SNSの「いいね!」ボタンは「いいね!」と思う投稿をし合うためにある。「いいね!」は気持ちを寄せ合う入口ってこと。
こんにちは。
シモサワです。
先日の青年会議所で行ったSNS活用講座で、こんなお話をさせていただきました。
Facebookのボタンはもともと「いいね!」しかなかったのは、「いいね!」と思う投稿をし合うため。ボタン機能が変ったとしても、その本質は変わらないし、変えちゃいけない。#エクスマ #新春セミナー #短パン社長
— 下澤美香《デジタル集客応援マネージャー》 (@itan6053) 2016年1月15日
確かにその通りだと思う。「いいね!」と思えることの方が楽しいよね。
これね、今年のエクスマ新春セミナーで短パン者社長がおっしゃっていたことなんです。
「いいね!」って思ってもらうから、気持ちを寄せてもらえる。
「いいね!」って思うから、楽しさを感じる。
「いいね!」って、その人への関心を寄せるきっかけとか、入口みたいなものです。
で、私はこの「いいね!」に対してちょっと勘違いしていました。
というのも、自分のことをただ表現して投稿すれば、誰かしら「いいね!」くれるんじゃない?
私が過ごす日常や、私が考えていることに「いいね!」してもらえたらいいな〜。
そんなふうに捉えていたんです。
でもね、それだけじゃ相手の「いいね!」の気持ちに繋がらない。
どういうことかというと、その投稿のネタ自体に自分自身が「いいね!」って思っているかどうかってこと。
報告的な投稿、お知らせ的な投稿、自分の日常的な投稿。
投稿する内容は自由だけど、そこに自分の気持ちが入っていないと「いいね!」につながりません。
気持ちといっても、いろいろな気持ちが出てきますよね。
でもまずは自分から「いいね!」と思わなきゃ!
伝えていくっていうことは、そういうことなんです。
伝えて、相手に行動してもらいたい。
そこに必要なのは「正しさ」ではなく「楽しさ」なんですよね〜。
2週間前に書いたブログにも書いたんですけど、この時は話のオチができてなかった...
SNS発信をビジネスにつなげていきたい!
っていうことは、人の気持ちを動かしたいっていうことですよね。
気持ちが動かないと人って行動してくれないですから。
それならば、人の気持ちが動くようなことを考えていかないといけないんです。
(動くっていう言い方もちょっとおかしいかもしれないけれど...)
そもそも、自分のビジネスに対して自分自身が「いいね!」って思っていなければ、他の人にその良さって伝わりません。
事務的に捉えていたり、義務的な考え方に関心って起こらないですよね。そして、その考え方は独りよがりに陥る原因にもなってしまいます。
だから、普段から「いいね!」と思う気持ちを持つことが大切ってこと。
SNSの発信のいいところは、まぁまぁ失敗しても大丈夫なんです(笑)
誹謗中傷とか人を傷つけるようなこと、人に迷惑なることはダメだけど、何を言いたいのかよく分からないなっていう投稿はスルーされるだけですから。
「いいね!」の数が少ないのは「いいね!」って思ってもらえないだけ。
数が少ないことに嘆くより、まずその投稿に自分がちゃんと「いいね!」って思っているかどうか振り返って考えてみることが大事。
共感されたいのなら、自分がまずそのことに共感しないとね。
(食いしん坊の私はゴハン投稿すると「いいね!」が多いです(笑)ってことは、自分の好きなことは気持ちがより入っているっていうことですよね♪)
Facebookって、過去の投稿記事を出してくれるじゃないですか〜。
それを見ながら、自分で何が面白くてこの投稿したんだ???って思うことが多々あります(汗)
この機能がいつまで続くのかわからないけれど、過去投稿が出てきた時には「そうそう!こんなふうに楽しかった!」とか「またこんな楽しさを伝えていきたいな」って、自分自身がまた楽しめるような投稿にしていきたいな〜って思います。
今日はお天気のいい土曜日。
ステキな週末をお過ごしくださいね〜。
それでは、また。