SNSでモノが売れていくのはステキだなと感じた件/Ayawear
人からの影響でモノを買うことが多くなりました。
これも、SNSを通じて、その人の想いやその良さを知りやすくなったからなんだと思ってます。
先月、勉強会仲間が開発した「Ayawear」というお洋服を買いました。
洋服こそ、写真では分かりづらいところがありますよね。だから、なかなか気軽に買えないってこともあります。
手触り感はもちろん、身体へのフィット感などなど確かめたいことって結構あります。私ぐらいの年齢になると、そういう思いって強くなるんじゃないかな。
だから、知らないところからの買い物ってすごく慎重にもなります。
逆に知っている人、信用している人からの買い物って、スンナリ買っちゃうんですよね。
同じ「買う」行為なのに、気持ちの置き方でこんなにも違ってくるから不思議ですね。
さらには、この「Ayawear」は、網走にある、北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートの売店でも取り扱いがあるんです。
職場と友人、両方が絡んでるとなれば余計に気になるってもんです。
更に気になったのは、その機能性です。
ウール素材でできているこのお洋服、なんと気温差の調整に優れているんですって。
ざっくりいうと、羊が体温調節するための機能がそのままウール素材に活かされているってことです。
ちゃんとした機能の説明はサイトをみてくださいね〜。
寒がりな私にはピッタリ〜!!
真夏でも冷房で具合悪くなるぐらいなんで(笑)
モノの良さとか、Ayawearを作った丹羽さん(にわっち)のこととか、北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートの売店スタッフさんの取り組みとか...いろいろお話ししたいことは山ほどあるんですけど、その辺りは丹羽さんのブログを読んでみてくださいー。
さて、話を本題に戻しますね。
このAyawearを買ったよー、という、紹介投稿をFacebookにしました。
Facebookは実際に会っている人とのつながりを中心にしているので、私の感覚をわかってくる人が多いところ。
なので、冷え対策に関心がある人に向けてのメッセージを込めました。
そしたらですね...想定していなかった人からのコメントが!!
札幌で屋根の板金業をしている齋藤さん。
夏の屋根の上の作業は、地上での作業に比べるとかなり過酷な状態です。気温は地上より暑いし、屋根の上なので影がなく直射日光を浴びまくる、そんな作業環境です。
よくよく考えたら、Ayawearの機能性は外作業の方にもピッタリでして。
でも、まさか私の投稿を見て...なんてことはないよね〜って思ったら、「この投稿でポチりましたよ」って。
私が実際に取り扱っているものではないけど...めっちゃ嬉しかったです。
私が心底いいと思ったことが伝わったんだな〜と思った出来事でした。
実感したことを伝える。
それを受け取って行動してくれる人がいる。
SNSはこれが起きるから楽しいなって思います。
リアルでもこういう事は起きますけど、言葉のやり取りが少なかったり、タイミングが合わなかったりで実感しにくいとこもあります。
SNSはこういう言葉が見える化するから実感しやすい、やり取りが残るから気持ちにも残りやすい。
ステキな気分がいつまでも残りやすい、そういうものでもあるなと思った次第です。
SNSをビジネスに応用するなら「丁寧な発信」がマスト
SNSをビジネスにつなげたい。
そう考える人は多いと思います。
ですが、そのつなげ方がよくわからないまま、発信している人も多いですよね。
たしかにSNSの発信に「こうやれば確実に成果が出る!」というやり方はありませんし、もしあったとして、それをそのままパクっても思ったような成果は出ないと思います。
というのも、SNSは人の感情で動くものだから。
そして、その感情パターンは、その発信者に対する印象でどんどん変わります。
だから、定形が定まらないんです。
そして、定めにくいからこそ面白い。
先日のエクスマセミナーで登壇した、お二人のゲスト講師のSNSの使い方を聞きながら、そんな印象を持ちました。
お一人目は(株)モナミの横山さん。(よこちゃん)
埼玉県上尾市駅前で花のモナミというお花屋さんをやっている方です。
お二人目は、静岡県伊豆長岡温泉にある「富嶽はなぶさ」の三代目で板前の花房さん。(はな)
ここのお宿は、エクスマ塾やエクスマ上位コースの合宿が行われる、東のエクスマの聖地とも呼ばれるところです。
私も、なんだかんだで毎年通わせてもらってます。
お二人の話に共通していたのは「伝わるように丁寧な発信をしている」ことです。
そして、その発信を素にコミュニケーションや会話につなげたり、その相手の人たちがもっと楽しんでもらうことを考え、リアルイベントにつなげたり。それをひたすら続けているってことです。
横ちゃんの講演で、私が一番響いたのはこのFacebookの事例。
ゴールドのポインセチアをおすすめする投稿ですが、その楽しみ方のポイントがとても丁寧で、このポインセチアを使うとどうなるかっていうことが想像しやすかったです。
だから、純粋に「ほしい!」って思いました。
売りたいと思えば思うほど、発信内容が雑になってしまう。
その落とし穴的な部分もよくわかりました。
はなの講演で「美味しいもの」を作っているだけでは二流、という言葉にドキッとしました。
仕事はその仕事内容に忠実にいること。それを全うしていればOK的な空気もありますよね。でも、全うしているだけではダメということなんですね。
それを伝わるように伝える工夫をすること。
そこまでが仕事としてお客様に受け入れられる存在になるんだなって思います。
工夫というのは、その人の感覚や経験、そして何よりもその人を取り巻いている、関わっている人によって変わってきます。
「その相手が何をどうしたら喜んでくれるのか?」
そう考えることが、その人ならではの価値になるってことなんですよね。
「自分はこうやっているんだから、ちゃんと認めてよ!」
こう思っているうちはまだまだなんだな〜って。
よく、会話はキャッチボールになるようにすること、と覚えましたが、発信も同じだなって思います。投げっぱなしにならないよう、相手から投げ返してもらえるようにしていきたいなって思います。
発信のヒントは、自分だけで考えているとなかなか思いつきません。
そのヒントを得たり、視点の変え方はエクスマで学ぶのが一番だと思います。
少人数制のセミナーなので、より深い部分が学べますよ。
経営者は変わり者でいるべきだと思う|2019.8.7エクスマセミナーより
「経営者は変わり者でいるべき。(いい意味でのね)」
先日参加したエクスマセミナーの余韻に浸りながらふと思ったことです。
経営者は人やお金、時事の流れに対して、人一倍深い見解を持たないと、会社運営をしていけないなって思います。
そして、無難で普通な感覚に甘んじていては人一倍の感覚はもてないよなぁとも。
その感覚を養ったり、磨いたりするために学びの場が必要で、エクスマはそういう場なんだなと改めて思いました。
今回も見解を深めるための学びが満載でした。
「改革が必要だよ。」とおっしゃる、藤村先生。
そのために必要なことや考え方を話してくれました。
ムーンショット <根拠はいらない、ビジョンを立ち上げろ!>
1961年5月
ケネディ大統領が大統領議会でアポロ計画を演説したことから、その名がつき今ではビジネス用語にもなっている言葉だそうです。
ムーンショット――未来から逆算した斬新な目標 | HBR.org翻訳マネジメント記事|COGITANS|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
ムーンショットとは、困難だが、実現によって大きなインパクトがもたされる壮大な目標・挑戦のこと。
そして、優れたムーンショットには以下の要素が必要だと上記の記事にありました。
1・人を魅了し、奮い立たせるものであること(inspire)
2・信憑性があること(credible)
3・創意溢れる斬新なものであること(imaginative)
確かにこれらを満たしていれば、根拠がなくても人はワクワクするなぁと思います。
もっともっと夢を膨らませてみようと思います。
面倒くさい作業は“AI”がどんどんやってくれるようになる
企業が取り入れているAI導入事例を教えてくれました。
佐川急便、1日100万枚の伝票入力をAIで自動化 約8400時間分の人力作業を削減 - ITmedia NEWS
佐川急便は伝票入力をAIで自動化しているそうです。
その導入で8400時間の人力作業が削減され、なおかつ、人間が読み取りづらい数字も正確に読み取るのだそうです。その精度は99.995%。
人間のキャッチコピーをついにAIが凌駕、JPモルガンがAIキャッチコピーを採用することに - GIGAZINE
人間が作ったキャッチコピーより、AIが作ったキャッチコピーのほうが2倍以上のクリック率があったそうです。AIのすごいところはこのクリック率を更に分析して、さらにいい言葉を並べる作れるところ。
額面通りな考え方をしていると、AIに追い抜かれちゃいますね。
「ロボット薬剤師」は薬局をどう変えるのか | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ロボットレストランっていうのもありましたけど...ロボット薬剤師、人間の作業を的確にこなせるロボットが誕生してます。
大手ドラッグストアや薬剤チェーンがどんどん取り入れているそうです。
こうなると、無くなる仕事が確実に出てきます。
だから、今までのやり方にこだわっていたらダメということで、改革が必要なんだよ、と。
右脳の時代
ロジカル(論理的)なことはAIが得意なんだそうです。
話す、書く、分析、計算、数字。
こうやって見てみると、仕事に必要だとされてきたものってほとんどAIができちゃうことなんですね。ヤバいな。
企業としての考え方も同じで、今までのやり方ばかり重視していたら時代の波に乗れなくなってしまうってことです。
今までの考え方からシフトしていく方向にしないといけないんですね。
事象に「意味」を見出す
いつも何も考えずにやっていることを「考えながら」やってみること。
どんな意味があるのか?
どんな未来につながるのか?
そもそもの理由は何なのか?
これは、藤村先生がよく仰っている「常識を疑ってみる」ということなんだなって思います。
意味を見出す=自分の見解で出したことだから独自の意味ともなり、ひいてはそれが個性につながるってこと。
自分の変なところだけをアピールするのは、個性じゃないんだなー。
どうしてこうだったのか。
その行動の一つ一つを紐解く。その工程が個性ってことなんでしょうね。
自分自身を見る力をもっと養おうと思います。
常に自分の行動の意味を考える癖をつけてみようかと。
自分のモノサシをもつ
どういう人から影響を受けるか、受けたいか。
そう思うことも個性を出すきっかけになるそうです。
私は単純だからすぐ影響を受けやすいんですけど、なんでだったのか、ということをちゃんと一呼吸おいて考えてみると共通点があったりします。
その共通することが自分の好きな要素だったりもするんですよね。
人は本質的に変化を嫌うんだそうです。
確かに、自分が思い込んでいるものを変えるのって抵抗したくなりますもん。できれば変えたくない、このままがラクだなと思うことは多々あります。
でも、柔軟性を持ったほうがいいなと思うことも多々あって。
物事を受け入れる幅をもっと広げたいなとも思います。
そのためには共感力が大事なんだそうです。
論理的なことからは共感は生まれにくいけど、物語的な感情や感覚ごと、ストーリーには共感しやすかったりしますよね。自分以外の感覚にどんどん触れて、共感力を高めていきたいな。もっと小説や映画もみようと思います。
改革をする。
生半可な気持ちじゃ成し得ないことだなって思います。
でも、四の五を言わずにやっていかなきゃいけないことでもあります。
マジでやんなきゃヤバいな〜って。
口先だけ改革しなきゃって言っているとことはたくさんありますけど、そういうところに限って根本的な改革に取りかかれてないんですよね。
そして、根本的なところがそのままだから...チリチリと静かに腐っていく音がします。(マジでそういう音がするところがありますもん)
こわいよね。
根本的な部分を壊す覚悟が必要なのかなって思います。
どうせ起こる未来なら、いい未来創造につなげたいですもん。
未来を守ろうとする気持ちは、じつは未来を壊している。そういうこともあります。
新しいことをしなきゃいけないと思うのなら、今を変えるしかないんですよね。
むやみに壊すのではなく、自分のモノサシをもって、それに沿った壊し方をしていく。
ビジョンを立ち上げろ!
これはそういうことなんだと、そう思うのです。
久しぶりに参加したエクスマセミナー、とても励みになりました!
でも...大きな会場での年内開催は今回が最後なんだそうです。
ですが、エクスマトークライブという、少人数制のセミナーは全国各地で開催されます。少人数制の方がもっと濃い内容が聞けるかもしれませんね。
募集告知は藤村先生のブログをチェックしてみてくださいね〜。
北海道、釧路開催もあります。
もうそろそろ席がいっぱいになりそうなので、お申込みはお早めにどうぞ。
ビジネスでSNSを使いこなすための5つの初歩
ビジネスでSNSを使おうと思う方が多くなってきました。
数年前まではネットとSNSは同じようなもの、と認識する方のほうが多かったりしていましたが、だんだんと取り入れる企業や店舗が増えてきたな〜と、日々のタイムラインを見ながら感じています。
でもですね、SNSは情報を掲載すればいいというものではないんです。
その情報の掲載して、運営していくって意識が必要になってきます。
SNSごとの特性を活かしたやり方をしたり、そのアカウントで何がしたいかという目的を決めたり。
未来創造をより具体的にした取り組みが必要になってくるんですよね。
「取り組み」というと、すごくまじめな固いことをしないといけないように聞こえますけど、要は臨機応変な対応ができれば大丈夫ってことです。
で、臨機応変に対応がしていくには、まずSNSの空気感に慣れることが必要だなって思います。
なので、今回は慣れるためのコツ【SNSの初歩】を書いていきますね。
【SNSの初歩】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 20, 2019
SNSをアカウントをとったら、次は投稿スケジュールを決めてね。
自分のリズムで続けられるシフトでOK、ただし毎日が条件です。
私はFacebookは1〜2回(時間はフリー)、Twitterは3回以上(朝、昼、晩を目安)にしてます。
最初はとにかく身体に刷り込ませる意識を持つといいですよ。
【SNSの初歩①】
SNSをやろう!とアカウントを取るものの、そのまま放置してしまう人って多いですよね。それは日常の流れに入れていないから。
新しく取り入れようと思ったものは、強く意識して使っていかないと定着しませんから。少々ハードルが高くても自分で決め事を作るといいですよ。
【SNSの初歩②】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
投稿作成の時間を作ること。そして、その時間の目安を知っておくといいですよ。
私はしっかり伝えたいFacebookは20分ぐらいかかるけど、その状況をリアルで伝えたいTwitterは5分ぐらい。
所要時間の目安を知っておくとルーティンに入れやすいよ。
【SNSの初歩②】
SNSの運用は日常のスケジュールに組み込んでいかないと、自分の日常に馴染んでいきません。でも、時間が読めないと組み込みづらいですよね?
一度、自分の操作スピード、作成にかかる時間を計ってみて、それを目安にスケジュールに入れていくといいですよ。
慣れてくると「今日は時間がないから10分でなんとかできるようにしよう」とか、調整できるようになりますから。
【SNSの初歩③】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
投稿は多少誤字があっても大丈夫。
Facebookはあとで編集して修正できるし、Twitterは編集できないけど削除できるから。
変換ミスなんて誰でもやっちゃうことだから、気にしすぎないぐらいがちょうどいいよ。
(私は最近変換ミスが多すぎるので自戒してますけどね笑)
私はよく入力ミスをします。。。
最初のうちは入力ミスが恥ずかしいと思っていたから、すごく時間をかけて投稿文を作っていたりしました。ですが、あるとき、入力ミスに気づかないまま投稿しているものがあって。それでも、ざっくり伝わっているんだな〜ってわかってからは、入力ミスにオドオドしなくなりました。
それでも、ひどいミスのときは修正したり、修正できないものは投稿し直したりはしますけどね。
SNSの投稿は、基本的には流れていくフロー情報なので、 気にしすぎないってことも大切です。
【SNSの初歩④】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
スマホ操作に限るけど、下書き機能を上手く使う。
Facebookは一投稿(個人ページに限る。企業ページは何投稿でもOK)、Twitter、Instagramは制限なく下書き保存ができるのね。
時間があるときに投稿を溜めておいて、時間を見計らって投稿すれば見ている人に時間を合わせられるよ。
SNSの投稿は自分のスケジュールで投稿するものですけど、ビジネスで効果的に情報を届けたいときには、見ている人の行動に合わせた時間帯を見計らったほうがいいときもあります。
ですが、そのタイミングで投稿内容を作れない、ということもありますよね。
そういうときは下書き機能をうまく使うといいですよ。ただし、スマホ操作に限ります。
Facebook投稿を下書きする操作方法(1投稿のみ:個人アカウント操作)
・投稿文を作成後、左上にある「キャンセル」ボタンを押す。
・下書き保存ボタンが出てくるので、押す。
・「投稿の下書きが保存されました」が出たらOK
下書き文を呼び出すには・・・
・「今なにしてる?」(投稿スペース)を押す。
・もとの投稿文が出てくるので、右上にある投稿ボタンを押す。
Twitter投稿(ツイート)を下書き保存する操作方法(投稿数制限なし)
・投稿文を作成後、左上にある「キャンセル」ボタンを押す。
・下書き保存ボタンが出てくるので、押す。
下書き文を呼び出すには・・・
・ツイート作成ボタンを長押しする。
・下書き呼び出しボタンを押す。
(通常のツイート作成画面では上部中央右よりに「下書き」と表示されているので、そこをタップしても出てきます)
・下書き一覧が出てくるので、ツイートしたい下書きを選択して、投稿する。
下書きは、見る人への配慮に使ったり、業務中にこまめに入力しておいたりと、使い方次第で幅が広がりやすくなります。
予約投稿機能アプリもあるので、合わせて使うとより発信しやすくなりますよ。
(アプリについて知りたい人は直接聞いてね〜)
【SNSの初歩⑤】
— 下澤 美香 (@itan6053) July 21, 2019
スマホの文字入力が苦手な場合、音声入力するのもいいよ。
米倉涼子のドラマ「リーガルV」でやってたような感じ。(わかるかなぁ?)
ただし、音声認識も確実ではないので、メモしてあとで文字修正する方が確実ですー。 pic.twitter.com/mtYLEsHfn2
思いのほか長文になっちゃいましたが、最後です。
スマホ操作の一番の壁は・・・文字入力!という人も少なくありません。
私は文字をスライドさせて入力する「フリック入力」が未だに苦手ですし、集中していないと文字入力ができないし、集中できないときは声に出しながら入力しないと追いつかない・・・諸々あります(笑)
そして、なんといっても北海道は車移動の時間が長いから、思いつたときに思いついたことをメモったりしたいけど、できない!ということがあります。
そこで、使いこないしていきたいのが「音声入力」です。
これね、滑舌が悪いと認識してくれないんですよね〜。
なので、滑舌の練習にもなるから一石二鳥です。
私はiPhoneのメモ機能に入力するようにしていますが、Androidはメモ機能があるのかな〜?探してみてくださいね。
スマホ(iPhone)で文字入力するとき、音声マークがありますよね?
そこをタップすれば、音声入力に切り替わります。
ただし、句読点、改行ができないので、入力後の編集が必要です。
SNSの使いこなしはまず「慣れ」です。
慣れるための5つのコツをまずやってみてくださいね〜。
感性の違いで言葉の使い方が変わる。その違いが面白い。
暑さや寒さ、賑やかさや静けさ。
いろんな情景があるけれど、それを表す言葉は一通りではなく、その状態によって表現の仕方が違うし、その人毎使う言葉、その人の感性によって表し方が違う。
言葉の意味の解釈によって、言葉の使い方が変わるのも面白いなって思う。
人の感性の違いで、言葉の使い方の違いがあるのが面白いし、興味深いです。
コンサル仕事や、夜のホステスの仕事、人と関わる場面では、常に言葉を使ってます。
でも、言葉のボキャブラリーが少ない私は、豊かな言葉遣いができる人がとても羨ましい。
言葉をもじった親父ギャグが言える人もすごいなって思う。
私の好きな世界の発端は憧れから起きてます。
その憧れのもととなるのは、なんでそんなに言葉を巧みに使えるのかな?
面白い言い方ができて、人を楽しませることができていいなぁって。
私の日本語のレパートリーが少ないから、そうなのかもしれません。言葉に深みをもっとつけたいなぁとも思うんです。
だから言葉の使い方とか、意味とかが気になるんですよね。
何も正しい日本語を使おうとか、そういうことを考えてるわけではないんです。
ら抜き言葉でも、通じるならいいと思うし、漢字だらけの難語を並べられても読めなきゃ意味ないですもん。
言葉の使い方に悩める時期もありました。とくにSNSを始めた当初は、どんな言葉を使っていいのか見当がつかなくて。なんでかなぁって、思ったとき、気づいたんですよね、それまで私、話す時に擬音だらけだったってことを。
例えば、
昨日、店が忙しかったから
合間を見てダーっていって、ガーッとやって、ちょいちょいって仕上げてきたよ。
モリモリ仕事をしてきた。
ワーワー言いながらだったけど、楽しかった。
それに、韓流ドラマじゃないけど、表情を読み取って察してねっていうところがありました。
これじゃ伝わらないのも当然だなって。
その時の気持ちに当てはまる言葉を知らなかったんですよね。
藤村先生のブログを読み続けたり、短パン社長や勝村かっちゃんのブログを読んで、その情景が分かるーとなった時、言葉の意味をちゃんと理解して、言葉を使わなきゃいけないなって。
そして、藤村先生から小説を読むといいよって、真田太平記を勧めてもらったり、小説をもらったりして、文章に触れることが多くなりました。
農耕を始めて、社会ができると、人同士の関わり、とか、協力体制が必要になるから、コミュニケーションや意思の疎通が必要になったからなんだろうな。
ということは、現代の社会でも必要なコミュニケーションには言葉を使うということはとても重要なんだなって、いうところまできました。
そもそも、気持ちを伝えなきゃ相手には分かってもらえないものだし、伝えようとするなら、伝わるよう工夫しなきゃいけない。気持ちって、そんなに安直につながるものではないからこそ、ちゃんと向き合うべき課題なのかなと思ってます。
今後は、言葉の発生の原点まで遡ってみたいなって思ってます。
原点まで遡ってみて、現代、忘れかけていること、大切にしなきゃいけないことを自分でもっと実感したいなと思うんです。
例えば、人間の本能は何を求めて進化しているのか?
時代とともに変わる生活形態、社会形態、発明品の数々。
時には土地争いの時代もあり、権力争いの時代もあり、平和を求める時代もあり、革新を求める時代もありました。
それ豊かさを求めたそれぞれの時代のカタチだったのではないかと思ってます。
そして日本語って、変化している単語が多いんですよね。もともとの使い方が時代の変化とともに変わってます。その変わり方も日本独自の気質や文化なのかなぁと思いつつ、そういう変化していく日本語を知ったり、古い日本語を知って感動したりしてます。
そのたびに、日本人で良かったなぁと。
日本文化を感じる環境で良かったなと。
これからも日本文化をどんどん感じていくためにも、いろんなことや物、そして、人に触れていくつもりです。
日本人だからこそ、日本文化をもっと深く理解していきたいな。
買い物やお金を使うのが好き。でも、それには気持ちよくお金を払いたい。
お金を使うのは好きです。
こう言うと、誤解もあるかもしれませんが(笑)、バラまくように使うのではなく、気に入ったものを買ったり、 気に入った場所や美味しいものを食べるのに出し惜しむことなくお金を払いたいって感じです。
小さい頃は環境的に遠慮したり、我慢したりしてたので、大人になってその反動が出ているのかもしれません。
大人になった今、自分が使うお金は自分で稼ぐことができますね。
だから、自分が得たお金に対して遠慮をしたくないんです。
遠慮をしないと、大事にしないとは違います。
私は自分で稼いたお金だからこそ、大事に使いたい。
大事に使うというのは、気分よく使いたいってこと。
感じのいいお店、仲のいい人、そういうところでお金を使いたい。
そうすると自分も気分良くなるし、その気分のためにまた稼ごうって思うから。
逆も然りで。
汗水垂らして人様が稼いたお金。
いただくときには、気分良くいただけたらなって思います。
気分よくお金を払える環境や、サービス、提供内容を考える。
大げさではなく、細かいい部分でしか考えることができないけれど、そういう部分が私は好きだし、気になるから。
そういうことを考えてると、やっぱり商売が好きだなと思う。
商売の存在や、役割があるからこそ、生活が豊かになっていくんだなって思うんです。
単にモノを手に入れるためって捉えていると、存在意義や役割が見えなくなってしまうんです。そうすると、気持ちも疲れてきちゃう。
良い事を広げていく。
これも商売がもたらすことなんだと、そう思います。
あ、そうそう。
稼いだお金の使いみちは人それぞれですよね。
貯金する人もいますよね。
私は貯金系が苦手で。
というのも、幼少期のトラウマが原因なんです。
小学校2年ぐらいの頃、キテイちゃんの腕時計が欲しくて、お小遣いをコツコツ貯めてました。
やっと、買えるぐらいの金額が貯まって...いつ連れて行ってもらおうかなと楽しみにしていたんです。
そして、ためたお金を確認しようと思ったら...無いんです。
どこを探しても無い...
一日中、家中を探しても無くて、半泣き状態でいるところへ帰ってきた父親に訴えると...
「あ、それな。お父さんが増やしてあげようと思って、競馬に使ったんだよ。でも、増えなかった。ゴメンね。」って。。。
もう、ひどいでしょ?
それも黙って使うなんてー!
それ以来、お金を貯めると誰かに使われてしまうので(笑)、あまり溜め込まないようになりました。
とはいっても、貯めてみたいですけどね〜。
なんにしても、お金は大切に使いたい。
そういうことです。
人生の転機が訪れたとき、あなたはどのくらい悩みますか?
人生の転機、あなたにはどのくらい訪れてますか?
私は小さい頃から数えると...15回以上あります。そのうち、自分で決断を要したのは10回以上。ちょっと多すぎますかね?(笑)
こんにちは、シモサワです。
転機は、不安も出るので悩むこともあるかと思います。
私も決断するときは悩みます。
でも、あまり長く悩まないようにしています。
というのも、悩む期間が長くなるものは、あまり良くない転機だと思うから。
根拠はないですけど、私は転機のきっかけがあったとき、その先の自分の姿が浮かぶか、浮かばないか、で判断してます。
「この話に乗ったほうが明るい!」と思えば即決しますし、その先の自分の姿がボヤッとしているならば、そのボヤッとしている理由をみつけ、1日経っても見つけられないときはお断りする、そんな感じです。
たまに、話を聞いた瞬間、イヤ〜な予感がするときもあります。それは、問答無用でなかったことにしますけどね。
人生17回目の転機、北海道阿寒湖温泉に引っ越します。
令和元年となる、5月1日から北海道のリゾートホテルグループ「鶴雅リゾート」のSNS発信担当として、お仕事をすることになりました。
SNS発信というのは、自分が実感していないとできないことなので...鶴雅リゾートの良いところ、北海道、道東の良さを実感するために、北海道に引っ越します。
拠点となるのは、鶴雅リゾートの本部がある阿寒湖温泉です。
私ね、2年前に鶴雅リゾート「あかん湖鶴雅ウィングス」に初めて泊まったとき、とても興奮しました。師匠の藤村先生のクライアント先だということもありましたけど、それ以上に内装の素晴らしさ、行き届いたサービス、ワンダーランド的な大浴場。数々の設備にテンションが上りまくって、そして、館の辺りにある阿寒湖がまた素晴らしい浄化スポットで。
「私、絶対にまたここに来る!」
そう自分自身に宣言していたんです。
それが、まさかこんな形で実現するとは思ってもいませんでした。
長野県から北海道への引っ越し。
私的には、そんなに大きな決断とは思ってもいませんでした。
だって...好きな場所に行ける!
ただそれだけしか考えていなかったんですもん(笑)
そして、今まで住んでいた長野での暮らしは「ちょっと留守にするね〜」ぐらいの感覚でいたんです。
でも、引っ越しを決め、荷物を整理し始め、身近な友達に報告し始めだしたら...今回の件は思っているより大ごとなんだという自覚が出てきました。
「大きな決断をしたね。」
「この歳になって、こんな事が起きるんだね。」
口々にそう言われ、そっか、これって人生の転機なんだなって。
私には、所属している組織もないし、一緒に住んでいる家族もいないし、ましてや彼氏もいません(涙)。
だからなのかな、こんなにスッキリ決断できたのは。
不安があったり、未練があったりと、心残りが強いものがあったら、きっともっと悩んだかもしれません。あ、でも、過去を振り返ってみても、結婚しているときの転職も悩まなかったな。
いまは身一つなので、悩む要因は自分の意志のみ。
転機はチャンス
私は、転機はチャンスだと思っています。
だから、訪れたときは基本的に悩みません。
やってダメなら、そこでまた考えればいいから。
ダメになる前提で物事を決めていたら、良くなるものも良くならないしね。
とにかく、訪れたチャンスを活かせるよう、自分のできることを精いっぱいやるだけです。
中卒の私でも人前で講演が緊張しなくなった理由
つい最近まで、あがり症でスピーチとかできなかった私です。でも、今では人前で話すのは緊張しますけど、苦手ではなくなりました。
こんにちは、シモサワです。
先日、お友達と食事した時「人前で話すのって難しくない?」と聞かれました。
私の活動をSNSで見てくれてて、その中には人前でお芝居したり、歌を歌ったり、話したりといったことがあり、それを見ての問いかけでした。
空気感が読めない状態が苦手
一概に人前といっても、いろんなパターンがあります。
政治家さんのように、全く見ず知らずの人の前で話すパターンがあれば、社内など見知った人の前で話すのと、セミナーのように人を集めて話すパターンがあります。
私の場合、見知った人の前で話すことは、全然苦にならないです。むしろ、話したい方です。でも、セミナーとかになった途端、不安だらけになるんですよね。「できなかったらどうしよう…」って。
でも、去年、エクスマ塾の劇エヴァコースに参加して、その苦手意識がなくなりました。その理由はいくつかありますが、まずは自分が苦手と感じる部分を見つけたことです。
苦手と感じるには必ず理由があるのですが、その理由が分からなかったから苦手だったんです。
で、その理由が分かりました。
その場の空気感が読めないから自分の立ち位置が読めない。読めないから…何を言っていいか分からない。だから、苦手だった。
そういうことだったんです。
空気を読む=役目を知る
私は役目とか、課題とかが明確になっていると頑張れるタイプです。別名、追い込まれないと燃えないタイプ(笑)
で、苦手な場を克服するためにしたことは、その場の自体の役割を考え、自分の役目は何か?と、自分なりの解釈を出したんです。
例えば、自己紹介を10分でしなきゃいけないとします。
自己紹介も苦手なんですけど、その場にいる人に「何を知ってほしいのか?」「そもそも何のために知ってもらわなきゃいけないのか?」「その人達とどうなりたいのか?」ということを考えていくと、それに合った内容を見つけやすく、「こういうスタンスで話そう」って決められます。
そうしてみたら、話がしやすくなりました。
物事の決め事に縛られて過ぎるのも窮屈ですけど、程よい縛りがあった方がパフォーマンスしやすいんです。
私の場合ですけどね。
欲張らないこと。
スタンスを決めると、今度は全部を伝えきろうと欲張ってしまい力んでしまいます。この力みも上がってしまう原因だったんです。
なので、「一つでも何か伝わればいいな」と、欲張る気持ちを無くしました。
気負いや力みが薄れていくと、苦手意識がなくなってきます。
苦手意識がなくなると、失敗しても大丈夫!って思えるから不思議です。
準備を怠らない
役目を知って、欲張らない心持ちを持ったら、その場に向けての準備をします。
その場を想定した妄想シュミレーションしたり、言葉を発する練習をしたり。
練習自体が恥ずかしかったんですけど、練習していないほうがよっぽど恥ずかしいということも知りました。
だから、いつも準備をするようにしています。
以前、人前であがらない方法とか、赤面症を治す方法とか...いろいろ調べた頃が懐かしく思えるこの頃。
あの当時の自分に言ってあげたいことを今日はブログに書きました。
企業のSNS発信での「商品説明」は、お客さんにとっての「情報」にならない。
こんにちは、SNSコンサルタントの下澤です。
この数年、SNSが話題になることが多くなり、企業でもSNS活用に取り組むところが増えてきました。
ですが、その発信内容は広告の謳い文句みたいなものが多くて...本来のSNSの特性である「コミュニケーションを目的としたツール」の使い方とは、程遠い印象を受けます。
企業さんの発信の根本には「多くの人の目に止まればいい」といった考えが強いせいなのかもしれませんね。でも、交流目的で使っているツールの中に「広告」というものは邪魔な存在になってしまい、企業イメージを下げる逆効果になってしまいます。
SNSの発信には、作った言葉を並べた広告のような投稿ではなく、お客さんのためになる「情報発信」が必要になってきます。
情報発信は商品説明ではない。
コンサル先で「仕事のこと、商品のことなど、商売で提供することの情報を書いてください」というカリキュラムを行うと、大抵の方は、その内容説明をしようとしてしまいます。機能や性能、成分など...確かに、内容説明も大事なんですけど、その説明は「どんな人に」「どんなシチュエーションに」「どんなときに」必要なものなのかっていうところまで明確にしていかないといけないんですよね。
じつは、お客さんは「それを知ってどうしたらいいのか?」っていうことがわからないんです。
情報発信はお客さんが望む情報内容を入れる
お客さんが望む「情報」とは、なんだろう?
情報発信をしていくには、ココも考えることが必要になってきます。
リアルタイムの生の声、その日しか見られないこと、それもお客さんにとって購入、来店の目安になる「情報」なんですよね。
そして、「情報」は単に流すものではなく、必要とするお客さんに対してアテンドしていくものだとも思います。その「情報」が当てはまるパターンは人の数だけあるものなので、いろんな想定パターンも必要になってくるってことです。
「その発信で何がしたいのか?」という、発信コンセプトをつくる
企業でのSNS活用には「その発信で何がしたいのか?」っていう、発信コンセプトを出す事が必要になってきます。この「何がしたい!」というのが、情報発信の上でキモな部分なんです。
そして、ここの目標を高くし過ぎたり、高尚な言葉で括ろうとすると、毎日の発信に負荷がかかってしまいます。この「何がしたい!」は、もっとベタなものでいいんです。
例えば「お客さんともう少し仲良くなりたい」としたならば、「この間盛り上がった話を、また思い出して欲しいから、そのことを投稿しておこう」でいいんです。
SNSの発信は、日常の足りなかったことを補うことができます。補うことで、足りなかった部分を埋めていける、埋めることでいい関係に繋げることができる。
そういう使い方がしていけますし、そういうことがお客さんにとっての情報になるってことです。
情報発信にはその発信コンセプトを決め、そこにフレームワークをつけたり、プランニングすることも必要となってきます。
情報をお伝えして終わりにするのではなく、その情報で提供内容をより良いものにする。そのためには、お客さんに必要とされる情報発信とは何か?を常に考えていきたいですね。
発信コンセプトが思いつかない。
一緒に考えてもらいたい。
そういった方のご相談に乗ります。
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