東京駅地下の「米沢牛黄木」さんで米沢牛とワインの会。
こんにちは、シモサワです。
昨夜は、友人の代理で「米沢牛とワインを愉しむ会」に参加してきました。
もうね、これでもかーーーっ!っていうくらい、米沢牛を堪能させてもらいましたよ(o^^o)
お料理の一つ一つがとても丁寧で。
味つけ、火加減がとても絶妙で、私好みのお味なので、何を食べても「美味しい!」の連続でした♡
いつも出てくる先付けは山形料理。
前菜3種盛り
ポン酢ジュレ、山形のアサツキ、牛肉のしぐれ煮、山形のお豆腐に山形のダシ。
米沢牛のユッケ風
超レアに火を通したお肉。この火加減でお肉の甘さが広がるー♪
米沢牛の握り
スネ肉の煮込み。ホロホロっとお箸でいただけちゃうぐらい柔かーい!!
そして、メインの米沢牛のしゃぶしゃぶーーー!
なんと、ステーキまでー!
この焼き加減がめっちゃ好みでした♡
デザートはイチゴのパンナコッタ。
お肉ざんまいだったお口の中を、ほぅっと包んでくれます。
悔やまれるのは、お料理の名前を聞いたのに覚えきれなかったことですー。
なんとか思い出して書いたけど、細かい名称が間違ってるかも…
そして、今回のお料理に合わせたワインたち。
私が美味しい!って思ったのは、カルフォルニアワインの赤でした。
美味しいお料理にピッタリのワインをセレクトしてくれた 鵜沼さんの手腕もさすがだなーって。そういえば…長い付き合いだけど、ソムリエ仕事をみたのは初めてでした(≧∇≦)
今回の会に参加するにあたり、スラミン、海ちゃんにすっごくお世話になりました。
そして、あやっちのお店でにわっちと佳代子さんと、一緒に美味しい時間を過ごせて楽しかったです。(ちょっとタマシイ抜けてだけど…)
おかげで、今日は体力も回復して元気なってきましたよー!
お肉パワーって、頼もしいね(^-^)
気持ちにつながる「表現者」で在りたい。〜2019.1.16 エクスマ新春セミナーを終えて〜
去年の7月から始まった、エクスマ劇シーズン2。
この期間に学んで、練習したことをエクスマ新春セミナーという大きな舞台でお披露目しました。映画チーム、落語劇チーム、創作劇チームと、演目バリエーションが豊富で、芸術祭みたい(笑)
それぞれの演目には、それぞれのエクスマのメッセージがありました。
私はそのメッセージにつながる表現ができたかな?
あの時間をそんな思いで振り返っています。
演劇自体に触れるのが初めての経験ですし、進行具合も全くわからない。何をどう関わっていけばいいのか。。。はじめのうちは戸惑いの連続でした。
いろんなことが理解できていないから、私は何をすればいいんだろうって。
でも、藤村先生の世界観、思想に触れているうちに、自分が感じていることを表現していけばいいんだろうなって思うようになって。
というのも、私が初めてエクスマセミナーに参加して感じたことがたくさんありました。そして、それに基づいて自分がやってみよう!と思ったことがたくさんあるし、考え方や、物事の見方を変えてみようと思う、きっかけになることがたくさんありました。
行動して、腹落ちが足りない部分や、やり方の工夫など、やり続ける上での次のきっかけがほしいから、またエクスマセミナーに通って、塾に入って、上位コースを受講して...
いまをより良く。
もっと深く。
人との関わりの素晴らしさを広めたい。
そのために、世の中にある仕事の良さを仕事している自身が感じてほしい。
そして、それを一緒に感じたい。
そういう想いが日々、強く太くなっています。
行動の原点の場所。
私にとって、エクスマってそういう存在です。
行動するには、気持ちが動かないとなんですよね。
大きい、小さいはあるけれど、少しでも気持ちに触れる表現ができたらいいなと。
そんな思いを持って今回の舞台に立ちました。
最初は自分のパート、自分のセリフのことばかりに頭がいっぱいだったんですが、劇の進行が見えてくるとともに、全体像が見えてきたら自分の役割っていうのも見えてきました。
「木を見て森を見ず」になってちゃいけないって。
「木を見て森を見ず」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2019年1月12日
物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。
自分だけのことばかり考えてしまって、そのやっていることが何に繋がっているのかを知らないままでいると、危険だなって思った。一生懸命取り組んだって、その意味を知らないとやったことにならないよね。#諺からの教訓
森になれたかな。
やれる限りをやって、あとは会場のみなさんがどう感じてくれているかがとても気になります。
劇という形での表現は、来週の大阪エクスマ新春セミナーだけ(だと思います。)になりますが、気持ちにつながる表現は今後も続けていこうと思います。
2019年1月16日、東京エクスマ新春セミナーでの、あの時間はとても気持ち良く、そして充実感に包まれました。
これも、会場の皆さんの笑顔をはじめ、会場を盛り上げてくださったスタッフの皆さん、チームのメンバー、そして温かく見守ってくださった藤村先生のおかげです。
この時間が私にはとても励みになりましたし、いろんな気づきにもつながりました。
この時間を糧に来週の大阪も素晴らしい時間になるよう、ガンバリます。
ありがとうございました♡
人生のヒントってたくさんある
人間の生き方。
他人の人生ほど、生き方に参考になるものはない。
そう思うことが多々あります。
他人様の生き様には、自分が経験しきれないこと、体験しきれないこと、感じきれないことがあります。それに触れることで、自分の生き方や、考え方を見直したり、行動の矛先のヒントにしたり。そのためにいろんな物語を読む。
私が本やドラマが好きなのは、そういうところもあります。
お芝居にも、もちろん物語がある。
明日のエクスマセミナーでのお芝居のために、前日稽古をしています。
前日通し稽古。ゲネプロって言うんだって。知ってた?
— 丹羽綾@女のミカタ (@niwa_aya) 2019年1月15日
マイクの受け渡しや立ち位置、備品、本番さながらに なんだか緊張しちゃう〜ってことはありません
TV通販生出演で心臓が鍛えたれたかな…そう!ショップは台本なかったんだよねー
や、言い訳しない!がむばるっ#エクスマセミナー #エクスマ劇 pic.twitter.com/GKEdGJhkl7
ゲネプロっていうんだー、知らなかったー。
もちろん、このお芝居にも物語があります。
その物語の中には、いろんな藤村先生の意図やメッセージが込められています。
演じる側には伝えられている部分がありますけど、観る方にはその意図は知らされていません。なので、演者はそれを自分の演技でどう表現しなきゃいけないのか。
そういったことも必要になってきます。
藤村先生のメッセージを表現する。
こうやって文字にすると、恐れ多いことというか、光栄なことというか。ある種の使命感を感じます。
織りなす人間模様を一つ一つの「物語」としてみてみると、そこにあるメッセージが見えてくる。そこには、人生を歩む上でのヒントもあったりします。ヒントは大きなものより、細かなことをたくさん知った方がいい。その方がより自分らしくなれるから。#経験談より
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2019年1月12日
人生のヒントというと、壮大なことに感じるかもですが、人って、ちょっとしたことで悩んだりするし、ちょっとした弾みでクヨクヨしちゃうってことがありますよね。そのちょっとを解消するだけで、モノの見方って変わるもので、その変えるきっかけって、誰かの経験談や考え方だったりもします。
大きなことでなくてもいい。
小さなきっかけになれたらいいなって。
そんなことを考えながら、本番に向けて仕上げ練習しています。
はー。
明日が楽しみすぎる。。。
いまからドキドキです。
「できる、できない」ではなく、「やるしかない」
こんにちは、シモサワです。
今日は毎月恒例、乗本さんのところでの発信ミーティングのお仕事に行ってきました。
発信媒体の使い方レクチャーから始まったお仕事ですが、回数を重ねていれば、使い方はクリアできます。そして、クリアして終わりではなく、発信内容を見直したり、今後の発信方針をどうしていくか、どんなことを取り入れていくのか、といったことを毎月見直したり、打ち合わせしたり、ディスカッションしたりしています。
意図をすり合わせる。
これは意外と見落としたり、受け流しやすかったりします。
なので、意識して合わせることをしていかないと、ズレが出てしまいます。今回も、そういう内容がありました。なので、「つもり」でいてはいけないな、と改めて気をつけようと思いました。
そして、今後の内容で改革していってほしいことがありました。
今までのやり方が見に染み付いてしまっているので、それを変えるのはなかなか至難なことかなと思ったんですけど、ただ続けるだけでは、やっている意味がついてきません。その都度の意図に基づいて、変えながら続けるというのも必要になってきます。
それをしないと、投稿するためだけの作業になってしまいます。投稿が目的になってはイカンのです。
正直なところ、表現することやパフォーマンスというのは、相手がいるからこそのもの。だから、こうやらなきゃとか、こうするという取り決めは自分主体で決めてはいけないんです。どうしたら相手が喜ぶか。そこを中心に考える、そういうことです。#街の社長の家庭教師 pic.twitter.com/dZeDyAfbfG
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2019年1月14日
「できる、できない」ではなく、「やるしかない」
で、変えるにあたり、乗本さんに「できますか?」って聞いたんです。
そしたら「やるしかないら」って。
その言葉を聞いて、とても気持ちよかったです。と、ともに、私のモチベーションもめっちゃ上がりました。こんなにハッキリ応えが返ってくると、エンジンがかかります。
私の聞き方も悪いんですけど、「できそうですか?」って聞くと「やってみないとわかりません」とか「なんとかしてみます」とか、曖昧な返事の方が多いんです。曖昧な返事の方は、続かないパターンが多いんです。
乗本さんの発信が続いているのは、この決断力が根底にあるからなのかもしれませんね。
乗本さんのお店に、乗本さんにとって、楽しい人がもっと集まるようにしたいなって思います。そして、佐久間町がもっと元気になることも考えてきたいですね。
それでは、また。
「仕方がない」は気持ちを切り替えるための呪文。
人生を歩んでいれば、得るものもあるし、失うものもありますよね。
得たときは、喜びでいっぱいになるけれど...
失ったときは、悲しみに打ちひしがれる。
何かを失うってとても怖いですよね。
だから、なんとか取り戻そうと策略したり、失いたくない一心で、そのことばかりに執着してしまう。
でも、どんなに理不尽があったとしても、道理が通らなくても、しょうがないときってあります。時には自分を押し殺してでも、受け入れなきゃいけない、そういうこともありますよね。
嫌だけど...しょうがない。
この「仕方がない」って、気持ちを切り替えるための言葉なのかなって思います。
先日、仲間と飲んでいるとき、私の父の話をしました。
この父は遺伝子的には父ではないのですが、戸籍上は父です。父は、人としてはあまり立派な人ではなく、むしろ悪人の類に入ります。ですが、私にはとても優しかった。
父と過ごした時間は5年ほどと僅かな時間でしたけど、私も父が大好きでした。
何十年も離れて暮らしていたけど、戸籍上ではつながっているから、父娘というつながりは保てている、そう思っていました。
ですが、父が亡くなった際、負債があることが判明して。
些細な額でしたけど、それを支払うことで何が起こるのか予想がつかない状態だったので、放棄手続きをしました。
ですが、この手続きは唯一あった私と父との繋がりを断ってしまうことにもなります。
断ってしまったら、本当の他人になってしまいます。
いろんな想いが錯綜しましたが、仕方がないことだからと、手続きをしました。
とても悲しかったけど、繋がりは形だけではなく気持ちの持ち方次第なものだからと、気持ちを切り替えることにしました。
仕方がないことって、物事の大小にかかわらずいろいろあるかと思います。
私の友達は「人間だから、そういうこともある。しょうがないよ。」っていうのが口癖で、旦那さんの行動や言動にイラッとしても(笑)それを受け入れています。
物事を受け入れる。
手放しで受け入れ難い、でも、受け入れなきゃいけない。
そういったときのために「しょうがない」って、あるんだと思います。
「仕方がない(しょうがない)」
理不尽な困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面したりしたさいに、粛々とその状況を受け入れながら発する日本語の慣用句。
いちいち物事に波風を立ててたら、良いことは起きにくいものです。
物事を受け入れて気持ちを穏やかにする。
気持ちが穏やかだと、良いことが起きやすいですよね。
「しょうがない」は、そういうものにもつながるのではないかなと思います。
演じるって楽しい!エクスマ新春セミナーまであと5日。
お芝居漬けの2日間でした。
お芝居って、セリフさえ覚えればなんとかなるものだと…ゴメンナサイ、どこかでタカをくくってました。
そもそも、お芝居ってセリフを言うだけのものではないですもんね。覚えたつもりのセリフも、いざ合わせてみると出てこなくて。場の流れにのまれちゃったり、相手の間に入れなかったり、いろいろが想像と違ってました。
でも、やっぱり演じるって楽しいです♪
今年は演劇を学ぶコース「劇エヴァコース」を受講してます。友人たちからよく「何で演劇なの?」と聞かれますが、娯楽として観せるための勉強ではなく、仕組みづくりに必要な要素を学んでいる、そんな感じです。
藤村先生のブログに「演劇がビジネスに役立つ3つの理由」という記事があり、そこには
1:シナリオ力が養われる
2:演出力が養われる
3:プロジェクト能力が養われる
とあります。
劇の要素で大切なのは、シナリオです。
お芝居がどう始まって、どういうふうに物語が進行して、どういう結果になり、どういうメッセージを観客に与えるのか?これを、常に考えているわけです。
売れるしくみっていうのは、シナリオです。
モノを売るために、集客するために、シナリオ発想がとっても重要です。
演劇をやっていた人は、シナリオ発想ができるんです。
普段の自分ではあり得ないことをしたり、想像でしか知らないことをしたり。そして、それがメッセージの一部になっていく。
そして、演じる側の感覚と、観る側の感覚との違いも意識しなきゃとか。
今回の合宿も発見の連続でした。
私は演劇は素人ですけど、メッセージを伝えるためにはどうすればいいか、とか、自分が思ってる動きでは伝わらないとか、いろんなことが勉強になってます。そして、小さな気づきがたくさんあって、それが日々の行動や活動にリンクすることがたくさんあります。だから、修正しようとか、もっと良くしよう!そう思えるんです。
でね、メンバーの力が織り重なり合って、その場が膨らんでいく。チーム本来の力ってこういうことをいうのかなと、そんなことも感じました。
本番となる、新春エクスマセミナーまで、あと5日。今回の合宿での気づきを踏まえて、とにかくやるっきゃないです!もうね、頑張るとか、そんなレベルじゃなくって、追込みかけますっ。(この追い込まれ感がちょっと気持ちいいです(笑))
新春エクスマセミナーの東京会場は満席になってますけど、大阪会場は若干名なら、まだ入れるとのことです。
セミナー概要はこちらをご覧くださいね。
https://www.ex-ma.com/blog/archives/10093
というわけで、これから飯田に帰ります。
お疲れさまでしたー!
自分で考える力を養う。仕事をする上でとても重要なこと。
先日、こんなツイートをしました。
情報を仕入れたら、咀嚼して見解を出す。それを表現したり、実行してみる。その行動から得た感想や検証を分析してみる。そしてこれを繰り返す。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2019年1月9日
情報に振り回されないためには、それを鵜呑みにしないことですね。自分の考えを持つ。これに尽きるかなと。#街の社長の家庭教師
自分で考える力を養う。
商売している人はもちろんのこと、お勤めの人でも仕事というものをしている以上大切なことだと思います。
行動も、思想も自分で考えるから、起こることですし、何かを起こすきっかけになります。
ただし、考えたことがすべて通るとも限りませんし、すべてあっているわけでもありません。考えたことを形にしてみて、違っていたり、違和感があったり、不自然さを感じたら、修正するためにまた考える。そして、行動する。
人生を生きるって、これの繰り返しなんですよね。
考えるのがめんどくさいと思っている人は、考えても問題が解決しないと思っているから。でも、不満を抱えたままのほうが問題が増えたり、問題が大きくなったりしてしまうんです。
考えないというのは、自分で自分の立場を悪くしていることにも繋がります。
だから、いろんな情報に触れていくってとても大事なこと。
そして、その情報を鵜呑みにするのではなく、自分なりに咀嚼して見解を出す。
その情報の的は仕事に関わることでなくてもいいんです。自分の興味を広げられるものから、まず取り組んでみる。
そうすると、考えるクセが付きやすくなって、自然に仕事にも応用できるようになります。
どんな情報をみたらいいのかアテがない。。。
そう思う方は、私のTwitter発信をみに来てくださいね。ネットニュースなどで気になった記事をツイートしていますから。
一応、その記事に対する感想をつけるようにしていますが、たまにそのままリンクだけをツイートしちゃうときもあります。
でも、「なんでこの記事だったの?」とか、コメントもらえたら嬉しいなとも思いますので、よろしくです^^
人の行動には理由がある。その理由を紐解くと次の行動へのヒントが見えてくる。
お正月休みが終わった途端、お正月気分が抜けるのも早いような気がします。
私のお正月休みは4日間でしたが、特に予定もなかったので休みが長いなーって思ってたんですよね。でも、過ぎてしまえばあっという間で。ま、お休みって、そんなものですよね。
さてさて、この休みの時間を使って一研究的なことをしてました。
その分野は、民俗学、文化人類学、応用人類学です。
もともと歴史や、風習、言伝えの類にとても興味があったんです。
なんで、ここにお城を建てたのか?
なぜ、この地名がつているのか?
どうして、この時期に行事があるのか?
そのもとを辿っていくと、それぞれの理由があることがわかります。
そして、その理由の大元は、人々の暮らしが良くなるよう、願ったものです。
歴史や風習は、良くなるための行動だったということで、その想いは受け継がれ、いつの時代も変わらないもの。
ということは、その行動の理由の根本を紐解いていくことで、現代の行動のヒントにもつながるのではないかなと思うんです。
時代が変わって、道具も変わっていますけど、想いは変わらない。
その想いを、それぞれの時代にあるもので、それぞれが形にし、それぞれに伝えていた。その流れを知りたいなと思うんです。
もともと歴史が好きだったんですけど、なぜ好きなのか?興味の矛先が止まらないのはなぜなのか?ということを自問自答していました。
単に歴史を覚えても役立ち要素にはつながらないし、起こった出来事をそのまま伝えても、「へー、そうなんだ。」で終わってしまっていて。でも、何かあるはずだと、ずっと考えていました。
歴史での事由だけを見るのではなく、文化の流れを読んでみる。
自分の興味の見方を変えてみたら、民俗学・文化人類学・応用人類学が私の興味を深掘りできて、なおかつ応用できるのところなんだろうなというところにいきつきました。
まずは独学で勉強しています。
この分野はなかなか複雑で、基本を知るだけでもひと苦労ですけど、自分の中にある疑問点と擦り合わせることで楽しみながら進めてます。人間行動の根底にあるものを探る、そんな感じです。
以前は読めない漢字があったり、言葉の意味が理解できなくて挫折することがあった勉強ですけど、今はネットがなんでも教えてくれるから、自分の気持ち次第で勉強できて、本当にいい時代だなと思います。
そして、これをもとに、身近な人がもっと笑顔になることをたくさん考えていきたいなと、そう思ってます。
思ってたより時間が足りなくて...休みの期間だけでは、見解を出すに至りませんでした。今後も時間の隙間で取り組んでいきます。
そして、その考えをまとめるために、またこのブログでも紹介していきますね。
優しくなりたい。
今年の目標の一つに「優しくなる」ということを挙げてます、私。
というのも、コンプレックス(劣等感)が多々あって、舐められたくないという気持ちがどこかにあって...つい厳しい判断をしてしまうことがあります。
でも、あとあと事情を分析してみると「そこまで厳しい目で見なくても良かったかも...」と思うこともしばしばあって。それに、必要以上に介入しようとしてしまうから、またそこで厳しくなっちゃうんですよね。
厳しさを無くすのではなく、もっと加減したいなって。そう思います。
優しさって、なんだろう?
優しくなりたい。
そう思っていても、その意味を知らないとなれないですよね。
調べてみましたよ。
大辞林 第三版の解説
やさしい【優しい】
一
① 穏やかで好ましい。おとなしくて好感がもてる。
② 思いやりがあって親切だ。心が温かい。
③ 上品で美しい。優美だ。
二
① 身もやせるような思いでつらい。他人や世間に対してひけ目を感ずる。恥ずかしい。
② 心づかいをして控えめである。つつましやかである。
③ (節度をもって振る舞うさまが)殊勝である。けなげである。
デジタル大辞泉の解説
やさし・い【優しい】
[形][文]やさ・し[シク]《動詞「痩(や)す」の形容詞化で、5が原義》
1 姿・ようすなどが優美である。上品で美しい。
2 他人に対して思いやりがあり、情がこまやかである。
3 性質がすなおでしとやかである。穏和で、好ましい感じである。
4 悪い影響を与えない。刺激が少ない。
5 身がやせ細るような思いである。ひけめを感じる。恥ずかしい。
6 控え目に振る舞い、つつましやかである。
7 殊勝である。けなげである。りっぱである。
「優しい」を表す言葉がこんなにもあることにビックリです。
その中でも心がけていきたいなと思うのは「穏やかさ・思いやり・親切」そして、寛容さも身に着けたいなと。
優しさって、人によって感じ方も違ってくるものですけど、その見返りを求めてたらいけないんだろうなって思います。
見返りを求めず、人に想いをかけること。
優しさって、そういうことろから始まるのかなって思います。
人との関わりがあるからこそ、商売が成り立つ。SNSで縁を育てましょう。
こんにちは。
仕事始めな月曜日がピーカンだと、なんだか嬉しくなりますね。
お天気がいいとやる気も倍増するのはなんででしょうね〜。
さてさて、私は、ネットやSNSを使ってお店や企業の情報発信をするお手伝いをしています。というのも、情報発信なのになぜか宣伝になっちゃったり、売り込みになっちゃたりで、お客さんとの交流につながる内容が思いつかない方が多いからなんです。
お客さんとの交流がなければ、商売繁盛には繋がらないもの。
お客さんとの交流を活発化させ、商売繁盛に繋げる、そういったことをしています。
人との関わりがあるからこそ、商売が成り立つ
そのことで、いろんな経営者さんにお話をさせてもらうんですが、ときどき不思議だなと思う言葉を聞くときがあります。
「忙しくてSNSなんかやってられない。」
「人と関わるのは面倒だから嫌だ。」
といいつつ、お客さんを増やしたい、売れるようにしたいって。
作業的にやることだけやれば、あとは勝手に売れていけばいいんだって。
それを聞いて、そんな都合のいい流れなんてないんじゃないかな〜って思うんです。
というか、そんな都合のいいことのためにやってたら、そもそも商売じゃなくなっちゃう。
人が生活するためにどうしても必要なもので、そこでしか手に入らない、何をおいても買わなきゃいけない、そういうものなら、もしかしたら可能かもしれないですけど、今の時代、そういった対象のものって思いつかないですよね。
むしろ物が多すぎるし、必死な思いまでして買わなきゃいけない物って特にないですもん。敢えて買わなくてもいい。そんな流れなのに、都合よく売れることなんてありえない、そう思います。
「忙しくてSNSなんかやってられない」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2018年12月26日
それって、他人に興味が無いと言ってるのと同じこと。他人に絡みたくない、面倒だって思うのもわかるけど、商売は他人様を相手するものだから、そんなこと言ってられないんじゃないかな。#街の社長の家庭教師
そもそも商売は、人さま相手にするもので。
人の気持ちを理解することもしていかないと、その商売の良さは活きてきません。
人を「お客さん」という括りでモノ扱いしていたら、相手からもモノ扱いされます。
お互いに人として接して、人として関わっていく。
そういう気持ちも入れていかないと、商売って回っていかなくなっちゃいます。
情報発信はかしこまった言葉を使わなくても大丈夫
情報発信に対して「文章が書けないから、発信ができない」という方も多いです。
発信するのに、文章は書けなくてもいいんです。私だって、最初は何をどう書いていいのか見当がつきませんでした。
でも、それは「誰に、何を伝えたいのか」という部分がなかっただけ。
そして、伝えた内容で、伝えた相手とどうなりたいのか、その相手とはどんな人なのか、そういった具体的なビジョンが描けていなかったから、できなかったんです。
SNS投稿には気持ちを込めること。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2018年12月28日
文章が少々整ってなくても、ちゃんとした言葉でなくても、見てくれる人への「メッセージ」が入っていればOKなんです。
だから、そんなに難しく考えなくていいんですよー。#街の社長の家庭教師
大切なのは、その人を想うこと。
思い浮かべたり、思い返したり。
その人に対するメッセージを綴る。
それらを意識して、繰り返していくことで、言葉は自然と出てくるようになります。
相手のことを思って、その人のことを考えてると、「あれはこうだったね」「これも言ってあげたほうがいいかも」と、言葉が浮かんできます。浮かんできた言葉をそのままにしないで、形に記す。
それが気楽にできるのが、SNS投稿だったり、ブログだということです。
言葉を難しく考えないで、メッセージを送るぐらいの感覚で使ってみてください。
そして、そのメッセージで、お客さんと交流してその縁を育てていく。
そういったことも商売には必須だと思います。
今日から仕事始めの方も多いと思います。
年が変わっても、物事が大きく変わることはないですけど、変わるきっかけづくりの手は休めないようにしていきたいですね。
気持ちを変える、行動を変える。まずは自分から、ですね。