋いでみてくださいね。

素晴らしいとは「素を晴らしてこの上なく好ましい」という様のこと。

先月、里見八犬伝のことを調べていて、そこから作者の曲亭馬琴を知って、そこからある映画にたどり着きました。  

曲亭馬琴は、日本初の小説家。
日本で初めて自分の作品で生計を立てることができた人と言われています。

当時は小説のことは読本と呼ばれ、江戸庶民の娯楽物として人気があったそうです。
こういった娯楽モノができたのは江戸時代後期。娯楽を楽しめるということは、平和な世の中だったともいえますね。

 

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さてさて、そんな平和な世の中になると、日常ゴトにある揉め事が浮き彫りになるようになってきます。戦国時代は生きるか死ぬか、食べられるかどうかの極限状態になるから、日常の些細な揉め事まで気にしちゃいられなかったと思うんです。でも、平和になると、余裕ができるから...日常が目につくようになるんですよね。

 

揉め事でわかり易いのは男女の関係。
異性同士だからこそ分かり合えることもあり、分かり合えないこともある。
とくに昔は女性の発言権が低かったから、女性が我慢することが多かったんだと思います。

夫の浮気、暴力、理不尽な振る舞いに対し、意見を述べるなんてもってのほかで、離縁(今で言う離婚)も、男性からでしかできなかったそうです。それでも女性だって人間ですもん。我慢の限界ってものがあります。
そういった女性の味方になって保護する場所、駆込み寺があったといいます。(ちなみにこの制度は現在もあります。)

そういった時代背景が描かれているのが「駆込み女と駆出し男 」という映画でした。

素晴らしいとは「素を晴らしてこの上なく好ましい」ということ。

この映画のセリフの言い回しは掛け合いのリズムが入っていて、慣れないといろいろ聴き逃しちゃうんですけど、その中で印象に残るセリフがありました。

素晴らしいとは「すぼらし」とは違います。素晴らしいとは「素(す・そ)を晴らしてこの上なく好ましい」という意味です。

さらには、素晴らしくて敵わないというときには「素敵」といいましょう。

素(す)とは、もともとその人が持っている質のこと。
生まれ持った性質、その人の素質のことです。

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素を晴らすというのは、「ありのまま自分でいることを晴れ晴れしく思うこと」「自分を好きでいる姿」見た人が、素晴らしいと感じることなんだろうなって思ったんです。

そして、その様をみて「敵わない」と思う気持ちを「素敵」という。

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「素晴らしい」のもともとの語源は「すぼらし」といって、相手を褒めるどころか望ましくない姿を表すものだったとされています。

でも、言葉の解釈って、語源通りじゃなくてもいいじゃん。そう思った場面でした。

「自分らしくいる」というのは、自分の素質を知ることから始まる。

自分が持っている「素」の部分って言うのはなんだろう?
これね、難しく考えると混乱しちゃいますけど、至極単純な見方で良いんだって思います。

何が嬉しくて、何が悲しいか。
何が楽しくて、何が辛いのか。
何に感動して、何に無関心なのか。

正解、不正解じゃないんです。
まずは、自分が感じることに素直になること。

で、そこに第三者を入れて行きたいと思ったら、その理由とか、その要因とかをちゃんと明確にする。漠然としたままにしないってことが必要になってきます。

 

私は、自分が感じたことを漠然とした状態のままにしていることが多々ありました。
漠然としているから誤解されるし、漠然としているから伝わらないし、漠然としているから分かり合えなかった。

そういう失敗を何度もしています。
気づくのが遅いんですよね〜(笑)

失敗しても、諦めが悪いのが私のいいところ。(自分で言っちゃうもんね〜)

自分が持っている感覚を大事にしよう。
印象に残ったセリフからそんなことを思いました。

 

www.amazon.co.jp

ちなみにこの映画、女心の粋な部分が表現されていたり、当時の文化の描写、制度が入っていて、ちょっとものしりになれる要素が詰まってます。

歴史系は戦国モノとかアクションだけではなく、こういったヒューマンドラマ系もいいですよ♪

お願いしたいと思う決め手は、距離の近さより、気持ちの近さ。

南信州は日に日に寒さが厳しくなってきました。
いよいよ冬本番ですね〜。

寒さが苦手な私は、できることならば...冬はずーーーっと引きこもってヌクヌクしていたい方です。でも、ダラダラと過ごすのはイヤ。我ながら面倒くさい性格してます(笑)

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ブログサイトの立ち上げのサポートもしています。

さてさて、月曜日のことなんですが、お客さんの代理で新規に立ち上げるブログサイトの打ち合わせをしてきました。

今までは無料のブログサイトを使っていたんですけど、その継続の度合いや、その内容が良くなってきているし、何といっても読んでくださる方に対する動線が少々物足りなくなってきていたので、思い切ってWordPressで開設することをオススメしたんです。

オススメしたものの、私はサイト構築できません(汗)
やってやれないことはないけれど...そこは素人仕事の域になってしまうし、開設するならデザインだってちゃんとしたいんですよね。

となると、やっぱりプロのWEB屋さんにお願いするのが正解なんです。

プロの制作会社さんって、本当にたくさんあるんですけど、じつは決め手がなかなか見つからないんですよね。

1年ぐらい探していたんですけど、「これも出会いものだから...」と、無理に探すのをやめたんです。

出会いはご縁の始まり

面白いもので、探すのをやめると、出会いってあるものなんですよね。

札幌でSNSセミナーをさせていただいたときに知り合ったのが、札幌のWEB制作会社の白藤さん(さおりん)でした。

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これがきっかけだったのと、同じエクスマ塾生ということもあって、仲良くさせてもらうようになったんです。

とはいえ、札幌と長野県の飯田市でしょ?
会う機会は多くないんですけどね、いまはSNSがあるのと、ブログがあるから、白藤さんの意識の方向性っていうのを知ることができますブログの内容に思わず「うんうん!」って唸ってみたり。
そういうことが重なると、「気持ちが近いな〜。」って思うようになるんですよね。

www.websuccess.jp

気持ちが近いと、話の内容っていうのが通じやすくなるんです。
「こういうものにしたい」という、漠然としているものがスンナリ、形になって返ってくるんです。

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そんな経緯があって、今回のブログサイトは白藤さんの会社の正文舎さんにお願いすることにしました。

www.websuccess.jp

使い手さんに寄り添う姿勢に感動しました!

先日、サイトの引き渡しがあったんですけど、そのときに驚いたのは、使う人が困らないようにと「更新の手引き書」を渡されたこと。

以前、WEB関係のお仕事でサイトの開設を手伝ったことがありましたけど、こんなに丁寧なサイト解説書なんて作らなかったし、URLのIDとパスワードを渡して、「あとは自分で覚えてね、わからなかったら聞いてください」的な感じでしたもん。

私もマニュアルを作りましたが、こんなに丁寧には作れなかったんですよね。

ブログサイトは確かに覚えてしまえば、カンタンなものですけど、使い慣れていない人にとっては、覚えることが大変なんです。

そこにちゃんと手がとどくよう、手引き書を作ってくれてあるのがとてもありがたいなと、感動しちゃいました。

私はイチから手探りでデジタル発信を覚えたので、できない気持ち、覚えきれない気持ちがよ〜っく分かります。

覚え方はその人の癖や性格で変わってきますし、こうやってやればいいよってことを定番化するのもなかなか難しいところです。
強いていうならば、覚えるコツは「やる気」です。
絶対に使いこなすんだ!という意気込みがあれば、大抵のことは覚えられます。

その意気込みと、わかりやすい手引き書があれば、もう怖いものナシ、ですね。

お願いしたいと思う決め手は、距離の近さより、気持ちの近さ。

今回、札幌の会社という、遠距離の方にお願いしましたけど、距離が遠いからと言って、困ることが全くありませんでした。
気持ちが近いから、話がスムーズでむしろ、近距離の会社で話が通じない人とのやり取りより、ずっとやりやすかったです。

私ね、仕事はパフォーマンス性も高めることも大切だって思っています。そして、それを高めるためには、話が通じやすい、気持ちが近い人とのタッグも必要だって思うんです。

何でもかんでも自分たちでできるわけではないし、餅は餅屋で、その道の詳しい人にやってもらうこと。その方が自分で思い描いているものが形になるのは断然早いです。形になると、結果も早く出ますしね。

といわけで、距離の近さより、気持ちの近さを大事にしてよかったなと思う出来事でした。

それでは、また〜。