買い物やお金を使うのが好き。でも、それには気持ちよくお金を払いたい。
お金を使うのは好きです。
こう言うと、誤解もあるかもしれませんが(笑)、バラまくように使うのではなく、気に入ったものを買ったり、 気に入った場所や美味しいものを食べるのに出し惜しむことなくお金を払いたいって感じです。
小さい頃は環境的に遠慮したり、我慢したりしてたので、大人になってその反動が出ているのかもしれません。
大人になった今、自分が使うお金は自分で稼ぐことができますね。
だから、自分が得たお金に対して遠慮をしたくないんです。
遠慮をしないと、大事にしないとは違います。
私は自分で稼いたお金だからこそ、大事に使いたい。
大事に使うというのは、気分よく使いたいってこと。
感じのいいお店、仲のいい人、そういうところでお金を使いたい。
そうすると自分も気分良くなるし、その気分のためにまた稼ごうって思うから。
逆も然りで。
汗水垂らして人様が稼いたお金。
いただくときには、気分良くいただけたらなって思います。
気分よくお金を払える環境や、サービス、提供内容を考える。
大げさではなく、細かいい部分でしか考えることができないけれど、そういう部分が私は好きだし、気になるから。
そういうことを考えてると、やっぱり商売が好きだなと思う。
商売の存在や、役割があるからこそ、生活が豊かになっていくんだなって思うんです。
単にモノを手に入れるためって捉えていると、存在意義や役割が見えなくなってしまうんです。そうすると、気持ちも疲れてきちゃう。
良い事を広げていく。
これも商売がもたらすことなんだと、そう思います。
あ、そうそう。
稼いだお金の使いみちは人それぞれですよね。
貯金する人もいますよね。
私は貯金系が苦手で。
というのも、幼少期のトラウマが原因なんです。
小学校2年ぐらいの頃、キテイちゃんの腕時計が欲しくて、お小遣いをコツコツ貯めてました。
やっと、買えるぐらいの金額が貯まって...いつ連れて行ってもらおうかなと楽しみにしていたんです。
そして、ためたお金を確認しようと思ったら...無いんです。
どこを探しても無い...
一日中、家中を探しても無くて、半泣き状態でいるところへ帰ってきた父親に訴えると...
「あ、それな。お父さんが増やしてあげようと思って、競馬に使ったんだよ。でも、増えなかった。ゴメンね。」って。。。
もう、ひどいでしょ?
それも黙って使うなんてー!
それ以来、お金を貯めると誰かに使われてしまうので(笑)、あまり溜め込まないようになりました。
とはいっても、貯めてみたいですけどね〜。
なんにしても、お金は大切に使いたい。
そういうことです。