Twitterに慣れてきたら、InstagramとTwitterの連動は解除した方がいい。
こんにちは〜
街の社長の家庭教師、SNSコンサルタントの下澤です。
SNSって、機械操作だからつい機械的な考え方をしてしまいがちですけど、 じつはかなり人間クサいものなんです。空気の流れ方が常に変化している、そういうところなんです。なので、機械的な考え方をしていたり、機械的な使い方をしているとその流れにおいていかれちゃう、そんなところです。
SNSの使い方は定番化させてしまってはいけない、そう思うんです。
そもそもSNSというのは、人付き合いのための手段だから
そもそもSNSというのは、人付き合いのための手段なんです。
人付き合いって、その相手との接触回数や意思疎通がどこまでできているかで変わってきますよね?定番化していないはずです。
それなのにSNSになった途端、定番化した方法を取るのは不自然ですよね。
今日はなんでそんなことブログに書くかというと、Twitterで見かけた投稿が気になったからなんです。
最近、本当によくこのこと聞かれます。InstagramとTwitterを連動させると画像が表示されないんで、このアプリを使っておくと画像つきで連動できるっす。A子ママの記事が凄く役に立つっす。https://t.co/sQ6LNpBaE2 #Instagram #Twitter
— 瓦伝道師・神谷英嗣@じょび (@jovi0828) 2017年2月9日
このブログを書いた頃はTwitterやInstagramに馴染みきれない方が多く、とにかく使うということに慣れてない状態方が多かったんです。慣れていないから各SNSの住み分けという考え方も曖昧なときだったので、連動させるってことをオススメしていました。
でもね、最近ではこの連動をオススメしていなんです。
むしろ、連動しないほうがいい、そう思っています。
@jovi0828 ご紹介ありがとです。でも、最近はこの連動方法はオススメしてません。(むしろ解除した方がいい)それぞれのSNSにあった投稿方法の方がいいですよー。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年2月9日
InstagramとTwitterの連動は解除した方がいい、 その理由。
SNSの代表的なのは、Facebook、Twitter、Instagramです。
で、これらにはそれぞれ特徴や、機能っていうのがちょっとずつ違ってきます。この「ちょっとの違い」というのがミソです。
この違いがだんだん浸透してきているので、それぞれのSNSに属する人たちにその場ならではの文化的な空気感っていうのが出てきています。
Twitterでつながっている人とは、以前より気持ちでやり取りする部分が増えてきています。そうなると表現の仕方も変わってきます。
Instagramでつながる人は、フォロー・フォロワーという関係に固執せず、その時の気分で目についたまま、見たいものをみたり、見たいものを探したり...そういうことも増えました。
同じSNSだけど、場が変わることで立ち振舞い方(表現の視点)も変わってきています。
Twitterはリアルタイムな気持ち、Instagramはリアルタイムより情感的な感覚
これは11月に釧路に行ったとき、ホテルからの眺めがめっちゃステキだったときの投稿です。セミナーをしたあとの懇親会で夜中の2時過ぎまで大騒ぎしたあとで、いろいろ楽しかったなー、そんな気持ちで投稿したもの。
そして、帰ってきてからたくさんの写真を整理しながらInstagramに投稿したもの。
Twitterっていうのは、その場、その時の気持ちをもとに発信していくところ。
Instagramは、そこで感じたことを写真で表現していけるところ。
そしてそれぞれは、表示方法が違うので、感じ方も違ってくるんです。
Twitterは文字が先にきます。
だから、文字から気持ちが入ってくるんです。
Instagramは写真が先に表示されます。
なので、写真からの雰囲気が先に入ってきます。
改めてみるとそんなちいさな違いかよ!って思われるかもしれないですけど、この小さな違いがゆくゆくは大きな違いになってきます。そしてその違いが出るスピードというのは年々早くなっています。
違いを感じて、それぞれのSNSに属する人たちとそれぞれの場でお付き合いしていく。そういった感覚がSNSを使っていくのに必要な感覚なんです。
人間の感覚って、一つのパターンだけじゃないでしょ?
いろんなパターンがあるから、その人間性に魅力が出るんです。
自分の感覚パターンを豊かにするためには、InstagramとTwitterの連動は解除した方がいい。
そういうことです^^