SNSは発信するだけではなく、情報収集もできるもの。
こんにちは〜。
シモサワです。
FacebookやTwitterを見ているとね、いろんなことを知ることができます。
知るだけではなく、忘れかけていたことを思い出したり、既に知っていることでも見方を変えることができたり。
結局SNSって、いろんな人の考え方やまつわる話、体験談、そういったことが見た人にとっての情報となり、参考になるから行動しやすくなっていく。また行動するときの目安になる。そして、またその行動を発信することで、次の人の参考になっていく。
それが続いていくところなんだと思います。
さてさて、昨日見つけた記事がなるほどなと思ったので紹介しますね。
かなりシェアされているので、見た方もいるかもですが...
検索エンジンで出てくる企業発信の情報ではなく、嘘偽りのないリアルな情報を求め、一般ユーザーは当たり前のように、SNS上の他の一般ユーザーの投稿を信用し、消費活動をしています。
こうした動きを見ても分かるように、企業発信の一方通行の情報ではなく、一般ユーザーに投稿を増やしてもらうような施策を増やすべきです。加えてユーザーコンテンツを活用していく必要があります。
発信するお店側としては、イメージを良くしたいから写真うつりを良くしたりするのは当然のことですよね。でも、イメージばかり先行してしまって実際に行ったらイメージと違っていた...そんなパターンも少なくないです。
PRするためだの見栄えを気にし過ぎると、かえってイメージダウンになってしまう。
それよりも、実際に来店した人の投稿、生の現場を見た人の声の方が信用度が高いということ。
SNSには位置情報(チェックイン)をつけることができ、目当てのお店が決まっていればそのお店の情報を知りたい人が見ることができます。
そして、その仕組みを利用する人がどんどん増えているってことです。
となれば、お店側としたら投稿しやすい環境を整える必要もあるんです。
ハッシュタグを表示したり、チェックインしやすくするために店名を分かりやすく表示する。
こういった工夫も大切です。
でもね、「お客さんが投稿してくれたからいい宣伝になったな〜 」で放置する人が多いこと!
せっかくお客さんが投稿してくれるんだから、(Facebookはチェックインするとお知らせ通知が来ますしね。)そこに何かしらアクションをした方がいいですよね。投稿に「いいね!」するとか、コメントを入れるとか。
先日行ったカフェの方は私の投稿に「いいね!」をしてくれました。
それまではFacebookページがあるって知らなかったけど、「いいね!」してくれたことで、そのお店のFacebookページに「いいね!」するし、そのお店の発信を見にいきます。
そうすると、また行きたいな〜って思うし、カフェ好きの従姉妹に「今度行こうよ」って写真見せながら話すから、気分も高まりやすくなります。
「SNSなんてやるヒマがない!」とか「デジタルが苦手で」とか「おっくうでSNSをやる気がしない」とか言っているサービス業の方って結構多いんです。
でもね、自分たちがやるやらないにかかわらず、お客さんたちはどんどん使い始めています。そして、やらない自分たちをおいてどんどん発信しています。
その波にのるか、のらないかで、お客さんの声を拾えるかどうかがかかっていると言っても過言ではないと思います。
それを知らないなんて...
あーーー!もったいない!
SNSって、発信するだけのものじゃないんです。
出会うきっかけ、話をするきっかけが作れるし、そして何よりもそのお店に対して寄せている気持ちを知ることができます。
お客さんの楽しんでいる様子を見たり、言葉を聞くと励みになりますよね。
そういった面で使っていくって考えてみてはどうでしょうか。
昨日見つけた記事を読んで、そんなことを思いました。
それでは、また。