ニーズを聞くのではなく、ウォンツを提案する。
こんにちはー。
シモサワです。
先日、昔のお客さんからメッセージが来てすごく懐かしかったです。
もう10年ぐらい会っていないけど、当時のことはよく覚えています。いっぱい笑ったしね。唄がすごく上手な人で、パフォーマンスもサイコー!
その人が歌い出すと店がライブハウス状態になるんですよねー。世良公則の銃爪なんて鳥肌モンでしたよー。
10年ぶりに懐かしいお客さんからメッセージがきたの。Facebookをずっと見てて元気そうだねって。いろいろあって大変だったみたいだけど懐かしがってもらえるのは嬉しいな。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年3月31日
いらっしゃいませは「おかえり」
ありがとうございましたは「いってらっしゃい」
また、こういう場を作りたいな。
そんなことを思い出してたら、接客していたときのことも思い出したので書き留めておきますね。
商売にはお客さんの言い分を聞くのではなく、気持を察して予測していくことが必要。
よく、「言ってくれればそうしたのに」って聞きます。(私もときどき言いますけど)
状況にもよりますけど、その言い分って相手任せだなーと思うんです。
「ウチはここまで出来ますから、あとはあなたが決めてください」的な感じ。
でも、そういう状態って頼みにくいというか、どんな良いことが起こるか想像つかないから言いにくいし、決めにくいと思うんですよね。
そういう姿勢を持っているのって、後手に回っていると思うんです。
後手に回ると後追いになるからお互い楽しくない。楽しくないものは必要とされない、今の時代、とくにそう感じます。
いわゆる「ニーズ」を聞いていると後手になるのかな、と。
言ってくれればよかったのにって、結局お客さんのせいにしちゃってますよね。
それって、お客さんを好きになろうとしていない証拠。
お客さんの言い分をまるごと聞くのではなく、「多分そうじゃないのかなぁ」って予測を立ててみることが商売には必要で大事なことですよね。
そのお客さんの趣味や関心傾向を観察することで、予測って立てられます。
ときにはその予測が外れることだってあるけれど、その人のことを思ってるなら予測を間違えちゃった、また挽回しようって思えば良いことなんです。
かといって、その予測を自分の為だけの先走った考えにしてしまったら、相手のためにはならないし、相手にとって必要のないものになってしまいます。
お客さんの言い分を聞くのも大事だけど、その言い分から「何を欲しているのか」って察する気持ちが大事なんです。
ニーズを聞くのではなく、ウォンツを提案する姿勢が必要だって思っています。
藤村先生がよく仰っている「ニーズを聞くな」というのはそういうことなんじゃないかって解釈しています。
言われてからやっていたら、相手を喜ばせることなんかできない。
「言われてからやる」という習慣がついていると相手を喜ばせることができない。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年4月4日
「言ってくれればそうしたのに」相手まかせにしてたら提供なんてできない。
相手の気持ちや行動を想像して一歩先に行く気持ちを持つ、そういう思考習慣を身につけること。
「言ってくれればそうしたのに」
そういった受け身状態では、相手に喜んでもらうことなんてできないですよね。
相手に喜んでもらう、お客さんに喜んでもらうには、気持ちや行動に関心を持って想像すること。これに尽きるんじゃないかと思います。
1回や2回ではできないことだから、これも積み重ねの訓練が必要ってことです。
まずは友達や身内とか、身近な人からやってみるといいかもです。
身近な人の傾向って知りやすいでしょ?
それと、SNSの投稿を注意深く見るというのもとても大事。
投稿のなかにはその人の傾向が詰まっているものですから。
とりとめのない話なので、今日はこのへんで失礼しますね。
それでは、またー。
2017.4.3 南信州飯田市の桜開花状況とオススメ桜スポット
こんにちはー。
シモサワです。
今年の春は寒さが居座っていて、なかなか暖かくなりませんねー。
今日の天気予報では明日からまた雨がふるようですが、気温がかなり高くなる様子。いよいよ春本番になりそうな予感がします。
春といえば...桜!
この雨が上がるとお花見ができそうですよー。
飯田市中心部にある桜並木の様子
飯田市の中心部に桜並木があります。
道路沿いにあるので散策しながらのお花見になるのですが、かなりの距離があって満開のころには見応えがあります。
植えられたばかりの若い樹には咲きたてホヤホヤの花が開いてました。
他の大きな樹は、昨日の時点では蕾が赤くなっているだけで花は開いていませんでした。
一番はやく花をつける樹も先端がチラホラ咲いている程度。
ちなみに2015年の咲き始めは3月28日でした。
今年は桜シーズンが遅いみたいです。
飯田市内のオススメ桜スポット
毎年桜見物してその記録を残してあるので、今年のお花見の参考にしてもらえたら嬉しいです^^
飯田市美術博物館
麻績神社の一本桜「舞台桜」
のんびりピクニックするなら公園がオススメ
休憩もできる絶景ポイント
私は今週末にお花見に出かけようと思います^^
今年は何ヶ所回れるかなー。
南信州は桜スポットがたくさんあるのでまたご紹介していきますね♪
YouTubeのリンクをはてなブログに貼り付ける方法。
こんにちは。
シモサワです。
ブログを書きはじめるといろんな機能を使いたくなりますよね。デジタル間ではその表示されている投稿をシェアすることができます。
そしてブログでも貼り付けることができます。
今回はお客さんからの質問に対するアンサーブログです。
ブログにyoutubeの画像を載せるのはどうやったら良いのでしょうか?
では解説していきますね。
YouTubeのリンクをはてなブログに貼り付ける方法。
パソコン操作になります。
YouTubeとはてなブログの入力画面を立ち上げておいてくださいね。
YouTubeでの操作
まずはYouTubeから操作していきます。
貼り付けたいYouTubeの画面中央にある「共有」をクリックします。
共有メニューが表示されるので、その中から「埋め込みコード」を選択します。
そうするとコードが表示されるので、それをコピーします。
(コードというのはデジタル上で投稿ごとにつけられる符号のことです。)
ここまでがYouTubeで行う作業です。
はてなブログでの操作
コードをコピーしたらブログ画面に切り替えます。
ここで気をつけてほしいのはコードを貼り付ける画面と普段の文章入力の画面が違うことです。
普段文章を入力する画面は「編集(見たまま)」ですが、この状態でYouTubeのコードを貼っても表示されません。
入力画面を「HTML編集」に切り替える必要があります。
切り替えは「HTML編集」をクリックするだけです。
入力画面を切り替えたら、貼り付けたい場所にカーソルをおいてコードを貼り付けます。
(<p>・<p>と表示されているのは改行の符号です。この符号の次に貼り付けるといいです。)
YouTubeのコードを貼り付けたら、再度、入力画面を切り替えます。
そして、また文字入力を続けていってください。
もちろん、文章内容を書き終えたあとでも同じように操作できます。
ただ書き終わったあとにYouTubeのコードを貼り付けようとすると、コードだらけで貼り付け先が見えづらくなってしまいます。
慣れるまでは文字入力が少ない状態で貼り付けたほうがいいかなと思います。
さいごに
こうやってコードをコピーするだけで、自分がいいなと思った投稿を貼り付けることができます。投稿をシェアするのもできます。
手軽にできますけど、投稿には投稿者情報というのも一緒についてきます。なので、投稿を紹介するというより、その投稿をした人も同様に自分が紹介しているという気持ちを持ってやってくださいね。
それでは、またー。
「書くことが思いつかない人のための文章教室」からの抜粋。〜後編〜
こんにちは。
シモサワです。
前回に引き続き「書くことが思いつかない人のための文章教室」からの抜粋を残していきますね。
伝わる文章の秘密
この本の見出しにとても興味を惹かれます。
第2章のタイトルが「伝わる文章の秘密」とあるんですが、「秘密」とあると、ものすごいコツがあるのかしら?って思わず読みたくなってしまいました。
「人プラス物」で書こう
描写の中に人と物をうまく取り入れるだけで、その場面はさらにくっきりと浮かび上がります。
より伝わる文章表現は「人プラス物」です。
共感を呼ぶには
共感というのは他人の感情や考えを自分もそのとおりだと思うことです。共鳴となると、人の意見や考えを素晴らしいと思うことでしょうから、ニュアンスが異なりますが、いい文章だなあ、思う気持ちには共感、共鳴双方が入り混じっているのではないでしょうか。
要は「共」にポイントがあるんですね。共感を呼ぶ文章の書き方ですが、第一はシチュエーション、つまりその時の状況や場面の提示です。共感の「共」のとおり、その場面を共にできる場面は欠かせないでしょう。
考え方や意見への共鳴だけなら、場面は必要でない文章もあるでしょうが、作文やエッセイなどは「論よりエピソード」です。
感動したことは忘れない
感動した話というのは、人に話したいという思いが強いものです。
人に伝えていくには、その伝えることに対し自分自身が感動しないといけないのかなと思います。自分が感じていないものは人には伝わらない。そういうものですよね。
自分の商売のことを伝えていきたいのなら、まずは自分自身がその商売で感動する、感動し続ける必要があるってことじゃないかと思います。
感動するって大げさに考えるんじゃなく、日々の感情の動きに敏感になることで、毎日の感動は見つかります。
ありふれた表現を避けるには
紋切り型と言えば、たとえば女性を表して「気丈な女」とか「世話女房型」解いた言葉があります。書いた本人はその助成をちゃんととらえた表現だと思っているかもしれませんが、それらの言葉ではそれぞれの女性がタイプ的に類型化されているだけなんです。それでは個々具体的な人物像は浮かんできません。
人物を描くならタイプではなく「個」としての存在、その人の特徴、言ってみればキャラクターを描くべきなんですね。
難しい漢字や漢語を使えば使うほど、文章は重たく、肩ひじ張ったものになりかねません。何か誇張したいようにも思われ、読み手を興ざめさせてしまいます。
文章はやさしい、普通の言葉を使うのが一番です。それが一番読みやすく、伝わる文章なのですね。
何事も現在から
文章は自由に過去に帰れます。でも現在とどうかかわっているかが不明な文章は、読んでいても落ち着きません。とりわけ出だしはその点に留意して書いてください。
時の流れがわかるように
文章は自由自在に「時」を操ることができます。文章表現の強みですが、それだけに時の流れが読み手にわかるように心がけなければ強みが生かされません。
文章は現在の状況も書きつつも、近過去、近未来を行ったり来たりできます。また、そうしないと文章の強みは発揮できません。
書き出しで興味を引くワザ
(書き出しには)自分を振り返るパターン / 疑問投げかけパターン / 意見、考えパターン / 状況、現状パターンの四分類です。
あとの文章の展開を考えれば、こう書き出すのがベターと思って書き始めるのでしょうから、作品全体を読んでもう一度書き出しに戻り、その意図を判断してほしいと思います。
いずれにしても書き出しは読み手の興味を引くことが大切です。作文などでは最初がまずいと数行で投げ出されることだってあるんです。
気のきいた一文でさっと終わろう
文章の結びも書き出し同様、こうあるべきだと一概に言えるものではないでしょう。ないでしょうが、結びの上手、下手はあるわけでして、上手な結びはそれまでの文章全体に生彩を与えます。
逆に下手だと、全文を台無しにする可能性があります。
「文章表現」の授業では「ありきたりな決意表明とか誓いとか、いい子の見本のようなことを書いて終わるのはやめようよ」とよく言っています。そんな結なら転々と転んだまま、ノンシャランとしたままのほうがましですよ、とも付け加えています。
もう一人の自分の目で
「独自の内容」というのは主観的であれ、ということです。「伝わる表現」は客観的であれ、ということです。
主観的なことは自らの体験を書けばいいとしても、それが客観的に明晰な文章であるかどうかの判断は容易ではありません。いくらみんなにわかるように書いた自信があっても、実際には第三者になれない以上、読み手にとってわかりやすいかどうかの答えは簡単に出せないからです。
しかしそうだからこそ、客観的であるべきもう一人の自分の存在が重要なのです。
重複表現と同じ言葉の多用
言葉の重複も要チェックです。たとえば「まだ時期尚早」の「まだ」はいりません。「断トツの一位」も「断トツ」でいいですよね。
言葉の重複をついつい使ってしまいます。
無意識のうちに使ってしまうので、読み返してしつこくなっていないかってチェックしておきたいところです。
この本に言葉の重複の例が載っていますが、見てみると意外と使ってしまっている言葉がありました。
見た目の推敲
文章上、頻度の高い動詞を漢字ではなく平仮名にすると、文章全体から受ける印象が微妙に異なります。見た目の推敲の大切さがここにあります。漢字は硬い。暑苦しい。平仮名はやわらかい。涼しい感じがする。季節感で言えば夏と秋ぐらいな違いがありますね。
なるほど。敢えて平仮名を使うのもアリなんですね。
暑苦しいと言えば、段落の少ない文章もそうですよね。切れ目がないと圧迫感すら覚えます。
段落、改行、見た目の加減も大事ですね。
さいごに
この他にも比喩の生かし方、擬音語と擬態語、テンの打ち方なども書かれています。
例文や練習文も時間があるときにやってみると、文章に対する思い込みがあることに気づいて、文章が面白いなって思える本でした。
文中に文章の完成形のことを「作文」とか「作品」とありますが、これは「ブログ」や投稿文」にも同じことが言えると思います。
もっと、面白いと思ってもらえるブログを書いていきたいな。
そのためにももっと勉強をしていきたい。
というわけで、このメモを残しておきますね。
「書くことが思いつかない人のための文章教室」からの抜粋。〜前編〜
こんにちは。
シモサワです。
先日読んだ本、「書くことが思いつかない人のための文章教室」に文章を書くヒントがあったのでここに抜粋していきますね。
本日のお風呂de読書は「書くことが思いつかない人のための文章教室」
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年3月29日
このタイトルのままのお悩み相談って多いんですよねー。その解決策のヒントになればと思って読んでます。
ただ…例文が暗い話題か小難しい系なので、かみ砕いて読むのがちょっと大変。ポイントの抜粋だけでタメになりそうです。 pic.twitter.com/9KPnpDdZJh
そもそも文章とは
「いい文章とは?」まずは中身、すなわち内容があるということ。次にその内容が的確に表現されていること。
内容、表現とも借り物ではなく、様々な意味において自分自身のものでなければなりません。
(自分自身の言葉というのは、その言葉に対しきちんと説明できることだと私は解釈しています。)
体験は単に身の上に起きた出来事ではありません。人間の意識が強く働いた結果なのです。そのときに思ったこと、考えたこと、さらには織り成す感情とともに、大脳皮質の側頭葉というところに長期記憶として保存されます。文章を書く上でその気おきが必要になると、やはり大脳皮質にある前頭葉が「こういう記憶を」とリクエストします。
体験こそが文章の最も大きな源泉、おおもとでして、作文というのはそのおおもとから記憶化された自分自身を引き上げて言葉にする作業にほかなりません。
体験も言葉も全て自分の中にあるわけです。投げ出さないかぎり文章化は不可能ではないはずです。
伝わらないと意味がない
作文や文章の本を開くと、「自分にしか書けないことを、誰が読んでもわかるように書くこと」とよく強調されます。内容、表現とともに自分自身のものであれば、「自分にしか書けない」作文になるはずです。
ただし、です。それが読み手に伝わったかどうかは別問題なのです。
いくら自分にしか書けない文章であっても、読んだ人がわかる、つまり内容が伝わらなければ書いた意味がありません。
独自の内容プラス伝わる表現
いい文章=「独自の内容」+「伝わる表現」
伝わる、すなわちよくわかるとは描写が具体的でイメージが鮮明にわいてくるとか、要領よくまとまっているので頭にすらすら入ってくるといったことのほか、内容が興味を引き、かつ面白く読めるといったことも含まれるでしょう。
読み手さんがその話の内容をイメージしやすいように、その話の当事者になれるように、意識して書く。
状況の再現
具体的に書かれていないと、自分の心にある思いをちゃんと表現したことにはならないのです。
出来事(体験)を細かく描写して、読んだ人に追体験してもらい、そのときの胸中を察してもらう。そういう表現法を心がけるべき。思ったことを感想として書くのではなく、そのときの状況を再現して報告するつもりで書いているからより伝わってくるんです。
人に報告するつもりで見る
描写力をどうつけるか、何と言っても見たことをしっかり伝えるんだという目的意識を持つことでしょうね。その自覚があれば全身が目になり、耳になり、五感はいきいきと働いてきます。
またそこから思考や感情がもたらされます。逆に言えば、思考や感情は目的意識の産物なのです。
トレーニングによって描写力はつくものです。
事物との関係性の確認
文章というのは結局のところ人と人、人と物、人と自然といったそれぞれの関係をどう描くか、それが最大のポイントなんですね。
説明だけですませるな
場面を再現して、読者にそうか、そういうことか、とわかってもらえれば、それで十分なのです。
説明する必要があれば、そうしてください。しかし、大切な場面で、かつ描写できるのに説明で簡単にすませるのはやめてください。
独自の視点で書くには
書く以上は自分ならではの内容と表現であるべきです。社会通念にまつわる既成概念や固定観念は、自分の中から追っ払ってかかるべきです。
人間って?生きるって?
人間というものの不思議を知る何よりの対象は自分自身です。
そして自分にとことんこだわるかぎり、百人に百人の意見や見方があってなんの不思議もないことにも気づくのです。ぼくらは 文章を書くことを通して考えを深め、自分自身を見つめているところがあります。それが文章を作るということでもあり、作文の良さでもあるんですね。
Amazonのレコメンド機能で表示されてたのを、タイトル買いしたら文章に対する考え方に納得行くことが多かったです。
SNSやブログには文章ってとても大切なんですけど、書いてみたいけどうまく書けないとか、書くことが思いつかないと思っている人にはオススメしたいなと思います。
ただ...例文とかの内容が暗い話題だったり、ちょっと小難しく感じる部分が多かったので、私がなるほどなと思う部分だけ抜粋してみました。
私はKindle版で買ってますけど、もっと内容を詳しく読みたい方は上記のリンクをポチッとしてみてくださいね。
ブログは徐々に相手との気持ちの距離を縮めるのに役立つもの。
こんにちは。
シモサワです。
ここのところお客さんに「ブログを書いてください!」っていうことをしきりにお願いしています。
ブログって日記的な要素もあって、その文面から書き手さんがどんな方針で、どんなことを想っているか、とかいう内面的なことも感じ取れるんですよねー。行動した結果だけを知りたいんじゃなくて、その行動の過程とかもひっくるめて知るからその人のことを深く知ることができるし、深く知るっていうのは信頼とか信用につながっていきます。
っていうか...今の時代、何を売るかより、誰が売るかということが大切なんです。
そのために、自身の人柄を知ってもらって、そこから間柄を育てていくということがとても重要ということ。
SNS発信も同じように大事なんですけど、SNS発信は顔を合わせて挨拶し合うとか、今日こんなことがあったよー、的な軽く交わすところ。
ブログは「なんでこうなった(こう思ったんだろう)」的な、根拠部分を知ってもらって、なるほどなー、そういうことかー、ってちょっと深い部分で共感してもらえるとこだと思います。
人柄を知ってもらうために使うデジタルツール
人柄を知ってもらうって一朝一夕ではできないことで、徐々に徐々に進めていくことですよね。
SNSでいつも見かけるから、気になる。
気なるってことは何かしらに共感ポイントがあるってこと。
気になるからもっと知りたい。だから深く知ることができるブログを読む。
知りたいのは興味がある証拠。
ここまで来ると、あとはリアルに会うタイミングだけ。
タイミングがあって、またSNSで気軽な交流が始まっていく。
これが無理なく続けていけるんです。
交流が続くってことは仲良くなっていくということで、そこには信頼も信用も自然とついてくる、そういうものですよね。
自然と言葉を交わせる仲になっていける。
お互いを知れば知るほど、無理のない間柄になれます。
過剰なアピールもいらないし、気遣うポイントも見えてくる。
結果的には、自分がやりやすい環境が作れるということにもつながるんですよね。
そういう場を創るためにもブログって必要です。
書くことで自身の考えを自覚できる
そうそう、話すばかり中心になっていると、物事を流しやすい体質になりやすくなっちゃいます。今の時代、物事が起こるスピードが早いですよね。その速さについていける人はいいけれど、そうでない場合、よく分からないうちにどんどん流れていってしまって、一緒になって気持ちもどんどん流されちゃうから、自分軸が定まりにくくなる場合もあります。
そうすると自分のコンセプトができなくなっちゃう。
周りに流されるばかりになって、不安だらけになります。
でも、書き留める習慣をつけていくと、その時の内に込めた気持ちを表に出すので、自分の目で自覚することができるし、振り返ることで気持ちの変化も見て取れるようになるから自分自身のエピソードを作りやすくなるんです。
エピソードがあると伝わりやすいっていうでしょ?
いきなりは作れないけど、積み重ねていくから作っていけるんです。
私はブログを書いて4年半経ちますけど、ブログがあったからからこそ、続けるという習慣が身につきました。
続けているからカタチにできたこともありますし、続けているから良いことがたくさん起こるようになりました。
格好つけるために書くのはではなく、伝えるために書く。
私は最初の頃、「ブログを書く=文章を書く」と思って、気負いばかり先行していました。うまく書こうと思っても全く書けなかった。
でも、何か伝えることを見つけようと思っていましたし、私自身をもっと知ってほしいと思って上手じゃなくても続けようって思いました。
今でも始めてもブログを読むと顔から火が出るくらい恥ずかしいです。
でも、いまは「文章を書こう」と思うのではなく、今日感じたこと、今日思ったこと、今日伝えたいことを、私が大切にしている人に届けようっていう気持ちで書いています。
ブログはさ、文章を書くって思うと身構えちゃうけど「誰かに今日あったこと、思ったことを伝わるように意識して書く」って事が大事だと思うのよね。その誰かは自分にとって大切な人。人を意識して書くのが大切なのよね。それが自分を知ってもらえることにつながるから。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年3月31日
ブログは毎日書くお手紙みたいなもの。
お手紙は受け取る相手がいないと成り立たないですよね。
お手紙は相手との気持ちを交わすものだしね。
お客さんにお手紙書くのと一緒。
「どうしてる?」「この間買ってくれたアレは調子いい?」「困ったことはない?」
気持ちを込めて声をかけることを、いまは文章化できるってだけなんです。
というわけで、やっぱりブログは書きましょ♪
今日お伝えしたかったのは以上です^^
それでは、またー。
Twitterを本格的に使っていきたい人にオススメしたいサービス3「Twitterアナリティクス」
こんにちは。
シモサワです。
手軽に投稿できるTwitter。
私が心がけていることは「あっ♪」「おっ♪」って、気持ちが動いたことを投稿するようにしています。1日の中で気持ちが動かないっていうことはないはず。もし、気持ちが動かない日々を送っているとすると...ちょっと問題です。
どんな些細なことでもいいので、自分の気持ちの動きに敏感になってみてくださいね。
さてさて、今回は「Twitter投稿しても全く反応がないからちょっと楽しくない」という方にそんなことはないよって言うことをお知らせしようかなって思います。
反応はされなくても、目には止まっている。
それがわかる解析ツールがTwitterには標準装備されています。それが「Twitterアナリティクス」です。
Twitter投稿の閲覧率がわかるTwitterアナリティクス
Twitterの閲覧解析にはその投稿毎の表示とアカウント全体の解析があります。
まず、投稿ごとに閲覧解析を見る方法です。
投稿したツイートの右下にアンテナみたいな三本線があるので、それをクリックします。
そうするとその投稿に対する閲覧解析が表示されます。
表示されている言葉がわかりにくいですよねー。用語の補足をしますね。
インプレッション :ユーザーがTwitterでツイートを見た回数
エンゲージメント :ユーザーがツイートに反応した合計回数。
ここで注目してほしいのは「いいね♡」やリツート、返信の数とインプレッションやエンゲージメントの数が合っていないこと。
というのも、「いいね♡」やリツート、返信などのアクションをせずに、クリックやタップした数もカウントされるからなんです。
「お?なんだこれ?」と手を止めてもらえたということです。
でも...いいね♡とか、誰かにも教えてあげよう♪(リツート)までには至らなかったということです。
「ふーーーん」で終わっちゃった、ということ。
「お!」って思ってもらえる投稿は、瞬間的に見ている人の感情が動くものなのかなって思います。
私の場合、おもしろネタが出てこないので、なるほどネタが多いんですよー。
もっと面白いことに敏感になりたいなって思います。
次はアカウント全体の閲覧解析の見方です。
先ほどの投稿ごとの閲覧解析はスマホでも見れますが、アカウント全体の閲覧解析はパソコン操作のみになります。
プロフィール画面で右上にあるアイコンをクリックし、メニューが出てきたら「アナリティクス」をクリックします。
画面が変わり、解析結果の一覧が表示されます。
画面上に表示されるのは過去28日間の解析結果。
ツイートを何回したかとか、インプレッションがどのくらいあったとか、プローフィールへのアクセスがどのくらいあったとか、返信の数、フォロワーの増加数が表示されます。
そしてこの解析は1ヶ月毎の統計もでます。
こうやって自分のツイートを振り返ってみて、どんなツイートをしたらどんな反応になるのかを確認してみるといいですよ。
Twitterを始めとしたSNS発信は根気と継続が必要になってきます。
でも、なにか結果が見えてこないとやる気スイッチも入りにくいですよねー。
そんなときはこういった解析ツールを使ってスイッチを入れてみてくださいね^^
灯油をこぼしたとき、小麦粉を使うと処理がカンタンで灯油の匂いも消えますよー。
こんにちは。
シモサワですー。
春になったとはいえ、まだまだ寒い日が続きますねー。
ウチではまだまだストーブが大活躍中です。
石油ストーブはオシャレ度は低いけれど、加湿ができて乾燥が防げるし、ちょっとしたお料理にも使えるから愛用してます♪
さてさて、石油ストーブ、ファンヒーターを使うときに必要になってくるのが「灯油」ですよね。昔は灯油を入れるときのポンプは手動しかなくて、寒い日に外でシュポシュポするのが大変だったんですよねー。
いはま電池式の電動ポンプがあるのですっごく助かります。ただし、満タンセンサーがないと、目を離したスキに灯油が溢れちゃったりしますよね。
まー、灯油をこぼすと、その灯油の匂いが臭いのなんのって。
もうね、この匂いで超ブルーな気分になります(涙)
で、小麦粉を使うとこの匂いが消えるんですよー!
すっごく不思議だけど、ホントのこと。
灯油を触ると灯油の匂いが手に着いちゃうよねー。灯油の匂いは洗剤では落ちないし。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年1月21日
ところが小麦粉で手を洗うと驚くほど匂いが取れるんだよーーー!
灯油の補充する人はためしてみてね♡ pic.twitter.com/JBCJxZcCdd
まずね、手についた灯油の匂い。
小麦粉をつけて少しこすってから洗い流すと、あら不思議! 手の匂いがとれます♪
小麦粉って袋タイプが多いですけど、こういうハンディタイプが出ています。
このハンディタイプを使うととっても便利です。
もしくは袋の小麦粉をハンディタイプの容器に移し替えて使ってもOK。
そして、床にこぼしちゃったときは小麦粉を撒いてしばらく放置。
すると粉っぽくならずにカンタンに処理ができて、匂いもスッキリーーー!
先日灯油の給油の際にハデにこぼしちゃったの。そのとき小麦粉を撒いたものの、雨が降ってたから数日放置。
— 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) 2017年3月29日
そしたら乾いてカピカピ状態になったけど、この方が粉状で処理するより断然ラクチンなことが判明。
灯油をこぼした時は小麦粉を撒いて乾かすといいですよー。 pic.twitter.com/1wHecHwo3G
これね、一昨年、電動ポンプの電源が入りっぱなしになっちゃって、一晩中動いてたことがあって...そのときにいろいろ調べて知ったことです。
まー、怪我の功名というか、やらかさなかったら知らないままでした。
知ってからは灯油をこぼしても慌てることもなくなりましたし、いままで厄介だと思ってたことがやっかいに感じなくなったんですよー。
知るって、解決しやすくなるものなんですよね。
となると...いろいろ知ることで解決できることが多くなるってことですよねー♪
ということで、今回は灯油をこぼしたときには小麦粉を使うといいですよという、ちょっとした生活の知恵のご紹介でした^^
カラダからのサインには正直にいた方がいい。
こんにちは。
シモサワです。
ここのところ寒さが戻ってきたような気温でしたね。春先に寒くなることを「花冷え」とか「春寒」っていうらしいです。
朝から頭が痛いなと思いつつ、気のせいかもで過ごしてたんですけど、だんだん腰も痛いし、節々もちょっと痛い…
風邪のひき始めかも。
こういうときに無理して動くとあとあとこじらせてしまってもっと大変なことになっちゃうので、今日はやることを諦めて寝ることにします。
痛みとかガマンしちゃうんですけど、痛みはカラダからの休養サインだと思うので、ちゃんと素直に受け入れてあげた方がいいかなと思います。
かなり早いですけど…おやすみなさいませー。
SNSを使ってお客さんともっと身近な関係になりたい方へ 〜出張個別SNSコンサルのお知らせ〜
私のお仕事スタイルは各地のお客さんのお店に直接伺ったり、もしくはその近郊まで伺うようにしています。その方がお客さんの環境を直に感じられるし、より深くお客さんとお話ができるから。
そして、私のお客さんたちは東京を中心とした関東方面、名古屋方面、姫路方面にいらっしゃるんですけど、交通機関の関係で時間が空いたりする場合があるんです。
この空き時間をどうしようかなと思ったとき、誰かに会いたいなって思ったんです。
もしかしたら、お試しで私に会ってみたいなって思う方もいるかも...
なので、お試し出張SNSコンサルをしようと思います。
私の移動日に合わせてになってしまうので、日付限定になってしまいますが、よかったらFacebookのメッセージか、Twitterのメッセージでお知らせくださいね。
個別SNSコンサルのお知らせ
地域・日程
東京近郊
4月8日(土)(先にTwitterでお知らせしたら埋まっちゃいました。すみません。)
大阪近郊(地理がよくわかっていないので、場所指定していただけると助かります)
4月13日(木)13:00〜20:00でお好きな時間をお選びいただけます。
4月15日(土)11:00〜16:00でお好きな時間をお選びいただけます。
名古屋近郊(名駅・金山・栄)
4月26日(水)13:00〜20:00でお好きな時間をお選びいただけます。
4月28日(金)11:00〜18:00でお好きな時間をお選びいただけます。
内容
SNS発信についてわからないこと、いまさら聞けないことなど、基本的なことから中級編まで発信しやすい環境づくりができるようにいろいろな疑問、質問にお答えします。
ブログ発信に対する疑問、質問にお答えします。添削などの内容診断も致します。
デジタルを使った総合的な発信についての疑問、質問にお答えします。
SNSは基本的には個人が使う道具なので、SNSの使いこなしだけを目的としていません。使い方と自分表現に対する考え方、人との距離感に対する捉え方を見直すこともしています。
使い方というより、コツをつかむお手伝いをさせて頂くカタチなのであまり構えなくて大丈夫です。お茶飲みながらいろんなお話を聞かせてもらえたらなと思います。
申込みをしたい方、興味があるからもっと詳しく内容を聞きたい方はFacebookのメッセージ、Twitterのメッセージ、もしくはメールでお願いしますね。
Twitterの方はこちらから→ 下澤 美香・街の社長の家庭教師 (@itan6053) | Twitter
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よろしくお願いします^^