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元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

感性の違いで言葉の使い方が変わる。その違いが面白い。

暑さや寒さ、賑やかさや静けさ。
いろんな情景があるけれど、それを表す言葉は一通りではなく、その状態によって表現の仕方が違うし、その人毎使う言葉、その人の感性によって表し方が違う。


言葉の意味の解釈によって、言葉の使い方が変わるのも面白いなって思う。
人の感性の違いで、言葉の使い方の違いがあるのが面白いし、興味深いです。

 

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コンサル仕事や、夜のホステスの仕事、人と関わる場面では、常に言葉を使ってます。
でも、言葉のボキャブラリーが少ない私は、豊かな言葉遣いができる人がとても羨ましい。

言葉をもじった親父ギャグが言える人もすごいなって思う。


私の好きな世界の発端は憧れから起きてます。


その憧れのもととなるのは、なんでそんなに言葉を巧みに使えるのかな?
面白い言い方ができて、人を楽しませることができていいなぁって。


私の日本語のレパートリーが少ないから、そうなのかもしれません。言葉に深みをもっとつけたいなぁとも思うんです。
だから言葉の使い方とか、意味とかが気になるんですよね。


何も正しい日本語を使おうとか、そういうことを考えてるわけではないんです。
ら抜き言葉でも、通じるならいいと思うし、漢字だらけの難語を並べられても読めなきゃ意味ないですもん。


言葉の使い方に悩める時期もありました。とくにSNSを始めた当初は、どんな言葉を使っていいのか見当がつかなくて。なんでかなぁって、思ったとき、気づいたんですよね、それまで私、話す時に擬音だらけだったってことを。


例えば、
昨日、店が忙しかったから
合間を見てダーっていって、ガーッとやって、ちょいちょいって仕上げてきたよ。
モリモリ仕事をしてきた。
ワーワー言いながらだったけど、楽しかった。


それに、韓流ドラマじゃないけど、表情を読み取って察してねっていうところがありました。


これじゃ伝わらないのも当然だなって。
その時の気持ちに当てはまる言葉を知らなかったんですよね。


藤村先生のブログを読み続けたり、短パン社長や勝村かっちゃんのブログを読んで、その情景が分かるーとなった時、言葉の意味をちゃんと理解して、言葉を使わなきゃいけないなって。


そして、藤村先生から小説を読むといいよって、真田太平記を勧めてもらったり、小説をもらったりして、文章に触れることが多くなりました。

 

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農耕を始めて、社会ができると、人同士の関わり、とか、協力体制が必要になるから、コミュニケーションや意思の疎通が必要になったからなんだろうな。
ということは、現代の社会でも必要なコミュニケーションには言葉を使うということはとても重要なんだなって、いうところまできました。


そもそも、気持ちを伝えなきゃ相手には分かってもらえないものだし、伝えようとするなら、伝わるよう工夫しなきゃいけない。気持ちって、そんなに安直につながるものではないからこそ、ちゃんと向き合うべき課題なのかなと思ってます。


今後は、言葉の発生の原点まで遡ってみたいなって思ってます。

原点まで遡ってみて、現代、忘れかけていること、大切にしなきゃいけないことを自分でもっと実感したいなと思うんです。


例えば、人間の本能は何を求めて進化しているのか?
時代とともに変わる生活形態、社会形態、発明品の数々。
時には土地争いの時代もあり、権力争いの時代もあり、平和を求める時代もあり、革新を求める時代もありました。
それ豊かさを求めたそれぞれの時代のカタチだったのではないかと思ってます。


そして日本語って、変化している単語が多いんですよね。もともとの使い方が時代の変化とともに変わってます。その変わり方も日本独自の気質や文化なのかなぁと思いつつ、そういう変化していく日本語を知ったり、古い日本語を知って感動したりしてます。


そのたびに、日本人で良かったなぁと。
日本文化を感じる環境で良かったなと。

 

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これからも日本文化をどんどん感じていくためにも、いろんなことや物、そして、人に触れていくつもりです。


日本人だからこそ、日本文化をもっと深く理解していきたいな。