SNSでお客さんを増やそう♪

元スナックママ 下澤美香のSNS活用術

SNS発信には説明ではなく「紹介する」という意識を持つこと。

こんにちはー。
シモサワです。

最近、自分の肩書きに対していろいろ思うことがあります。
職業的には「SNSコンサルタント」、キャッチコピー的なものは「街の社長の家庭教師」
どっちにしても、どんな内容をしているのかちょっとわかりづらいですよねー。

ま、とにかくSNSの発信を通して、自分のお客さんたちと気持ちを育てていきましょう!ってことをクライアントさんと一緒に考えています。

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商売していれば、お客さんと仲良くなっていくのは、ごくごく自然なことなんじゃないの?
そもそも、お客さんと仲良くならないと、その商売を知ってもらえないし、来てもらえないじゃん!

私ね、そう思っていたんです。

でも、いろんな業種の発信内容を考えるようになって、「お客さん」という相手に対する概念が違う人が案外多いことを知って、ちょっとビックリでした。

お客さんに対して気持ちで接する人もいれば、お金で接する人もいるし、モノで接する人もいます。

 

でね、思ったんですけど、モノやお金で接する習慣が身についてしまっている人って、発信が説明になってしまってる傾向が見られます。

そもそもSNSって、気持ちを交わしていくところなので、説明で発信していては伝わらないんです。

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でも、気持ちで接する習慣がない人にいきなり「気持ちで接していきましょう!」といっても通じないんです。

だからまず、個人的な要素をネタに発信していくのが良いんですけど、それも説明になってしまう...

なので、自分の好きなこと、良いなと思ったこと、心が動いたことを「紹介していく」っていうのはどうかなって思うんです。

 

説明だと「言ったからお終い」にしがちだけど、自分の興味があることをとことん紹介していく。

自分の心の動きをちゃんと見て、それを伝えて、見た人も興味が出るように。

紹介するってそういうことなんだって思うんです。
自分の好きなことに、身近な人が加わってくれたら、その楽しさは倍になるでしょ?

そうなるように想像して発信を続けていく、そういうことなんです。

 

お客さんを増やすって、そういう意識から始まるものだって思っています。

 

以前、スナックを経営しているとき、こういうことを真剣に相談できる相手がいなかったんですよね。
何をどう宣伝して良いのかわからなったし、自分の店の強みもよくわからずじまいで...そしてお客さんに楽しんでもらうという方向性も、いま思えばズレてたこともたくさんありました。

あのときは一人で考えるのが本当にシンドかったんです。

あんなシンドい思いをしたくないし、させたくない。

これが私の今の仕事の原動力の一つです。