自主開催講座「スマホde情報発信講座in名古屋」参加者してくださった方々のお声から。
こんにちは〜。
シモサワです。
先日開催した「スマホde情報発信講座in名古屋」の感想を参加したくださった方たちがTwitter、Facebook、ブログで投稿してくれました。
こうやってお声をもらえるのも、SNSがあるからこそ。
一昔前はアンケートに書いてもらったり、FAXしてもらったりと、手間のかかるものだったり、書いたからといって何になるのかよく分からない。せっかくのイベント的な時間もその場限りっていう空気がありましたよね。
ですが、こうやって投稿してもらえることで私はもちろん嬉しいですし、他の方々との交流のきっかけにもなる。やっぱりSNSは、気持ちを交わしあえていけるものなんですよねー。
今回は参加してくださったみなさんの投稿をここにまとめておきますね。
Twitterはリアル感があるので振り返りも楽しい♪
Twitterはその場で思ったことを気軽に投稿していけるところなので、飾らない気持ちが見えやすいんです。その場の空気感がわかりやすいんですよね〜。
ハッシュタグの使い方に慣れてもらいたいのと、ハッシュタグはまとめやすいので、今回は「#デジタル講座」というハッシュタグを使ってもらうようにしました。
さぁー、A子ママのSNS講座スタートっす!#デジタル講座 (@ オフィスパーク 名駅カンファレンスセンター) https://t.co/n9iOVtkFmR pic.twitter.com/yOTATCxrM9
— 瓦伝道師・神谷英嗣@じょび (@jovi0828) 2017年2月13日
下澤さんのSNSセミナー始まりました〜!楽しみで〜す👍 pic.twitter.com/1UY4VMDcxc
— ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生 (@tscristal) 2017年2月13日
高橋さん、自己紹介中。流石社長しゃべり上手い違うなー。 pic.twitter.com/vzfrK6txsA
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年2月13日
今回は参加してもらった方々にも自己紹介をしてもらったんです♪
そのほうが場に馴染みやすいですもんね〜。
そして、私の自己紹介へ。
始まりましたー!このスライド好きです。A子ママのお仕事のお話から。#デジタル講座#A子ママpic.twitter.com/LHd8hfkcMz
— キャンドル屋 藤本成啓@フジモ (@shige_fujimo) 2017年2月13日
SNSセミナーでネタに使わられてるよぉー。顔芸を採用していただいて、ありがとうございます(笑)#デジタル講座 pic.twitter.com/UaNWoeCvbf
— 瓦伝道師・神谷英嗣@じょび (@jovi0828) 2017年2月13日
スマホde情報発信講座in名古屋始まりました。今日の講師の@itan6053 下澤先生は3年前までスナックのママ。スマホもSNSとも無縁だったらしい。 #SNS講座 #デジタル講座 #A子ママ pic.twitter.com/FS5OON5mUc
— VMDコンサルタント 藤井雅範 (@mars1333) 2017年2月13日
下澤先生の自己紹介です。 長い歴史を語ってます。(笑)楽しい仕事の仕方を入れながらSNSの使い方を教えてくれます、(*^▽^*) pic.twitter.com/LgK7NcoXav
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年2月13日
伝わらなければ、存在していないのと同じこと。すなわち、発信していなければ、存在していないのと同じこと。 #デジタル講座
— 映像制作ディレクター 喜邑雄一/きむにい (@kimunii3) 2017年2月13日
お客さんとの意思の疎通が大事なんだよな!これができないとお客さんとのコミュニケーションができないんだよね。 pic.twitter.com/nR1RN1czBf
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年2月13日
SNSでは売り込みや独り言のような投稿ばかりでは嫌われる・・・ #SNS講座#デジタル講座#A子ママpic.twitter.com/nAEU6AheFX
— VMDコンサルタント 藤井雅範 (@mars1333) 2017年2月13日
ノリモト氏の昔のプロフィール写真はなぜかサーモグラフィー?(笑)そうです。みんな最初は何してイイか分からないんすよぉー。#デジタル講座 pic.twitter.com/91luOwa7bg
— 瓦伝道師・神谷英嗣@じょび (@jovi0828) 2017年2月13日
投稿にハッシュタグをつけたら見てもらえるわけではない。つけたハッシュタグをつけてる他の人の投稿へアクションしていきましょう。同じハッシュタグの人と交流をしていきましょう。#デジタル講座#A子ママpic.twitter.com/UofmR80nha
— キャンドル屋 藤本成啓@フジモ (@shige_fujimo) 2017年2月13日
いいね!が欲しかったら、自分から他の人にいいね!をする。 リツイートして欲しかったら、他の人のリツイートをする。応援して欲しかったら、自分から応援する人になる。 #デジタル講座
— 映像制作ディレクター 喜邑雄一/きむにい (@kimunii3) 2017年2月13日
結構グッサグッサ刺さります😔
— 炎のレンガ職人 亀蔦太佳揮@カメちゃん (@kamemaneki009) 2017年2月13日
それは、新しい一歩を踏み出しているから!
もっと使おう!SNS🎶#デジタル講座 #A子ママ #SNS pic.twitter.com/w42nerOKh7
Facebookはより詳しく、じっくり感を出せる
Twitterでメモって、Facebookでじっくり感をだす。
その場のまとめ的な要素を入れた投稿がFacebookではできます。
ブログは「あの時間を振りかえって、何を感じて何を思ったか」詳しく書ける。
私の話の中で必ず出てくる、浜松市の乗本さん。
参加前の気持ちと、参加後の気持ちと2部作でブログに書いてもらえました。
このブログを読んでたら...私は今の仕事を選んで本当に良かったなって、今の仕事の醍醐味ってここなのよねー。って改めて実感することができました。
そして、千葉の高橋さんもまだ操作になれないながらもブログを書いてくれました。嬉しいなー。(でも、タイトルが抜けてるよーーー。)
さいごに
今回の講座の目的にはもう一つテーマがありました。
リアルとデジタルを住み分けるのではなく、リアルとデジタルをあわせる感覚を持つということ。でも、これは理屈うんぬんをいうより、感じてもらうしかないんですよね。
で、私が最近実感しているのは、学びの場で仲間、お友達といった意志を共有できる人がいるとその場がさらに楽しくなるし、ちょっとした迷いや戸惑いが解消されやすくなるんです。
だから、今回もそういうきっかけになったらいいなと思って、交流しやすい空気を作ろうって考えていました。
こうやってみなさんの投稿を見てると、それが少しでも達成できたのかなと思います。今後はこういう場を育てていくといった感覚で開催を続けていきたいな。
そんなことを思います。
これって、じつはお店づくりの感覚と一緒なんですよ♪
それでは、また〜。
自主開催講座「スマホde情報発信講座in名古屋」を終えて。
昨日は名古屋でSNS講座「スマホde情報発信講座in名古屋」を開催しました。
去年の1月のから始めた「スマホde講座」シリーズ、回を重ねるごとにいろんなことが変わってきたなって感じます。
まず、デジタルを使うということに対しての気持ちの変化。
FacebookやTwitter、InstagramのSNSやブログ、ホームページ...デジタル上で使えるツールの種類が様々あるんですけど、使い慣れいていない段階ではそれに対する見方がある意味偏見があります。使う言葉も違うしね。
デジタル上で使えるものを「ネット」と括って、「ネットのことはよく分からない」と敬遠する方が多かったんですよね。だから、最初はSNSの仕組みとか、ブログの役目とか、ホームページの立ち位置とか、そういった内容でした。
でも、この一年を通して感じたのはネットの使い方はなんとなくわかってきた、その必要性も感じてる、Facebook、Twitter、Instagram、ブログという、各名称も馴染んできたのかなということ。
敬遠する気持ち、警戒する気持ちっていうのが薄れてきた、そんな印象を受けます。
じゃあ、実際に使っていいくのにどうすれはいいか?
デジタル上の機能や仕組みっていうのは、覚えるというより「慣れる」ものなんです。頭で覚えようとするとなかなかうまくいかないもの。
だから、デジタル発信をしていこうと考えるならまず、「何がしたいのか?」っていうことを決めるのが必要なんです。
この「何をしたいのか」っていうのはなかなかクセモノで...漠然とした決め方、例えばの「売上を上げたい」って考えてしまうと、売り込みばかりの内容になっちゃいます。売り込みって、デジタル上では嫌われるんですけど、そもそもなんで売り込みが嫌われるのかって言うことがわからないと、その理屈が理解できないんですよね。その空気感の理屈をまず知らなきゃいけない。
そのためには一個人として、デジタルという場に参加してみなきゃわからない、そういうものなんです。
じつはSNSの使い方って、心構えというか、気持ちの持ち方の話になってくるんですよね〜。
だから何度もいろんな角度で見方を変え、切り口を変えて話をしていかないとなかなか理解してもらえない。
ま、そりゃそうですよね、私も若い時に教えられたこととかって、なかなか崩せないし、「売り方はこういうものだ」って思い込んでたこともあるし、それをいきなり崩して発信しましょうっていうのも無理な話ですよね。
ただ、自分が教えられた時代背景と、今の時代背景はかなり違っています。
まずはそこに目を向けられるか、どうか。
目を向けて初めて、新しい道具がもたらす新しい風習を受け入れる気持ちが出てくるんでしょうね。
私がそう思うきっかけとなったのは、エクスマセミナーに参加して、そこからずっと藤村先生の話を聞き続けてきたから。
昨日集まってくださった方々のほとんどは、何かしらの形でエクスマを知っている方たちでした。だからとて話しやすかった。
逆にエクスマの考え方を理解してなければ、こうやって講座の開催もできなかったんだろうな。そんなことを思います。
結局のところ、SNSやデジタルツールというのは個人と個人を結びつけるもの。個人の考え方、センス、生き方に共感して、興味を持つようになって、そしてそれが反映されているその個人の仕事に対して共感、興味が出るってことなんですよね。
この感覚は今の時代だから芽生えたわけでなく、もともとそういうものだったけど時代によって表現とか目につくモノが変わっていた、そういうことなんだと思います。
これからはもっと自分の感覚に敏感になっていくことが必要になってくる、そういうことなんだと思うんです。その各個人が感じたことを深く感じる必要がある、それって人間クサイ部分をもっと大切にしていいってことなんじゃないかな。
人の気持ちって、ゆるゆるといろんな影響を受けて、気がついたときには大きな変化を起こしていくものです。そのゆるゆるさにもっと敏感になってみる。
そうすると、SNSやデジタルの使い方っていうのを理解できる、というか、自然に身についていくものだって思います。
でも、一人でそれをしていこうとするとなかなかシンドいですよね。
となると、理解し合える仲間がいるとやりやすい。
今後の講座はそういった要素も取り入れていこうと思います。
次回の開催はまだ未定ですけど、準備を進めていきますね。
スマホde情報発信講座in名古屋〜懇親会のお知らせ〜
こんにちは。
デジタル集客支援ラボの下澤美香です。
「スマホde情報発信講座in名古屋」の開催がいよいよ来週となりましたー。
どんな場になるのか...いまから楽しみです♪
さてさて、講座も楽しみですがその後の懇親会も楽しみです!
エクスマセミナーもそうなんですけど、セミナー後の懇親会ってみんながそれぞれ感じたことを話せる大切な時間なんです。
懇親会場は名駅近くの「猪口猪口 (ちょこちょこ)」
とはいえ、名古屋の飲食店に疎い私...
講座会場の下見に行ったときに近所を歩いてみたんですけど、いまいちピンとくるお店が無かったんです。それに、参加者の乗本さんからのリクエストで「出来たら居酒屋みたいになんでもあるところがいいです。油もんが食べれないので。」とのこと。
むむむ...ハードル高くなったぞー、困ったなーって思ってたときに、同じく参加してくれる藤本さんがFacebookでコメントくれて...そーだ!藤本さんの会社は名古屋の名駅近く...ということは、お店を知ってるかもー♪
というわけで、いくつかお店の候補を教えていただきました。
私ね、いきなり知らないお店に行くのってちょっと苦手。
ましてや、懇親会という大事な時間を過ごすので、前もってお店の様子を知っておきたいんです。なので、藤本さんにお願いして下見に行ってきましたー。
そして、お料理を堪能してきました♪
しいたけの七輪焼き
ワカサギの南蛮漬け
そば味噌
ピリ辛こんにゃく
三河鶏の山椒焼き
牡蠣蕎麦
こちらのお店は古民家の風合いを生かし、江戸時代の蕎麦屋を再現してるそうです。
蕎麦系居酒屋さんです。(最近多いですよね〜)
講座会場から歩いて5分ぐらいです。
スマホde情報発信講座in名古屋 懇親会
18:00〜20:30
会費 ¥4,000
今回は宿泊組の方もいます。
2次会は栄に移動して、オールディーズ、フィフティーズな雰囲気を楽しむ計画です。
ここまで書いてたら講座がメインなのか、その後がメインなのか...どっちなのかわからなくなりそうですねー(笑)
せっかくSNSでつながったご縁、こういった機会にしっかり楽しんじゃいましょ♪
当日皆さんにお会いするのを楽しみにしてますねー!
Twitterに慣れてきたら、InstagramとTwitterの連動は解除した方がいい。
こんにちは〜
街の社長の家庭教師、SNSコンサルタントの下澤です。
SNSって、機械操作だからつい機械的な考え方をしてしまいがちですけど、 じつはかなり人間クサいものなんです。空気の流れ方が常に変化している、そういうところなんです。なので、機械的な考え方をしていたり、機械的な使い方をしているとその流れにおいていかれちゃう、そんなところです。
SNSの使い方は定番化させてしまってはいけない、そう思うんです。
そもそもSNSというのは、人付き合いのための手段だから
そもそもSNSというのは、人付き合いのための手段なんです。
人付き合いって、その相手との接触回数や意思疎通がどこまでできているかで変わってきますよね?定番化していないはずです。
それなのにSNSになった途端、定番化した方法を取るのは不自然ですよね。
今日はなんでそんなことブログに書くかというと、Twitterで見かけた投稿が気になったからなんです。
最近、本当によくこのこと聞かれます。InstagramとTwitterを連動させると画像が表示されないんで、このアプリを使っておくと画像つきで連動できるっす。A子ママの記事が凄く役に立つっす。https://t.co/sQ6LNpBaE2 #Instagram #Twitter
— 瓦伝道師・神谷英嗣@じょび (@jovi0828) 2017年2月9日
このブログを書いた頃はTwitterやInstagramに馴染みきれない方が多く、とにかく使うということに慣れてない状態方が多かったんです。慣れていないから各SNSの住み分けという考え方も曖昧なときだったので、連動させるってことをオススメしていました。
でもね、最近ではこの連動をオススメしていなんです。
むしろ、連動しないほうがいい、そう思っています。
@jovi0828 ご紹介ありがとです。でも、最近はこの連動方法はオススメしてません。(むしろ解除した方がいい)それぞれのSNSにあった投稿方法の方がいいですよー。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年2月9日
InstagramとTwitterの連動は解除した方がいい、 その理由。
SNSの代表的なのは、Facebook、Twitter、Instagramです。
で、これらにはそれぞれ特徴や、機能っていうのがちょっとずつ違ってきます。この「ちょっとの違い」というのがミソです。
この違いがだんだん浸透してきているので、それぞれのSNSに属する人たちにその場ならではの文化的な空気感っていうのが出てきています。
Twitterでつながっている人とは、以前より気持ちでやり取りする部分が増えてきています。そうなると表現の仕方も変わってきます。
Instagramでつながる人は、フォロー・フォロワーという関係に固執せず、その時の気分で目についたまま、見たいものをみたり、見たいものを探したり...そういうことも増えました。
同じSNSだけど、場が変わることで立ち振舞い方(表現の視点)も変わってきています。
Twitterはリアルタイムな気持ち、Instagramはリアルタイムより情感的な感覚
これは11月に釧路に行ったとき、ホテルからの眺めがめっちゃステキだったときの投稿です。セミナーをしたあとの懇親会で夜中の2時過ぎまで大騒ぎしたあとで、いろいろ楽しかったなー、そんな気持ちで投稿したもの。
そして、帰ってきてからたくさんの写真を整理しながらInstagramに投稿したもの。
Twitterっていうのは、その場、その時の気持ちをもとに発信していくところ。
Instagramは、そこで感じたことを写真で表現していけるところ。
そしてそれぞれは、表示方法が違うので、感じ方も違ってくるんです。
Twitterは文字が先にきます。
だから、文字から気持ちが入ってくるんです。
Instagramは写真が先に表示されます。
なので、写真からの雰囲気が先に入ってきます。
改めてみるとそんなちいさな違いかよ!って思われるかもしれないですけど、この小さな違いがゆくゆくは大きな違いになってきます。そしてその違いが出るスピードというのは年々早くなっています。
違いを感じて、それぞれのSNSに属する人たちとそれぞれの場でお付き合いしていく。そういった感覚がSNSを使っていくのに必要な感覚なんです。
人間の感覚って、一つのパターンだけじゃないでしょ?
いろんなパターンがあるから、その人間性に魅力が出るんです。
自分の感覚パターンを豊かにするためには、InstagramとTwitterの連動は解除した方がいい。
そういうことです^^
投稿には文章力も大事だけど、それよりも気持ちが交わせるような意識のほうが大事だと思う。
こんにちは〜。
シモサワです。
お仕事でお客さんのブログや投稿文を添削させてもらう時があるんですけど、そのときに気をつけているのが「どうやったら気持ちがわかってもらえるかな?」ってことです。
私は投稿するとき、文章力よりも「どうやったらこの気持ちをわかってもらえるかな?」って言うことを気にしています。確かに文章力も大事だけど、読み手さんに気持ちを感じてもらえるかどうかを考える。モノやコトを共有するって、そういう気持ちからなんだって思うから。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年2月6日
なので、投稿した方本人の本当の気持ちを聞いて、その気持ちをなるべく単純化することを気にしています。
言葉のスレ違いは気持ちのスレ違いの原因にもなってしまう。
気持ちのやり取りってホントに重要だなって思うんです。
気持ちが通じ合っていると言葉足らずでも上手くいくけど、そこまでの関係を作っていくにはやっぱり言葉をたくさん交わさないとなんです。
言葉をたくさん交わし合っていく中でお互いの気持ちを知り、言葉のズレを受け入れていくから、気持ちが通じ合っていきます。その過程をちゃんと分かっていないと...「こんなはずじゃなかったのに!」っていうことが出てきちゃったりするもんです。
以前のスナック時代、言葉のスレ違いが原因で、スタッフとの気持ちのスレ違いを何回も起こしていました。
私は自分の気持ちを表現したつもりなのに、相手にはその気持ちが通じていなかった。
そういうことが重なった時期があったんですよね。
「伝えているつもりなのに、なんで伝わらないんだろう?」
そうやって悩んだりもしました。
ある日、やっぱりスタッフとちょっとした言い合いみたいになっちゃたんですよね。(何が原因でどういう経緯だったを忘れちゃったんですけど)
「ママはそうやっていつも回りくどく言うから、バカな俺にはよく分からないんです!」って言われたんですよね...言われたときはものすご~くショックだったんですけど、落ち着いてよくよく考えてみたら、「確かに年上ぶって、立場が上だからとか、オトナだからって、言葉を選びすぎていたかもしれない。表面的に理解してもらおうなんておこがましかったな。」って、反省したんです。
で、次の日に「言い方が悪くてごめん。」って。
ま、そのあとはまた言い訳がましく、またクドクド言っちゃったんですけどね(汗)
言葉がスレ違うときって、自分に素直になっていないせいもある
表面を取り繕おうとして、言葉を選びすぎちゃってたんです、私。
素直にこうして欲しい、とか、物事の順序立てをちゃんと説明しようとしなくて「こういうことは態度で分かってね」的なとこがあったんです。
でも、自分で自分の言葉に出来ないようなことを、いくら同じ職場にいる人に分かってもらおうなんて...無理な話ですよね〜。ましてや、お客さんにだって分かってもらえるハズなんてないじゃないですか。
こうすると良いとか、こうやっていきたい、って、自分が掲げていこうとするものなのに、小難しい言葉に当てはめただけで満足してたんですよね。で、「それって結局どういうこと?」って聞かれると詰まっちゃう。
これね、いままで勉強してきた中で気づいたことでもあるんですけど、「それって結局どういうこと?」って聞かれたとき、どこまで言葉を単純化できるかどうか大切だなって思ったんです。言葉が単純化できなってことは、自分の気持ちが自分でちゃんと理解できていないことなんだって言うことにも気づきました。自分の気持ちをどこまで単純に置き換えれるか...
そんな風に考えていったら、「自分の気持ちに素直じゃなかったんだな」って気づいたんです。
結局、自分の素直じゃない言葉って、相手にも伝わらないんですよね。
言葉は相手がいるからこそ交わせるもの、自分だけの思い込みでは活かしきれないんですよね。だから、気持ちを表すためにどうやって言葉を使えばいいか。そういうことを意識するようにしています。
意識するだけじゃなくて、実践もしないとね。
それができるのは、こうやってブログに書くのがイチバンだなって思います。
あと、Twitterもね。
意識しつつ、練習も兼ねる。
一人でこっそりやる練習もいいけど、それだとなかなか上達しないから、人の目のあるところでやるっていうのも、大人の練習方法なんじゃないかな。
私もなかなか上達しないですけど、でも、「あの人に届けたいから」「あの人と交わしたい言葉だから」めげずにやっていこうと思います^^
では、また。
モノという形あるものを提供できる人は素適だなと思う。
こんにちは。
シモサワです。
いろんな職種の方の発信のお手伝いをさせていただきながら、ふと思うことがあります。
「モノを売れる人って素適だな」と。
そのモノを手にとることでお客さんが喜んでくれる。
モノというものがあると気持ちを介しやすいし、モノという共通部分があるから気持ちを共有しやすい、モノがあるから表現しやすい。
それが...もの凄ーく羨ましく思うときがあります。
自分の思い込みでいろいろ悩むこともある。でも正解はお客さんの態度が持ってきてくれるもの。
これを思うのは、いまに始まったことではなくて、スナックをやっているときから。
スナックって、モノ自体を売ることが目的じゃないんですよね。
そこの滞在してもうためにモノをたまたま出すって感じで...実態がないものを提供するので、それはそれで悩ましいことがたくさんありました。
きっと、モノを売っている人から見たら、私の商売って、めっちゃうさん臭く感じるんだろうな〜って...思うこともあります。
形があるものは、その経緯がわかりやすい、だから信用されやすい。
形のないものは、その経緯がわかりにくく、信用されにくい。
そんな風に考えることもありました。
でも、信用とか信頼っていうのはまた違った点からされるもの。
信頼っていうのは、仕事内容に対してされるものではなく、仕事に対する姿勢や態度から徐々に感じた好感が積み重なって形になるもの。だから、続けるって大事だよね。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年2月4日
こういうことをお客さんの言葉や、態度から教えてもらえました。
商売って、お客さんが喜んでくれてナンボの世界なんですよね。
私の仕事の基礎ベースは25年間やっていた飲み屋の世界の考え方。その根本はお客さんを大事にすること。大事にするためにお客さんを選ぶし、とことんお客さんと向き合う。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年2月5日
そうし続けるためには何をするべきか。そうやって仕事してきたの。そしてその考えはいまも変わらない。
SNSはお客さんの喜んだ姿を実感しやすい場
SNSはコミュニケーションする道具ですよ〜ってことを何度も言っていますが、SNSを使えばコミュニケーション自体が上手くいくとも限りません。そもそもコミュニケーション自体、じっくり時間かけていくものだし、お互いの気持ちを交わしながら育てていくもの。いきなり投稿したから全てがうまくいく、そういうものじゃないですよね。
でも、育てていくことで気持ちを交わす場にできる、交わした気持ちをまた育てていく。そういったことができます。
で、最初の話に戻るんですけど、SNS投稿って、写真がつけられますよね。
モノって、写真にしやすいじゃないですか。ってことは、投稿しやすいんですよね。
そして、もちろん文章投稿もできるから、嬉しい感想も入れてもらえる。
それを見るのって、提供する側からしたらすごく嬉しいことですよね。
お客さんの声を実感しやすいのって、すごく良いことだなって思います。
今日は朝からいろんな情報を探すお仕事をしていたんですけど、そのなかでいろんなユーザーさんの声を見かけたり、お客さんとその先のお客さんのやり取りをみたら、ほっこり気分になれました。
嬉しい気持ち、楽しい気持ちがもっとつなぎ合ったらいいな。
今日はそんなことを思うのでした。
それでは、また〜。
「なんで、もっと早くに使わなかったんだろう!」買ってよかった!と思ったもののご紹介です。
こんにちは〜。
シモサワです。
先日、Facebookの投稿に「買ってよかったもの」の紹介をしたら、意外と好評だったので、改めてブログに残しておこうと思います^^
買ってよかった「回転式野菜水切り器」
私ね、家にいるときの野菜消費量ってかなり多いんです。それも根菜野菜より、葉物野菜派なんです。葉物野菜って、洗ってあとの水切りが案外手間がかかるんですよね〜。でも、その手間も料理の一つだ!と思っていた私は、こういうキッチンツールを小馬鹿にしていたんです。
あるとき、キャベツの千切りをしたあとの水切りがめんどくさくて...ビショビショのままキャベツの千切りを食べたら、美味しくなくて...こういうとき、ササッとできたらなーなんて思ったんです。そのときに思い出したのが、この「回転式野菜水切り器」のこと。
テレビかなんかで見かけたことを思い出したんです。
容量的にどうなんだろう?とか、使い勝手はどんな感じなのかしら?そんなことを思いつつ、いつか探そうぐらいにしか考えていなかったんですよね。
そして、たまたまスーパーに行ったときに目に入って...これは買うしかない!と悩む間もなく速攻でお買上げとなりました。
で、使ってみたところ...「なんで、もっと早くに使わなかったんだろう!」と後悔の嵐(笑)!
かなり調子がいいです♪
レタスが出る時期になったらもっと活躍しそうです♪
気になっているけど近くに売ってない〜。
同じタイプが欲しい〜。
という方はAmazonでも買えるので参考にしてみてくださいね〜。
和平フレイズ 回転式野菜水切り器 24cm キッチンアシスト KR-7339
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- 発売日: 2015/01/11
- メディア: ホーム&キッチン
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「デスクチェア」も買ってよかった!
買って良かったものシリーズ。第2弾は椅子!組み立てが面倒とか、座り心地がどうだとか、悩むこと3年。ながーーーっ(笑)つべこべ言わず、さっさと買っておけば良かった。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年2月2日
20分で完成したこの椅子、お値段の割には座り心地がとってもいいです(o^^o) pic.twitter.com/KQGtPkISag
私の一日の中でいちばーんお世話になっているのが椅子です。
朝から晩まで、ずーーーっと座りっぱなしの生活。
なのに、椅子の座り心地とかを気にしていなかったんですよね。10年前に買ったデスクセットの椅子をそのまま使っていました。でも、この椅子、クッション部分がないタイプなので、クッションを買い替えていたんです。
でも、最近疲れやすさを感じるようになって...座っているだけなのに、なんでこんなに疲れるんだろう?っていうか、そもそも椅子の姿勢を見直さないとなのかも!って思い始めるようになったんですよね。
いい椅子って、めっちゃ高いイメージがあって...何十万もするって思いこんでたんです。だから、なかなか手が出ないよな〜って。
そんなとき、「コスパがいいデスクチェア」的な記事を見つけて、手頃な椅子もあるんだなって知ったんです。でも、実際に手に取らないとわかんないし、失敗したらヤダなーって、気持ちが後ろ向きだったんです。
Amazonのほしいものリストに入れて、気がついたときに見ては閉じる。そんな繰り返しだったんですけど、あるとき何故か勢いでポチりました。これがAmazonのいいところでもあり、悪いところ(笑)
届いて、組み立てて...使ったら、やっぱり「なんで、もっと早くに使わなかったんだろう!」と後悔の嵐(笑)!
おかげで快適に仕事できてます。
今回買った椅子はコレね。
私ね、じつはお買い物が下手っぴなんです。使えないものを欲しがったり、買っちゃうことが多かったんですよね。
だからお買い物には慎重にならざるをえないことがあったんですけど、こうやって買って良かった!ってことが続いてくると、お買い物自体が楽しいなって思います。
そして、SNSを通じて仲の良い人が「良いよ」っていうものには、間違いがないし、その良さを私も体験したーい!ってなるから、またそれが楽しいと思えるんです。
今日はそんな他愛もない話なんですけど、ちょっと嬉しかったので書いてみました^^
それでは、また〜。
お客さんがFacebookやっていないなら、誘っちゃえばいいと思うんです。
最近のニュース番組を見ていると、番組内で最低でも1回は「SNS」の話題が出てくるようになってますね〜。そこで指すSNSは主にTwitterで見つけたものが多いですね。
Twitterはオープン情報なので、見つけやすいっていうのもありますよね。Instagramは「インスタグラム」って特定するのに...聞いていると、知っている人はわかるけど、しらないひとにとったら名称がごちゃごちゃになりそうだな...そんなことを思いながら観ています。
さてさて、今日のブログは「お客さんがFacebookをやっていないから発信内容をうまく考えられない」といったご相談内容から思ったことを書きますね。
お客さんがFacebookをやっていないから発信内容が考えられない。
これね、結構な割合で聞く言葉です。
Facebook上でつながっている人たちは、先にアカウントをもって、その人なりに使いこなしている人たちばかり。だから、自分の投稿内容をどうしていいか、そう戸惑う方もいます。
確かに、自分の身近な人、仲良くなりたい人がFacebookをやっていなかったらやる意味を感じにくくなるかもしれませんね。
Facebookをやっていないからじゃなくて、一緒に始めませんか?って誘うのもアリです。
でもー、身近な人にだからこそ、言える言葉もあるんじゃないかな。
「もっと知ってほしいから、Facebookの投稿も見て欲しい。だからアカウント取ってみませんか?」
「やり方をFacebookに投稿しているんで、よかったらFacebook始めてみませんか?」
アカウントを取ってないからって諦めるんじゃんくて、一緒にやろうよってお誘いしてみるってことです。
「なんかよくわからないけど、危ないんじゃないの?」
「投稿したくない」
やらない理由を持つ人の原因は様々です。
一気に勧めるんじゃんくて、いつもの雑談に織り交ぜていく。
そうすることでその人が持っている不安を解消できるかもしれないですよね。
「パスワードセキュリティをかければ安心ですよ。もしわからなければ一緒やってみます?」
「ワケの分からない診断広告はやらないこと」
「知らない人の申請は無視しても大丈夫」
自分が覚えたことをそのまま一緒にやってあげるとか、教えてあげるとかすればいいんですよね。
あとはなにより、自分は何がしたくてFacebookを始めたのか、Facebookを使ってどんな楽しいことがあったか。そういうことを普通の話題で話していけばいいだけなんです。
受け身なままじゃダメ。積極的にFacebookをやっているってお知らせしていくのも大事。
店舗なら、店内にお知らせを貼っておくのもアリですよね。
名刺、ニュースレター、チラシ、パンフレット...お知らせする方法なんていくらでもあるじゃないですか。
お客さんがやっていないからって、お客さんのせいにしちゃダメなんです。
まず、自分はそのお客さんとどうなりたいのか。
そのためには、なにをしなきゃいけないのか。
ここをね、ちゃんと考えていかないとですよね。
ちなみに...私のお友達は私や身近な友達の日常を知るためだけにFacebookのアカウントを持ってますよ。発信はほとんどしない。だからアイコンも最初のシルエットのまま。
それでもいいと思うんです。
だって、私はその人をわかるから。
でも、それ以上の幅のおつきあいを望んだり、商売のことも投稿していきたい、となると話は別ですけど、自分だけの楽しみ方をしたい、なかにはそういう方もいます。とくにお客さんっていう存在に人には多いかもしれません。
そこは無理強いしなくてもいいし、自分とのコンタクトのためだけでもいいじゃないですか。その人に伝えたい事が伝わるなら。ね。
時代の流れでなんとなくやっていたら、いつかは行き詰まってしまいます。
誰のために、何のためにやるのかっていうことを考えてみるといいかもしれないですね。
今日はこの辺で...
それでは、また〜。
SNS発信を強化したい。でも、どこから手を付けていいのか?初心者向けSNSに取り掛かる順番。
こんにちは。
街の社長の家庭教師、SNSコンサルタントの下澤です。
Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSや、ブログ運営といったデジタル発信の内容をどうしていけばいいのか、どう続けていったらいいのか、そういったことの相談にのっています。
私のお客さんの大半はSNSのアカウントとったものの...実際の投稿はどうしたら良いのか、デジタル発信が今後の商売に必要だと感じているけど、何から手を付けていいのか判断できないといった方が多いです。
みんなFacebookのアカウントを持っている。
でも、足踏みしてしまう。
足踏み状態で他のデジタルツールの話も聞く。いろいろありすぎて、なにをどうすればいいのやら...
そして、実質の仕事もしていかなきゃいけない。
そういう状態の方が多いんです。
でも、別々に考えなきゃいけないこと、一緒にして考えていかなきゃいけないこと。
この割り振りができていないだけなんですよね。
割り振りさえできてしまえば、デジタル発信って難しくないんです。
操作自体がカンタンですし、難しくしてしまっているのは使う本人の意思からなんです。
そうはいっても、いままで馴染みのないものを使おうっていうんですから、最初は困難がでるのは仕方がないこと。でも、なるべくその困難をクリアしやすいようにお手伝いさせてもらおう、そう思って日々活動しています。
いろいろあるデジタルツール、どこから手を付けていいの?その順番。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今日の本題です。
いろいろあるデジタル発信。
まずはなにからとりかかればいいのか、私なりの順番をお話していきますね。
ちなみにこの順番は、私のお客さんたちの傾向に基づいたものなので、すべての方に当てはまるわけではありません。
1:Twitter
Twitterの特徴はとにかくライト感覚で人とつながる事ができる場所です。
しがらみやつきあいとか、そういったことを気にせずにいられる場所。拡散力が強い。
何を投稿してもいいし、投稿数が多くても全然気にならない。(むしろ多くないと存在感が出ない)
リアルタイムがどんどん流れていくので、ちょっとやそっと失敗してもへっちゃら。(ただし言葉の使い方には注意が必要)
言いたいことをはっきりさせておかないと流されやすい。
...と、まあ、Twitterの特徴を上げていったらキリがないのですが、これだけ軽い感覚なのに、深いところまでもいけます。
自分のやり方次第でいくらでも進化させることができる、それがTwitterです。
ただし、Twitterのハードルは「まずは自分から寄り添っていかないとけない場所」っていうこと。
大人って、どうしても受け身なところがあるじゃないですか。
自分から相手の気持ちに寄り添いにいくっていうのがどうも苦手。
でも、商売ってそもそもお客さんの気持ちを汲んでいかないと、その商売って続いていかないものですよね。受け身な体制じゃお客さんが寄ってこないんです。
お客さんを呼ぶために商品紹介ばかりしていたって、お客さんの気持ちには響かない。お客さんの日常の気持ちに合うから、その必要性って出てくるんですけど、お客さんの日常を考えずにアピールばかりしていたってダメなんです。
そのお客さんとの気持ちのすれ違いを修正するのにTwitterの発信が練習になります。
見ず知らずの人のなかに身を置くことで、いままでのやり方をリセットできるって感じかな。思い込みとか、思い違いを修正していけます。
「見ず知らずの人だから関係ない、でも、認知度は高めたい。」こう思う方も多いんですが、そのままの気持ちでは、自分が思い描く方向にはいけないですよね。見ず知らずの人でも共通点を膨らめることで新しい出会いにもつながっていきます。
新しい出会いの中で、いままでの関係を見直すこともできるってことです。
2:Facebook
そもそも最初にFacebookのアカウント取ったから、Facebookをやり続けたほうが良いんじゃないのか?
そう思いますよね〜。
でも、Facebookって...受け入れられやすい場所だって思うんです。リアルのおつきあいの延長だったりするので、好意的な場所なんですよね。
だから、内容うんぬんより、「投稿したんだね〜、いいね〜」って、そこに参加することに対して「いいね」をつけてくれたりもします。
デジタルに慣れていないうちはそれでもいいんです。
慣れるってことが大事だから。
でも、慣れた状態のままじゃ何も起きませんよね。
投稿を通して、自分を好きになってもらう場所にしていく必要があります。
自分を好きになってもらうって、自分のことばかり言うんじゃなくて、相手が喜んでくれることは何かって考える姿勢なんですよね〜。
その姿勢を練習できるのがTwitterで、Twitterで練習したらFacebookに戻ってくる。
そうすると、今までのお友達との気持ちの距離感がもっと近くに感じられるようになってきます。
気持ちが近いからこその言葉が出てくるようになるので、TwitterとFacebookの空気感の違いを感じられるようになっていきます。
3:ブログ
Facebook、TwitterというのはSNSといって、その投稿内容はいずれ消えてしまいます。でもやりとりすることで、気持ちを育てていけるところです。
そのやりとりに関する詳しい背景、やりとりによって生まれた「もっと知りたい」のために残す機能がある「ブログ」というのが役立ちます。
ブログはその場でのやりとりが発生しないので、自分の考えをしっかりまとめることもできますし、自分に興味を持ってくれた人はじっくり読んでくれます。
SNS上での交流をもっと深めていける。
それもブログの役目です。
ブログのストック機能を使うことで、資料代わりにもできますしね。
Instagramはウンチク抜きで交流できるところ。
でも、自分のコアな部分を確立していかないとその交流はちょっと難しいなって思います。逆にコアな部分を持っている人にはすっごく強いです。
なので、なんとなく...とか、なんでもいいや、っていう感覚だとうまくいかないんです。ビジュアル(見た目)も大事ですしね。
なので、ビジュアル感があって、専門性に特化していれば強い味方になってくれます。
まずは「見せたいな」って気持ちが大切です。
さいごに
今回のこの順番は必ずしも守らなきゃいけないってことではないです。
Facebookを見直したほうがいい人もいますし、まずはブログで言い分をまとめてからにした方がいい方もいます。
デジタルツールはどれか一つをやればいいというわけでもありません。
デジタルツールはリアルへの入り口、きっかけ、交流を深めるといった様々な役目があって、リアルへの補足なんです。
ただ、最初のうちは誰がどこにいるかわからないので、出会いの場や、交流しやすい場に育てていくためにも順序よく取り掛かっていくのがいいかなって思っています。
デジタルツール、どれがなんだかわからないー。
そんな風に思っている方の参考になったら嬉しいです^^
それでは、また〜。
継ぐ仕事の大切さを感じられる映画 「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」
こんにちは〜。
シモサワです。
今年の目標の一つに「映画を100本観る」という設定をしてます。
1年間で100本観る。...3日に1本観る計算になるのかな。いまのところ順調に観てます。
いままで観るという習慣がないので、集中して観るというのがニガテで、編み物しながら観てるんですよね〜。そうなると、言葉がわかる邦画中心のラインナップになってくるんです。知っている俳優さんで選んだり、ドラマのスピンオフ映画を観たりと、無難な線で続けています。
そんなことを続けて1ヶ月。
私の印象に残った映画をご紹介しますね。
継ぐ仕事の大切さを感じられる映画 「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」
あらすじ
ひょんなことから"森"で働くことになった都会育ちの若者の成長を軸に繰り広げられる、爆笑と感動の物語。
大学受験に失敗した平野君、偶然手にしたパンフレット「緑の研修生」の表紙の女の子に惹かれて田舎での林業生活に臨みます。都会ぐらしから一転した田舎生活に挫折したり、逃げ出そうとするけれど、その度になにかしら踏みとどまり、無事に1年の研修を終え、林業の道に進むといったヒューマンコメディ。
原作はシリーズ累計発行部数35万部を超える三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」。
私は林業に携わったことがないんですけど、田舎暮らしの様子はわかります。田舎暮らしは交通の便がものすごく悪し、いまどきのデジタル環境も最悪です。
でも...そうはいっても、悪いことばかりじゃない。
自然が身近にあるおかげで、日常を大切にする気持ち、当たり前に感謝することで自然の恩恵というものを実感しやすい環境です。
時間が緩やかなに流れる環境は、小さな小さな日常が繰り返されます。
大きな変動がないぶん、刺激も少ない。
でも、自然を相手にするには長い年月をかけて手をかけ続けることが必要なので、小さな日常が大切になってきます。
その大切さはわかるけど、いざ今から自分ができるか、といえば...できないです。
だって、いきなり独りでは始められないし、継ぐものがなければこれってできないなって思うから。
自分が生きている間に自分の仕事の評価が出ない仕事もある
映画の話の中で、木を切って材木にするためにセリ市場に出かけます。
その木の出来栄えは100年かけて出来上がるもので、それに対し高値がつきます。
映画WOOD JOB!について。 ヤバいとGOOD JOB!集めました。【神去村((美杉町)がヤバい。】
主人公の平野くんは思いがけない高値に驚いて、山の木を全部切ればもっといい暮らしができるのにって、親方に問いかけます。
そこへ先輩からの一言
「オマエ、自分が生きとるうちのことしか考えとらんやろ。先祖が植えた木、手をかけ続け育て上げた木を全部切ってしまったら、その後はどうなる?な~んも残らんやろ!」
あとに残すというのも、いまを生きている人の使命だって思います。
そして、親方は
「林業というのはおかしな仕事や。良い仕事をしたかどうか結果が分かるのは俺らが死んだあとなんや。自分がやった仕事がすぐ評価に繋がらない。ま、なあなあやな。」
「なあなあ」とは、神去地方の方言で「ゆっくりのんびりいこう」「まあ落ち着け」の意味。
なんでもすぐに結果を求めたらいかん。
やるべきことをやってこそ、評価され、大事にされる。
そういうことなんじゃないかな。
世の中には効率が悪いこともある。かといって、それが全て必要ないとかといえばそうじゃいない。効率が悪いからこそ、次代に継いでいけるんじゃないのかな。
伝統・技法・そして心の置き所。
そういったことを繰り返し継いでいくから、文化になっていくんだろうな。
木は住宅に使われるものですよね。
住宅関連の仕事に携わる方々にはぜひ観てほしいなって思います。
Amazonプライム会員の方は無料で観れますよ〜。