優しくなりたい。
今年の目標の一つに「優しくなる」ということを挙げてます、私。
というのも、コンプレックス(劣等感)が多々あって、舐められたくないという気持ちがどこかにあって...つい厳しい判断をしてしまうことがあります。
でも、あとあと事情を分析してみると「そこまで厳しい目で見なくても良かったかも...」と思うこともしばしばあって。それに、必要以上に介入しようとしてしまうから、またそこで厳しくなっちゃうんですよね。
厳しさを無くすのではなく、もっと加減したいなって。そう思います。
優しさって、なんだろう?
優しくなりたい。
そう思っていても、その意味を知らないとなれないですよね。
調べてみましたよ。
大辞林 第三版の解説
やさしい【優しい】
一
① 穏やかで好ましい。おとなしくて好感がもてる。
② 思いやりがあって親切だ。心が温かい。
③ 上品で美しい。優美だ。
二
① 身もやせるような思いでつらい。他人や世間に対してひけ目を感ずる。恥ずかしい。
② 心づかいをして控えめである。つつましやかである。
③ (節度をもって振る舞うさまが)殊勝である。けなげである。
デジタル大辞泉の解説
やさし・い【優しい】
[形][文]やさ・し[シク]《動詞「痩(や)す」の形容詞化で、5が原義》
1 姿・ようすなどが優美である。上品で美しい。
2 他人に対して思いやりがあり、情がこまやかである。
3 性質がすなおでしとやかである。穏和で、好ましい感じである。
4 悪い影響を与えない。刺激が少ない。
5 身がやせ細るような思いである。ひけめを感じる。恥ずかしい。
6 控え目に振る舞い、つつましやかである。
7 殊勝である。けなげである。りっぱである。
「優しい」を表す言葉がこんなにもあることにビックリです。
その中でも心がけていきたいなと思うのは「穏やかさ・思いやり・親切」そして、寛容さも身に着けたいなと。
優しさって、人によって感じ方も違ってくるものですけど、その見返りを求めてたらいけないんだろうなって思います。
見返りを求めず、人に想いをかけること。
優しさって、そういうことろから始まるのかなって思います。