世の中を変えたかったら価値観を変えること 〜エクスマセミナー・エレメントEより〜
こんにちは。
シモサワです。
昨日、お話した方にエクスマのことを聞かれて...まだうまく表現できないし、エクスマ思想を全て理解して、実行できているわけでもないですけど、でも、藤村先生のおっしゃっているエクスマ思想は商売していく上で必要なことだし、商売していくのに大事にしていかなきゃって思っています。
だから少しでも近づいてみたいと思うし、もっとエクスマのことを知ってくれる人が増えたらいいなと思っています。
エクスマは手法を教えてくれるのではなく、考え方、モノの見方を気づかせてくれます。(これを思考法っていっていいのかな。)自分自身が考え出して、実行する力をつけるところ、そんな風に捉えています。
手法は真似することができ、覚えれば誰でもできること。正解を求めやすい。でも、それはみんな一緒になる原因ともなる。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月14日
思考法はその軸をもとに自分で応用すること。真似できないし、正解もない。応用を重ねることが個性を磨くということで、今の時代に必要なことだと思う。思考を鍛えるって大事。
そんなエクスマな場はどんな内容が繰り広げられていくのか。
先週のエクスマ塾生限定セミナー・エレメントEのダイジェストで知ってもらえたらなと思います。
2017.6.9エレメントE 〜嫌ならやめろ!〜
毎回エクセミナーにはタイトルがついているんですが、今回のタイトルはちょっとカゲキな感じ。
#エクスマ 塾生限定セミナー #エレメントE 始まりましたー!今日のタイトルは「嫌ならやめろ!」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月9日
参加者のみなさんの自己紹介やオープニングがFacebookのライブ配信されて、いつもとはちょっと違った感じが新鮮です♪どんな内容になるのかなー。楽しみです!#エクスマセミナー pic.twitter.com/nEgoL3R0Sy
オープニングは世の中を変えた偉人たちの話から。
物事の価値観を変えた人しか歴史に残らない、世の中を変えたかったら価値観を変えること。
結局、自分も歳を重ねれば当然時間は流れていきますよね。その時間の流れを感じようとしないで、自分の成長過程を止めてはいけないんじゃないかって思うんです。
自分がいなくなるその瞬間まで時間は動き続けてているし、動くものには変化が起きて当然のこと。
結局のところ、時代に合わないことをやっていたり、ガマンして嫌々やってることを無理に正当化してるから、歪みがでたり無駄なエネルギーを使う原因になり、上手くいかない原因になるのかなと。
世の中の変化スピードが速くなってる。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月9日
藤村先生の本「安売りをするな価値を売れ」の改訂版を書くにあたり、当時の事例は今の時代通用しなくなっているという話。つい5年前のことなのに。
覚えたスキルやノウハウがいつまでも通用すると思っていると危険。#エクスマセミナー #エレメントE pic.twitter.com/0bKTpPOWtW
その時代の流れを受け止めて、その時代ごと自分ができることを考え、足りなければ足す。一度作ったものだって合わなければ、作り直す。
そういう姿勢を持っていないと生き残っていけないんだなって。
藤村先生はつい5年前に書いた本「安売りをするな価値を売れ」の改訂版を出すにあたり、今の時代に合わない部分を書き直したそうです。改訂版じゃなくて、ほとんど書き下ろし状態なんだとか。
本を完成させたら、おいそれと変えたくないと思うんですよね。でも、そこをサクッと「変えよう」といえる藤村先生は本当にすごいなって思います。
自分のプライドや自分の経験に固執してしまうと、ヘンな守りの体制に入っちゃうと思うんですよね。何かを作り上げてしまうと、建前や対面を保とうとしてしまうし、義務感も出てきてしまって、それが結局自分自身が身動き取れなくする呪文のようになってしまう。
義務感をかざして仕事をしても上手くいかない。「ねばならない」「するべき」は個性を奪う呪文。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月9日
個性を際立たせていかないと選ばれない。
仕事を無くさないためには、仕事に取り組む姿勢自体を見直していかないといけないんですね。#エクスマセミナー #エレメントE pic.twitter.com/74F7h7IKAX
身動きができなくなるっていうのは、個性を出せなくなってしまうってことでもあるんじゃないかな。そしてその状態を作り出すのは、じつは自分自身。
そういう状況を見直そうってことに気づいていけるんです。
義務感をかざしだすと、今度は周りの人間にもそれを押し付けようとしてしまいます。そうすると相手の個性を奪いことにもなるし、反発も出ますよね。
建前とか、対面を保つためとか、プライドとか…そういうのって、気持ちを焦らせる原因になったり、心が曇る原因になるんだな、と。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月9日
どんな状態でも面白味をみつける視点を持つ。そういう姿勢に人が集まるんでしょうね。
フリートークタイムで気づいたこと。#エクスマセミナー #エレメントE pic.twitter.com/Xuxi2fvzNb
自分で壊す原因を作っちゃっていたんだなー。
過去にそういうことをしてたなー。
過去の自分に反省です。
でも、気づいたら同じ間違いをしなきゃいいことなんですよね。
取り組む姿勢を直せばいい、ただそれだけでモノの見方って変わってきます。
「価値の基準を変えること」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月9日
そのためには「価値とは何か?」と考え直してみること。どんなところに価値を感じるのか、見直してみる。
競争しないためには、独自の価値を持つこと。
価値への考え方を固めず、いろんな見方を持つって大事。#エクスマセミナー #エレメントE pic.twitter.com/RV3okecCel
人間だけが持つ能力を大切にする。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年6月9日
ロジカルはコンピューターが得意。直感を持ち、感じ取る力を持てるのは人間だけ。感じ取る力を磨くこと。
人間らしい仕事をするために必要なのは、人間でしかできないことを大切にし、その質を高めること。#エクスマセミナー #エレメントE pic.twitter.com/GdndsvJVT3
姿勢を直すための目安を藤村先生はいろんな話をもとに教えてくれます。
モノの見方が変わると、不思議なもので行動も変わってきます。
行動が変われば、周りの環境も自然と変わってくる。
自分が想像している環境ができてこないのは、変わっていなかったり、変わり方が違っているってことなんですよね。
自分が良いと信じたものは、自分自身が自信を持って信じる。
自分が変わるために必要なことってこれに尽きる、そう思います。
自分が自分の信念を信じていなければ、他の人には理解してもらえないし、聞く耳を持ってもらえない、そういうものなんじゃないかな。
これって、人間でしかできないことの一つだと思います。
そして、人の気持ちを巻き込んで膨らませることができるのも人間でしかできないこと。
その根っこには、その人ならではの「人間臭さ」が必要になってきます。だから、その人らしさ、個性ってほんとに重要なものなんです。
人間らしさを学ぶから、濃ゆい時間で、気付けることが満載で、楽しい時間なんですよね。そもそも、人間自体が奥深い生き物ですしね。一概に括れなくて当然ですよね。
自分の人間臭さを今の時代にどう乗っけていくか。
そんな想像をしていくのがまた楽しいなって思います。
そして、何度も何度もエクスマセミナーに参加してますけど、飽きることがないんです。毎回ワクワクするし、毎回楽しい、毎回充実感があります。満足するのではなく、この時間が励みになるんです。
そんなエクスマの空気感がたまりません。
これからもエクスマな場に通い続けていこうと思います。
そして、身近な人達にももっとエクスマを知ってほしい、参加して欲しいな。
そんなことを思っています。
それでは、また。